秋に入ったと思ったら夏に戻ったり、相変わらず不安定な日が続いております。
私はと言えば、何にかと慌ただしい日が続いており、書きたいことはたくさんあるのにブログが随分とご無沙汰してしまいました(^_^;)
先ずは、芸術の秋突入ということで、練馬区立美術館での企画展のご紹介。
「日本の中のマネ~出会い、120年のイメージ~」
がスタートしました。
今回の展覧会は、19世紀フランスを代表する画家エドゥアール・マネ(1832~1883)の日本における受容について考察する展覧会です。
と言うと、何だか難しそうな感じですが、画家で美術評論家の石井柏亭をはじめとする、日本においてマネに影響を受けた画家たちの作品や批評を通してマネを見るというコンセプトの展覧会であります。
展示作品は、日本所在のマネ作品、写実主義のクールベ、モネやルノワールなどの印象派、マネに影響を受けた日本の画家、日本の現代作家である森村泰昌と福田美蘭によるマネの解釈作品など幅広く、いろいろな角度から楽しめます。
アート好きな友人の潤ちゃんと鑑賞しました。
皆様もぜひ、芸術の秋の入口にいかがでしょうか
『日本の中のマネ ~出会い、120年のイメージ~』
【期間】2022年9月4日~11月3日 10:00~18:00
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜日)
【観覧料】一般1,000円 / 高校・大学生および65~74歳 800円 / 中学生以下および75歳以上 無料