日々雑感

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アメリカの姿勢に疑問

2017年12月22日 | Weblog
アメリカの姿勢に疑問

中東の火薬といわれるところで、世界中で一番難しいとされているエルサレム問題に、アメリカはイスラエルよりに傾いて今までとり続けていた姿勢を変えた。
トランプの判断は力でものを言わせる高圧的な態度で、とても容認できるものではない。

弁舌さわやかなアメリカ国連大使も、感情的ともいえるような上から目線で世界を恫喝しているように思える。

果たしてエルサレム問題をイスラエル、パレスチナのどちらかに肩入れするような非理性的で非現実的な考えを問題解決の糸口と考える方が和平にとっては最も避けなければならない問題じゃないのか。

アメリカとは親密な関係を持つ日本だけに何とかこのアメリカ提案を上手に引っ込めるようにあの手この手を使って、説得できないものであろうか。
今回のやり方は世界を敵に回すようなやり方だ。強引さが目立つトランプは
世界から反感を買うだろう