ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

日本の経営者のモラルは低い

2018年12月23日 17時19分30秒 | その他
 ゴーン氏の今度の拘留容疑は特別背任だって。

 要するに自己の利益のために会社に不利益を与えたと言う事で、とんでもない事。下っ端ではなかなか出来ない犯罪で、影響も大きいからわざわざ設けてある規定と聞きます。会社法でも取締役の注意義務や取締役会の承認を得るべき事項について規定が有ります。みんな守っているものと思っていましたが。

 鬼のように行動してリストラ、首きり、コストカットするのは、恨みを買う事は有っても、会社のためと言う面があるからこそ許されます。

 私が在籍した会社でも赤字事業部のトップが他事業部に赤字の付け替えを強要したと言う話がありました。これは社内的問題だからいいか。

 私的な利益のために会社に損害を与えるのは許されざる事だし、日本の会社の経営者のモラルって実はこの程度なのかな。みんな刑法犯の予備軍?

 ゴーン氏が外国人であるからそうなので、日本人の経営者なら違うとの議論は通用しません。なぜなら彼は日本の企業の経営者であった人。一般の人は日本の経営者、それが外国人であろうと日本人であろうと、みんなそうなのかと思います。

 財界も一企業の事と思っていないで、企業経営をクリーンにと言うかガラス張りにするよう努力をしなければいけません。日本人どうしならよろしくやれても外国人が多数参加するようになったら話が通じないかも。

 振り返って考えて見れば、在職中に自身の利益のために会社を利用した記憶は無く、もっとしておけばよかった。後の祭りだよね。


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捕鯨問題

2018年12月22日 06時11分52秒 | その他
 捕鯨問題に新たな動きがあるらしい。

 日本の伝統的食文化である鯨食を維持すべきと言われます。鯨と言うと、私の年代では小学校の給食に出た鯨のカツか竜田揚げの記憶があります。

 ガリオア・エロア資金により米国から提供されたまずい脱脂粉乳もこの頃で、給食のミルクの味について不満を述べてはいけなかった時代。鯨を美味しいとは思わなかったので、たまにスーパーで鯨肉を見かけても買う気はしません。

 鯨肉を食べる習慣は確かに昔から有って、戦争で中断したのを復活させたいと言う事らしい。しかし鯨を愛好して食べる人は今では僅か。昔、鯨ベーコンと言えば安物の代名詞だったのが今ではとても高価。

 キリスト教徒は、旧約聖書中の「鯨に呑まれたヨナ」の話を子供の頃から聞いていて鯨に親しみを覚え、捕鯨は可哀そうだと言います。

 牛肉を食べるのは残酷ではないのかと言うと、日本では牛肉を牛の肉ととらえますが、外国人はビーフ(beaf)と、牛を指すoxやcowを違うものととらえるらしい。

 日本人の非難に対して、「beafはoxではない」と外国人が主張すると言うのをどこかで読んだ事があります。日本人なら詭弁と思いますが、確かにox meatとかcow meatとは言いませんから、彼の国では詭弁ではないらしい。

 鯨の場合には鯨肉を一語で表現する言葉が無く、whale meatと呼びます。鯨の肉であることが明白なので、キリスト教的には食べてはいけないし、食べる人は野蛮人扱い。
 
 鯨を食べる日本の食文化を理由に捕鯨を正当化しようとする日本、beafは牛ではないので食べてよいが鯨肉は鯨そのものなので捕鯨を禁止すべきと主張する欧米、どちらも理屈がおかしい。


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ピアニストに教わるフルート

2018年12月21日 08時44分20秒 | フルート
 アマチュアどうしの発表会に参加する際に、ピアニストをお願いしています。

 教室の発表会のリハーサルでは、曲全体を通してピアノと合わせて弾いた後、必要な個所の確認を行なう程度で終了する事が多かったと思います。なにせ生徒さんの数が多いので。でも自分でピアニストをお願いする場合は十分に時間を取ることが出来ます。

