先日、NHKのBSで
『@プラハ 突撃!ストリートシェフ』
という番組を放送していたので、I love プラハ の小川としては、見るっきゃない!
舞台はプラハでしたが、いわゆる名所を紹介する旅番組ではなく、ウクライナから避難してきた女性シェフによる料理(ウクライナからチェコへは36万8千人の人たちが避難してきており、支援団体も多いとのこと)、肉屋さんが提供する美味しいチェコ料理の店、美味しいハンガリーやジョージアのスープ、イスラエル料理の人気店など、ロシアに翻弄されてきた国の料理を歴史的背景を踏まえながらポジティブに紹介。
番組を楽しんだと同時に、どうしても作りたくなり、はい作りました。
今回は、ウクライナの味の濃いスープ
「ソリャンカ」
(テレビ画像)
小川バージョン
特徴は、ピクルス、ザワークラフト、オリーブ、ケッパーなどを使う酸味のあるスープ。
タイミングよく、ガーキンでピクルスを作ってあったのでピクルスも自家製でいけました。
二日酔いに効くと言われているそうです。
手前みそですが、美味しかったです!
そしてもう一品。
これはチェコ料理の定番「クネドリーキ」という茹でパン。そう茹でるんです。
(テレビ画像)
小川バージョン
茹でる
完成!成功しました。
海外旅行はまだハードルが高い今、料理で海外を楽しむのもありですね。
余談ですが、ソリャンカを入れたお皿は、プラハで2枚だけ買ってきたチェコブランドのもの。
もっと欲しかったのですが、割れ物なのでその時は荷物の都合で2枚が限界。
大切に使ってます