
間もなく、昨年の3月11日に発生した東日本大震災から1年が経とうとしています。おそらく皆様も、感じ方や思いは人それぞれかとは思いますが、震災のこと被災地のこと被災者や犠牲者の方々のこと.....そして、それが決して人事ではないということが、脳裡から離れることはないのではないでしょうか?
練馬区においては、先日の災害対策等特別委員会において「練馬区地域防災計画 平成23年度修正(案)」が出されました。
これは、東日本大震災の際の被害状況や支援体制等を踏まえて、これまでの防災計画を見直したり足りなかった部分を付け加えたりした防災計画(案)です。
そして、この案に対して、議会や区民防災組織や関係者の方々の意見を聴収し、本格的な防災計画が完成します。その際は、またご報告させていただきます。
それでは、本日の本題に入ります。
3月11日には、やはり練馬区としても被災地にむけて追悼の意を表し、引き続き支援できることはすべきであるという考えのもと、
「東日本大震災追悼と復興の集い」
を開催する運びとなりました。詳細は、以下の通りです。

(時間)13時~15時30分
(場所)練馬文化センター大ホール
(定員)1,474名(先着順)当日会場受付
(内容)追悼の集い・防災講演会(関沢愛 東京理科大大学院国際火災科学研究所教授)・防災功労者表彰式等

(場所)練馬駅中央口1階・北口2階周辺
(内容)宮城県亘理町や福島県塙町の名産品(野菜・いちご・お菓子等)を販売
※当日は、復興を支援する募金をされた方にはオリジナル「ねり丸絆バッジ」を配布します。
※当日は、皆様にオリジナル缶バッチを作っていただき、被災地に想いを届けます(所要約10分)

(時間)15時開演
(場所)練馬区立美術館 入場無料
※このリサイタルはNPO主催、練馬区後援
以上が3月11日(日)に開催されます。是非ともご参加いただき追悼そして復興を祈念し、支援の輪をさらに大きくいたしましょう。
私は当日は、議長として式典への参加は当たり前ですが、可能な限り全会場を回る予定でおります。
そして、斉藤副議長におかれましては、災害支援を行った宮城県亘理町の追悼式に出席予定です。