日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

桜花と女性

2019年04月27日 | Weblog
桜前線は東北から北海道に北上した。春とはいえ天候は不順で雪の中で花見という寒い日もある。

関西では、緑の葉桜になっている。白く淡いピンクから緑が混ざってきたのが、4月20日過ぎ。
これが自然といっても、やはり薄ピンクのしろい花が満開というのが花見の最高のものだろう。
女性に例えれば17,8歳から25,6歳ごろの美しさに例えられるだろう。

この時期に美しさは、満開。

25を境にして過ぎると肌の艶色が衰えを見せ始め、40代になると艶や輝きが減って

白、ピンク、緑の3色桜に似てくる。このころになると、表面的な美しさよりも内面的な

美しさが輝きを増す。

おおむねそれ以後は年齢を重ねるごとに、肉体は衰えを見せ、姥桜となって散っていく。

その間桜は1週間、女性は20年を少し足りないくらいで肉体美は散ってしまう。

桜でも女性でも、見ごろには派手にその美しさを表現し楽しんだらよい。

桜はだれに誇ろうとして、咲き誇るのか。それは自分と自分以外すべてのものに対して

美しさをdemonstrationしているのではないか。

女性もこれと同じく肉体的な美しさを、大いにdemonstrationしたらよい。

誰に遠慮がいるものか。女性自らを桜花にみたてて花見の宴をするものよいことだ。