ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

大人のヴァイオリン(その2)・・・情報

2014年10月23日 09時26分34秒 | ヴァイオリン
 ネット上にはヴァイオリンの情報が氾濫しています。もっともらしく実は怪しく、感覚的、観念的な話ばかり。聞いても当惑するばかり。物事の比較をする際にはその他の条件は一定にすべきなのに、そういう基本すら守られていません。

 正しい情報を得るためにはどうするか。まず分かる人を探すのが第一。このような事が出来るのは実は大人の最大の能力。と言って身近に分かる人が見つからなかったら困ります。

 そんなときは弦楽器を扱っている大きな楽器店に頼るとよいと思います。東京の例を挙げれば下倉バイオリンや黒澤バイオリンは有名で、音楽に縁の無さそうな人でも知っています。

 こう言うお店は大手百貨店と似ていて、値段は高くても大きな間違いはないと思います。まったくの初心者もやって来ますから遠慮する事はありません。教材や教室についても対応できる場合があり、先生を紹介して貰える事もあります。

 個人経営の専門店を探したいなら、ネット上で「Avec Violin」→「links」→「violin」とたどれば、幾つかのお店の名前がありますし、他にも探しようはあります。私は何軒かの個人店を訪ねましたが、いずれのご主人も個性的でこちらの質問には答えてくれるものの、向こうからの余計な説明はありませんので、まったくの初心者だとやりにくいかも知れません。


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大人のヴァイオリン・・・初めに

2014年10月21日 21時28分13秒 | ヴァイオリン
 大人がヴァイオリンを始めると攻撃を受ける場合もあるとか。猫で言えばタマに相当するような名前の人がでウェブ上で大活躍なさっています。大人が音大を受けようとでも言い出すなら反対するのも分かります。でもそれほど難しくない名曲を弾いて見たいくらいの動機なら、大人にも夢をあげましょう。

 ヴァイオリン人口は私が小さかった頃にくらべると減っていますので、大人でも猫でも楽器店や先生が潤うことになれば多少は景気浮揚にもつながります。その可能性を否定するような事を言うのはいかがなものか。

 ところで最近の大学・大学院は社会人の入学に積極的。名目はいろいろでも、要するに学費収入を増やし定員割れを防止して大学を存続させたいものと思います。毎日通学しなくてもよい場合だってあります。

 何の話だったか、そうそう、そのうち社会人向けに入試のハードルを下げてくれる音大が出現しないものかと秘かに期待しています。上野公園あたりだと私が通学するのにとても便利と思います。最初は受験しないニュアンスだったのに終始一貫していませんね。


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なにが政治とカネ

2014年10月20日 21時00分41秒 | その他
 閣僚が2名辞任し後任が決まりました。経緯は報道されている通り、要するに選挙民への利益供与を疑われる事実があったのは確かであるように思います。

 これ「政治とカネ」の問題と言える? 以前「政治とカネ」と言えば何らかの口利きの謝礼、それも多額な金を政治家が懐に取り込むことを指したと思います。今回のは単純に見れば不正な支出であって収入ではありません。もっとも、そのための資金をどのように作ったのかを調べると別に不正が出てくるのかも知れません。昔に比べれば可愛いものと言ったら叱られますか。

 小渕氏の方は想像するに、地元から歌舞伎座までの往復、歌舞伎座のチケット、食事、おみやげなどを会費ですべてまかなうべきところを後援会がかなり補助したものと思います。同じような事は私の住まいの近所でも昔は行われていました。とてもお得との評判、という事は裏があった可能性が濃厚。冷静に考えればおかしいと分かるのに参加する方もする方。多分、小渕敬三氏の頃から習慣的に続いているものと思います。手法的には古いよね。

 
 辞任を受けて小渕氏の元秘書だった中之条町長が辞任するのも不思議。多分、この人が全責任を負って有罪になり、小渕氏は無傷で済まそうとするものと思われます。美談と言うよりいまどき異常な話。町長を辞任するというのは見方によっては町よりも小渕氏の方が大事と言うことになりかねず、無責任極まる話。大体小渕氏は犠牲を払ってまでも守るべき将来有望な政治家なのかとつい思ってしまいます。

 一方、松島氏のうちわは公職選挙法上の寄付に当たる疑いがあるとされました。確かにタダではないと思いますが、それほどのものではありません。夏季に歩いていると貰える宣伝用のものと大差ありませんが、松島氏のイラストが描かれていますから個人的には欲しいとは思えません。貰ってもそのうち破れて打ち捨てられます。

