日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

雪の成人式

2013年01月14日 | Weblog
雪の成人式

女性たちは和服にボアーショールと言う晴れ姿で式場に臨んでいた。
テレビのリポーターが、雪を踏み踏み急ぐ女性にインタビューをしていたが、雪のため足場が悪く、滅多にはかない足袋が汚れてしまったと泣き言を言っていた人もいた。
足袋が雪水を含むと足元が気持ち悪くて気の毒だ。

それにつけても思い出すのは、東北大震災当日の気温の低さである。
私の記憶では確かマイナス5度だった。海水にずぶ濡れになり、その上に外気がマイナス5度とはいったいどんなに寒かったことだろうと思うと身震いがする。

人の一生は明日の見えない手探り状態だから、何が起こってくるのか知れたものではない。

今日の新成人たちはこの大雪に迷惑顔をしながらも、成人式を寿いでいたのは、こんな晴れやかな日も一生に1度は必ず来るものだと、はるか彼方に過ぎ去った自分の成人式を思い出したことだった。



テロ

2013年01月14日 | Weblog
テロ

中東では、自爆テロが大流行である。
自爆を決行するのは、イスラム過激派の人達で、イスラム教が、ジハードといって自爆テロを聖戦としているところから、 殺りくの応酬が続く。
いずれにせよ、テロのバック元になっているのが宗教だとすれば、宗教は一体何のためにあるのか。

聖戦と称して対立する考え方を、テロによってやっつけるという理屈のどこに正当性があるのであろうか。
特に目立つのはアフガニスタンとパキスタンである。

宗教をバックボーにした聖戦でお互いを殺戮するというのは、神の名において許されないことではなかろうか。

それを人間が勝手に解釈して聖戦のためなら殺人も許されるというのは、そういう土壌に生まれついていない僕には、理解が出来ない。
僕の思いとは全く関係なく、今日この時も、テロによって、人が何人か死んでいく。特にイスラム教信者に多いところを見ると、この宗教には問題があある。アラーの他に神なしとする考え方が問題だ。






イラクの自爆テロ



日本の特攻隊