日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

サムシンググレート、

2009年11月25日 | Weblog
サムシンググレート、

私というものが、何か大きな力サムシンググレート、宇宙全体の中で、自分の日々の営みを動かすエネルギーによって生かされている。

60兆の細胞の一つ一つが、宇宙とか自然の中の一つの細胞として、輪廻しつつこの体を支えている。再生しては消え、また生まれている。命の中に死と、輪廻を抱え込んでいる。

帰るべきところへ還って行くのだから、死というような消滅の概念ではない。ふるさとに行くと言うのか。人間の命のふるさとへ。

浄土とは清らかな場所というよりは、浄化する力ではないか。汚れた魂をも浄化する場所

天命というのか他力の計らいによって、生きる。

宇宙のエネルギーの元、それに意志があると考え、物理的なエネルギーと否定。だけではなく、意志があるのだ。との生命だと、考える。大きな生命体、これを神といった仏と言ったりするのではないだろうか。

感じられるということはそれを感じさせるものがあるのだ。
感じてはいても余計な知識や常識が、その感覚を包み隠しというのではないか。

逆らいがたいもの、自分の力を超えたものがあるという感覚は、どこにでもある。

自分の良い行いも努力も、死の順番を変えることができない。まったくの不公平であり、理不尽であり、もちろんなくすことはできない。自力の入り込む余地は無い。

死期の順番を変えたり、生き延びたり。自分の死期を知るという最低限度のことさえ、人には出来ない。