日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

NHKいじめ討論会

2019年04月14日 | Weblog


先ほど NHK でいじめ問題を討論していた。

いじめの認知対応とか、いじめ現象とか対策法について、いろんな立場から人々は意見を述べていた。

ここで感じるのだが、どの人もいじめられる側や、いじめ現象について話が集中している。

いじめは加害者と被害者からできている。議論は何故かいじめられる側に集中している。

何故加害者側に話を集中して検討しないのか。?



加害者を含めて いじめの重大性を具体的に知らせる。

例えば 、いじめをすると自分にも心に傷がつく。 親と子に賠償金が課せられる。

いじめは犯罪である。など加害をすれば、どういうデメリットが発生するかということを理解させることも大切である。

もちろんこれは警察力を借りての話である。警察との連携を密にして警官による毎月1回の講演会を実施する。

こうして有形無形の圧力を加えることによって、加害者が 加害をすれば大変なことになるということを 自ら分かるようになるように導くことである。

学校だけではいじめは絶対になくならない。

問題になるのは、いつも被害者の問題であって、加害者に対してはほとんど素通りしていることである。

加害者は たとえその認識が薄いとしても、やはり重大な責任を負うのだということを骨身に染みて教え込むことである。

それによって少しは自殺者が減るのではないか。 目的は自殺者を減らすことである 。

そのためには学校だけでは力が及ばない。やっぱり犯罪であるいじめを、犯罪的な視点から光を当てて、学校と警察が連携することが大切である。

いじめをする加害者には重大な警告と映るのではないか 要するにいじめは、体や心に傷をつけることであるから、 犯罪であるという認識で立ち向かうこと、議論することが大切である。