 そこで改めて感じるのは、ピアニストにフルート演奏の助言をして頂ける、即ちピアニストにフルートを習う事が出来ると言う点。

 ピアニストが一人で演奏する際には、例えばメロディーと伴奏が合わないような事態は起こりませんが、フルートとピアノに分かれて弾く、しかも私のようなアマチュアがフルートを吹く場合にはズレが生じます。ピアニストは内心「イラッ」、「チッ」ですよね。しかしこちらが謝礼を払ってお願いしているので文句は言いづらい。

 私がお願いしたピアニストも最初は遠慮されていましたが、お気づきの点を・・・と促したところ出るわ出るわ。

 ピアニストはフルートとピアノのパートの両方が印刷された楽譜を見て弾きますから、曲全体を把握して、フルートを吹く人のテンポ、強弱、いろいろな演奏記号への対応の不十分さはすぐに分かります。一方の私はフルートのパート譜を見て吹いていますから気付かない点も多い。

 フルートの音程の狂いやタンギングの不明瞭さ、息継ぎの際の遅れなどもピアニストには気になるようで、かなり指摘されました。ヴァイオリンならともかく、フルートの場合には運指が合っていれば音程も合っていると思いがち。実は人により楽器により音程があやしい場合があります。

 フルートとピアノが同じように動く際にはきっちり合わせる必要があるし、部分的には伴奏を活かすためにフルートの音量を控えるべき場合もあります。逆に自由に吹くべきところはもっと自由にと言われました。カデンツァをもっと自由に吹くようにと言われた時には苦笑い。ダメなフルートだよね。

 ともかくピアニストから得るものは多いと思います。フルートの吹き方をフルートの先生に教えて頂くのは当然としても、たまにはピアニストに助言を頂く事もとても有益と思います。


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詐欺の電話

2018年12月19日 10時41分28秒 | その他
 会社を辞めた頃、詐欺目的の電話を受けた事が有ります。

 「税金の還付が受けられる」と言うもので、携帯電話を持っているかと尋ねられました。

 公的機関がこのような事を知らせる場合、電話連絡する事は絶対に無く、必ず文書で連絡する事は知っていましたので、税金の還付が受けられると聞いた時点でウソだと分かりました。

 そこで、携帯電話を持っていないが携帯電話を持っていないと税金の還付が受けられないのかと尋ねたら、携帯電話を持っていないと税金の還付を受けられないと答えて来ました。

 万一還付金が本当だと仮定しても、携帯電話を持っていないと還付が受けられない不公平が有る筈はなく、きっと、脳ミソがかなり不足している人なのでしょう。

 米国では「努力しないと一生マクドナルドの店員かスクールバスの運転手・・・」と言われ、現地の感覚では差別的表現ではないと聞きますが、日本なら、「努力しないと捕まらないようビクビクしながら一生電話詐欺の手先・・・」と言う事でしょうか。

 詐欺電話をかけて来るのは気の毒な人達なのか? 決してそうは思いません。


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疑問がヒョーカイ

2018年12月18日 17時17分57秒 | 音楽


深刻な事ではなくても、疑問の解消に時間がかかる事が有ります。

以前から持っていたレコードの管弦楽組曲第二番のフルーティストの名前が数十年を経て判明した件は既に書きました。

最近知った「やきとん」のお店「ひびき」。ひびきと言えば普通なら漢字の「響」。以前たばこの銘柄に有りました。やきとんと響は必ずしも結びつきません。鶏肉を扱うお店の名前なら「鳥なにがし」と付けられている事が多いと思います。

やきとんを購入したお店のオレンジ色のビニール袋を見たら、「店主 日疋好春」と言うお名前がありました。

日疋の読みは「ひびき」。一件落着です。

おやじギャグで言うなら「ヒョーカイ(氷解)」。


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