2日

1日の感染者数の予想は大幅に外れました。幸いとも言えます。以降の日の感染者数を見なければ何とも言えませんけれど、大晦日の数字は何か駆け込み的な要因が有ったようで、1日、2日の数字を先取りしたように思います。それと、賞与支給時期の人の密集による影響のピークだったのかも知れません。

ただ、以降の感染者数が減るとは考えづらく、ここしばらくは週単位で1割ずつ増えて行くものと思います。

わが埼玉県は関東では東京都、神奈川県に次いで感染者が増加しています。千葉県に勝った（？）なんて言っている場合ではありません。


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元旦

昨年はいつから始まったのかは定かではありませんがコロナ騒ぎに終始しました。今年はいかにと思うもののやはりコロナ、2021年はコロナに明けコロナに暮れる事が決まったようなもの。明けましてもコロナですね。おめでたいと言う気にはなれません。

東京都の元旦の感染者数は私の予想では1,100人。これでもご祝儀相場の積もりで少なめに見積もっています。皆様も既にお気づきのように感染者数は週末近くが週のピークになります。自然現象と違って人為的な要素が加わるためで、ウィルスがカレンダーを睨んで活動しているのではなさそうです。

昨日の1,337人をもたらしたのは、その2週間前に治癒していなかった感染者7,127人から感染したとみなせます。（潜在的な感染は無視するしか有りません。）

「2週間前に治癒していなかった感染者」は12月31日の1週間後の1月7日には8,489人、2週間後の1月14日には10,706人となることが確定していますから、この人達が他人にうつす割合が一定だとしても感染者は増えますし、まして、行事などで「三密」が保たれなかったり、「三密」が保たれていても時間が長ければ感染者が他人にうつす割合も増加すると思います。

つまり元旦の時点で何か政策が転換したとしても15日頃までは結果は何も変わらないと言う事が確定していますから、「緊急事態宣言も視野に入って来た」と言う悠長な姿勢では困ります。でもとりあえず何もしないみたい。


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