新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について、東京都内の感染者数が1日500人になった段階で対策を緩和すると、2か月以内に再び感染が拡大するというシミュレーションの結果を京都大学の西浦博教授が公表しました。
と言う報道がありました。
西浦教授は政府の専門家会議のメンバーだったように思いますので、政府の意見とは食い違う意見を述べた事になります。専門家会議としてまとめるべきではないかと言う点で疑問が有ります。
それはそれとして西浦教授の主張の中に1月1日の東京都の実効生産数が0.1と言う記述が有りました。
私の怪しい計算では1月1日に関しては、12月18日の感染源に対する1月1日の感染者数の割合は0.107、1月1日に感染した人が今日1月14日に判明するとすればその割合は0,138くらいです。従って、このような計算法もあながち嘘ではないと自信が付きましたね。
話を元に戻すと、毎日500人くらいの感染者数は11月下旬から12月初旬の水準で、その後は現在まで増加の一途をたどった事は確かです。従って、西浦教授の主張はごく最近の様子をもう一度再現すると考えれば頷ける内容です。
私個人としては、毎日100人くらいの感染者数のレベルにならないと、再燃の危険が有ると思いますが、仮に100人を目指すとなれば、緊急事態宣言の期間を大幅に延長せざるを得ず、経済を回すと言う事とのせめぎ合いになるのでしょう。
感染者数をかなり減らすのに十分な期間自粛したら、様々な分野が経済的に困窮するので、緊急事態宣言を小出しにせざるを得ないものと思います。これでオリンピックはナシですね。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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話を元に戻すと、毎日500人くらいの感染者数は11月下旬から12月初旬の水準で、その後は現在まで増加の一途をたどった事は確かです。従って、西浦教授の主張はごく最近の様子をもう一度再現すると考えれば頷ける内容です。
私個人としては、毎日100人くらいの感染者数のレベルにならないと、再燃の危険が有ると思いますが、仮に100人を目指すとなれば、緊急事態宣言の期間を大幅に延長せざるを得ず、経済を回すと言う事とのせめぎ合いになるのでしょう。
感染者数をかなり減らすのに十分な期間自粛したら、様々な分野が経済的に困窮するので、緊急事態宣言を小出しにせざるを得ないものと思います。これでオリンピックはナシですね。
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