小林亜星その4
1,毎日書いていると受けるということがいつも見えているから真面目にやっている今よりも、この頃の方がヒット曲が生まれていたので、不思議だ。これもときの勢いというものでしょう。
まじめにって取りくんでいるときよりも、ふっと息を抜いたときの方が曲想がよくわくときがある。 しかし長い目で見ると毎日継続することが大切で、この毎日の積み重ねが潜在的にあってこそ、息を抜いたときに表に出てくるんじゃないかと思う。誰でもヒットをねらって作曲するわけだが、ヒットしたら不思議だなと思うから、なんか変な話である。
2,メロディーも自分の素朴な幼稚な気持ちになって作らないとだめで、素朴で、単純なコード進行で誰でも答えてすぐ覚えられる。曲。その方がよほど難しい。
実にその通りで素朴で幼稚な心でないとないとよい作品は出来ない。複雑に考え出すと収拾がつかなくなる。単純素朴とは余計なものをそぎ落とすということなのかもしれない。
これは難しいことである。
3,感動を呼ぶためには、単純素朴それに、自分の秘密の泉がないとできない。
単純素朴だけでは感動を呼ばない。それにプラスするものがあるかないかが必要である。その何かこそが個性だと思う。僕の場合メロデイが美しいという特性がある。
今後はクラシック系を卒業して大衆歌に目を向けようとおもう。人生の哀歓を歌で表せば、その歌はどれだけのパワーを持つかによって人々の心に届くか 届かないかが決まる。
そのためには職人魂を持って精進することが大切だ。
1,毎日書いていると受けるということがいつも見えているから真面目にやっている今よりも、この頃の方がヒット曲が生まれていたので、不思議だ。これもときの勢いというものでしょう。
まじめにって取りくんでいるときよりも、ふっと息を抜いたときの方が曲想がよくわくときがある。 しかし長い目で見ると毎日継続することが大切で、この毎日の積み重ねが潜在的にあってこそ、息を抜いたときに表に出てくるんじゃないかと思う。誰でもヒットをねらって作曲するわけだが、ヒットしたら不思議だなと思うから、なんか変な話である。
2,メロディーも自分の素朴な幼稚な気持ちになって作らないとだめで、素朴で、単純なコード進行で誰でも答えてすぐ覚えられる。曲。その方がよほど難しい。
実にその通りで素朴で幼稚な心でないとないとよい作品は出来ない。複雑に考え出すと収拾がつかなくなる。単純素朴とは余計なものをそぎ落とすということなのかもしれない。
これは難しいことである。
3,感動を呼ぶためには、単純素朴それに、自分の秘密の泉がないとできない。
単純素朴だけでは感動を呼ばない。それにプラスするものがあるかないかが必要である。その何かこそが個性だと思う。僕の場合メロデイが美しいという特性がある。
今後はクラシック系を卒業して大衆歌に目を向けようとおもう。人生の哀歓を歌で表せば、その歌はどれだけのパワーを持つかによって人々の心に届くか 届かないかが決まる。
そのためには職人魂を持って精進することが大切だ。