日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

散髪屋

2008年12月23日 | Weblog
散髪屋


散髪屋の軒先で、朝飯を食べた。

おやじさんは、見るからに人のよさそうな好人物で、信頼のおける人だと思う。

お互いに、にこやかに笑いながら、ボデーランゲージで会話を交わした。

要するに僕は、髪型も、慎ちゃん刈にして欲しいのである。いろはのいが分からないお互いが
以心伝心で伝えあうことが至難の業だが、手を使って、別段の意志をなんとか伝えた。

言葉が、通じなくても、読み書きできなくても、最終的には、手振りで、身振りで意志が伝わるものだなぁと感心した。

バンコクではこういう事も出来るようになった。

人の真実は

2008年12月23日 | Weblog
人の真実は

心の中にあるもので身分、出自、貧富 社会階級などで判断できるものではない。

唯円が17才のかえでという遊女と夫婦の約束を交わしたのは一重に純愛である。

その純愛がお互い生涯もち続けた場合、ハッピーエンドになるが、純愛を失ったときには、育ち、すなわち遊女と僧に戻り必ずしもハッピーエンドに成るとは限らない。

そして純愛を生涯貫けるかどうか、それは二人の問題であるにもかかわらず、二人にもわからない。



溜飲を下げる

2008年12月23日 | Weblog
    溜飲を下げる         

JAL、123便 の犠牲者に鎮魂曲を書いたら読売新聞が載せてくれた。そしたらその記事を利用して週間文春がさらし者にするような記事を書いた。
社会的に有意義なことをすると、それを冷やかしたりちゃかしたりして、やり玉に挙げ、不満を解消するというのは現代社会の病理現象だ。かくいう僕も権力に対しては こういう形でやり玉に挙げ、溜飲を下げているところがある。