元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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良かったネ!チョコちゃん

2010年02月20日 05時03分34秒 | 小川けいこのプライベート日記
 本日ご紹介のラッキーキャットガールは、坂田チョコちゃん

 雨の中で震えていたその女の子は、優しい人に見つけてもらい、優しい人から家族として迎えてもらい、バレンタインデーの頃に現れたので、『チョコ』と名づけられました。めでたしめでたし


 人も動物も縁です。
実は最近、縁結びをしました!人と猫の(=^・^=)


話は先週に遡りますが、ご近所の方が雨に震えていた猫を拾い上げて、病院に連れて行ったところ、風邪を引いて弱ってるから、もしかしたら…と、先生に言われたのですが、点滴を数日したら元気を取り戻したので、

 「どなたか飼ってくださる方いないですかねぇ(^。^;)」

という、ありきたりと言えばありきたりな話なのですが、日頃はどちらかと言えば犬派の私ですが、震える猫を見て

「何とかせにゃあかん!!」

と使命感に燃え…た割には、身近な猫好き代表の会派の事務局坂田女史に、

「あのぅ~近所の人がぁ~雨に濡れて震えてた猫拾ってぇ~病院に連れて行ったら元気になったらしいんだけどぉ~誰か…飼って…くれる…モゴモゴ」

と、優柔不断なアプローチをかけたところ

「うちで飼いましょうかっ

という、即答かつ頼りになる返事をもらい、

「そーですかっ(o^∀^o)よろしくお願いします!」


と、まあとりあえず無事に使命は果たしたのでした。


坂田女史は最近、ご自分の猫が天に召されてしまったのですが、本当の猫好きで野良猫の避妊手術をしたり、事故にあった猫を病院に連れて行って、助からないとなった時には辛い気持ちをこらえて安楽死をさせたこともあるそうです。


区においても地域における猫トラブルで多いのは、やはり無責任に野良猫にエサだけ与えたり、避妊手術もせずに次々子猫を生ませた挙げ句に飼いきれなくなって野良猫にしてしまうパターンです。
 例えば、ヨーロッパの田舎町で野良猫も文化であり、そこに住む人々もそれを良しとしているような所は良いけれど、やはり東京のように住宅がひしめきあっているような場所では、一定のルールが問われてしまうでしょう。
 
 
 本当に猫が好きで野良猫と関わりたいとか何とかしてあげたいと思うのであれば、坂田女史のように避妊手術をするとか、きちんと飼うとか、飼い主を探すとか、保護団体に参加するなど中途半端な同情ではなく先ずは何らかの努力だけはするべきだと思います。



 チョコちゃんの近況抱っこが大好きで、何時間でも抱っこされているらしい。それ以外は、押入れの隅っこを居場所として、ご飯はなぜか夜しか食べないらしいが元気とのこと。良かったね!チョコちゃん