 両氏とも、法的には問題なしとは言えない事実を抱えているものの、直ちに大臣を辞任すべき重大事とは言えないと思います。そう言えば内閣改造後の野党は女性閣僚に的を絞って攻撃すると言われていましたから、いろいろとほじくり返した結果と思います。

 でも、このような下らない話題を審議するのが予算委員会とは呆れます。どう見ても予算との関係があると言えそうもありません。議員の歳費等だけでも巨額である上に、国会開催中には1日あたり億単位の経費がかかるとか。この程度の事は検察にまかせ、国会では本来の審議に専念して貰いたいものと思います。


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年功序列賃金制度の見直し

2014年10月18日 15時48分20秒 | その他
 私が過去に貰ったのがまさに年功序列賃金、ベースアップや等級が上がることにより、最初は少なかった給与が少しずつ上昇しました。年功序列賃金では賃金は年齢と共に上昇し、ある程度の年齢に達すると上昇が緩やかになるか頭打ちになります。

 お役所では○○等級○○号俸という給与が支給されると聞きます。給与体系自体は必ずしも年功序列ではなさそうに見えますが、誰をどの等級・号俸にするのかは、年功も加味して決めているのではと想像します。

 年功序列賃金制度が良いと言われて来たのは、賃金が働き手の生活や家族状況の変化にある程度対応できるからで、支出の少ない若い人の給与は抑えられても、支出の多い年代にはそれに見合った給与が支給されます。いかにも日本的なものと思います。

 しかし、仕事の成果や生産性が年功とはあまり関係ない場合、年功序列賃金制度では若年層は不公平感を抱き、使用者側は年配者を排除したい誘惑に駆られると思います。マニュアルに従えば一定の成果が得られるような業務が相当します。

 そもそも論から言っても年功序列賃金は問題があります。と言うのは賃金は労働の対価であり、その人の生活や家族の状況に対応させる必要はありません。ついでに言えば、日本で慣習的に支払われていることが多い通勤手当も労働の対価ではありません。

 政府が最近、年功序列賃金制度の見直しを言い出したのには何があるのか。在職中の経験からすると、労使関係に新たな仕組みを導入する目的はとにもかくにも支給総額を減らすことで、フレックスタイム制とか裁量労働制が話題になった際もそうだったと思います。

 使用者の立場なら、年功序列賃金制度で最も問題な報酬の高い層の賃金をカットし、給与支給総額を抑制したいのではないかと思います。報酬の高い層は一般の会社なら賃金制度に関する発言権はありませんから、報酬の低い層に一定の配慮をした賃金制度を提案すれば、労働組合側は受け入れる可能性があります。

 アメリカや欧州諸国と比較して高い日本の賃金、下げることができれば国際競争力が増します。それが政府の最終的な狙い?


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ミノホドシラズ楽譜を物色

2014年10月16日 15時04分17秒 | ヴァイオリン
 資生堂パーラーの近くで楽譜を物色しました。辺りには外国人の観光客がやけに多く、沿道の店員さんがチラシを配っていて、なぜか私にも呉れます。

 このお店で楽譜を探すのは二度目。品揃えは豊富ながらどの楽譜も一点ずつしかなく、購入したらすぐ補充されるのか余計な心配をしてしまいます。Easy Concertos and Concertinosシリーズの楽譜をネット上のサイト(恐らくこのお店と同じ)で注文したら、2~3週間お待ち下さいとのメールが返って来ました。お店で棚を見たら何となく納得できました。

 Easy Concertosシリーズもかなり済ませましたので、今回は背伸びして楽譜を物色。バッハのヴァイオリン協奏曲第1番と第2番の楽譜に目を付けました。鈴木教本で「二つのヴァイオリン・・・」を経験していますので、ヴァイオリンマスタークラスによれば同じレベル4のこれら二曲は取り組めるのではないかと思います。

 次に弾けそうもないモーツァルト。ヴァイオリン協奏曲の難易度はレベル5・・・第2番、レベル6・・・第3番と第4番、レベル7・・・第1番と第5番。鈴木教本の第9巻に第5番、第10巻に第4番が収録されていますので、ヴァイオリンマスタークラスと鈴木教本ではレベルのとらえ方が若干相違するように思います。第2番~第4番は弾けるとは言いませんが取り組めそうな気がしますので、ツンドクならぬカットク。


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