ヴァイオリンとフルートのRio

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抗体保有率

2021年04月01日 20時51分44秒 | その他
少し前の話になりますが、去年12月に国が5つの都府県で実施した新型コロナウイルスの抗体保有率の調査結果が確定し、東京は1.35%、大阪、宮城、愛知、福岡はいずれも1%を下回りました。(NHK NEWSWEBより)

東京都の人口は約1,400万人なので、1.35%と言うと189,000人です。これに対し東京都の累計感染者数は12月1日が41,313人、12月31日は60,312人ですから、この度の抗体保有率が信頼できるならば、潜在的感染者は公表値の3~5倍くらいと言うことになります。(私は10倍と思っていて、以前そのような推定を読んだからですが、それとて正しいかどうかの保証は有りません。)

抗体を保有すると言う事は、過去に感染した事を示しますから、人口に対する累計感染者数の割合と抗体保有率は本来一致する筈です。

上記の抗体保有率が確かかどうかですが、調査する際に対象者をどう選んだのかにもよりますね。

抗体を持っていてもPCR検査の結果が陽性でなければ何ら差し支えはないので、抗体が出来ていれば幸いとプラスに感じた人は調査に協力したものと思います。

しかし感染歴が判明する事にマイナスの点を感じた人は調査に協力しないでしょう。その辺りが調査結果に影響を与えているような気がします。

ま、総理の支持率の調査みたいなもので、あまり参考にはなりません。


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