日々雑感

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いじめと痴漢

2017年12月11日 | Weblog
。痴漢犯人が、痴漢被害者が自殺したというニュースは聞いたことがない。だのに痴漢は犯罪ですというポスターが目につく。

いじめは自殺という形で自ら命を絶つこともある。どちらが重要か。

どちらも重要には違いないが、いじめの方が深刻なだけに重要視すべきではないか。

ではなぜ啓発運動が起こらないのか。口では重要だとは言いながら、身に染みて重要だとは考えないのである。

所詮は他人事。痴漢は犯罪ですとか、痴漢撲滅と書いたポスターを見るたびに、なぜいじめは犯罪です。とポスターを

作ってあらゆる場所で啓発運動をしないのか。絶対にすべきではないかと思う。

そしてついでに言うならば、いじめは社会全体で起こっている。

会社でも、警察でもいじめは現実にあるではないか。だから小さいうち

子供の時から犯罪だということをたたきこむ必要がある。会社の始業前の数分間の朝礼の時に会社の理念や気合を入れると

きのようにを唱和するように、学校でも始業前には必ずクラスで、あるいは全校集会で、あるいは朝礼で唱和すればいい。


毎朝と朝礼では全校で「いじめは犯罪です」と大きな声で唱和する運動を起こしてはどうだろう。

小学1年生か高校3年まで12年間毎日唱えておればいじめ=犯罪という公式が体にしみこむのではないか。

間違いなくいじめの関数は減るだろう。