東日本大震災から８年

東日本大震災から８年。

あらためまして、犠牲になられた方々に心からのご冥福を申し上げます。

この８年は、現地に住んでいない私たちにとっては、時の経つのは早いものとなるかもしれませんが、被災された方、そのご家族の皆様のお立場になれば、時間が止まったままなのかもしれません。


練馬区で震災直後に行った募金では、３月末日までに区民の方から寄せられた義援金は、１，９３０万円で、日本赤十字を通じて被災地に送りました。
さらに、区からはそれとほぼ同額の２，０００万円を送りました。

また、多くの区の職員が被災地の支援に入り、練馬区においても区民の皆様と共に、復興支援行事を数多く開催しました。


ねり丸「絆」バッヂは、募金いただいた方に配布したものです。


当時は、議長として、福島県塙町や宮城県亘理町に伺いましたが、この写真は、プライベートで福島県いわき市に清掃ボランティアに行った時の写真です。


当時を振り返り、被災地に必要な支援は継続しなければならないこと、心で寄り添うことの重要性をあらためて実感いたしました。

そして、我が区の防災対策の強化も必然であります。