日々雑感

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世間常識

2011年11月02日 | Weblog
世間常識

「ものを考えるということは比較するということだから比較すべき標準が自分の頭にあって初めて現代を見ることができるそれがなければ考えようがない」という文章を見つけた。想うに、基本的には僕の頭は保守でがちがちになっている。その根本は自分の考えを常に何か標準と考えられるものにあわせようと、こだわるからである。

「標準が自分の頭に在って初めて現代を見ることが出来る。」と在るが必ずしも納得しているものじゃないが、そんな気もする。比較すべき標準を持たないと不安である。だから自分の独創的は発想に基いて考えを進めるのは、創作部分のみであり日常生活の大部分は標準、常識?に基づいて既定の路線を走っている。進歩的ではないが、一番安易な生き方が出来るように思う。