桜の満開を待たずに今日から4月に入りました。
昨日3月31日は、臨時議会後に「練馬駅南口防犯カメラ設置記念式典」に出席してまいりました。
防犯カメラは、地域住民や来街者の方々が安心して暮らし、お買い物ができる犯罪のない街づくりを目的として、東京都と練馬区からの助成を受け、商店街の街路樹などになんと全部で76台!!ものカメラが設置されました。
設置主体は「練馬駅南口商店街安全安心協議会」で、この組織は練馬駅南口の5つの商店会(おとり様商店会・練馬駅前中央通り商店会・練馬駅前本通り商店会・練馬一の日商店会・練馬アーケード商店会)が中心となり地元町会、ライオンズクラブ、練馬警察署、練馬区が参加した組織であります。
この取り組みについては、3月25日の日本経済新聞にも大きく取り上げられたそうですが、当日もNHKやTBS等の取材も入っており区内の他地域だけでなく他の自治体に対しても安全・安心の観点から大きな影響を与えることとなるでしょうし、今後の防犯施策に大きく寄与したものと関係者の皆様には敬意を表します。
式典終了後は、地域の方々やお買いもの途中の方々に防犯グッズの配布を行い盛況な雰囲気の中、「安全・安心の街」のスタートとなりました。
話は変わり、昨日の党首討論をご覧になった皆様はどう感じられたでしょうか?
私は、議会の合間でテレビを見ていたのですが、我が自民党の党首討論は良く言えば品が良い、悪く言えばパンチがないとい言った印象でしょうか!?(公明党の山口代表の方が、インパクトが強かった)
鳩山総理は、画面を通しても総理大臣としてはかなりの優柔不断な印象ですが、谷垣総裁もタイプとしては変わらない。
だから、野党の代表として挑むには弱っ!!となってしまうのですね~

野党のトップに求められるの強さですから、品格は必要でも余計な品の良さはいらない
私の元ボスである鳩山邦夫元総務大臣は、理由はともあれ自民党を離党しました。個人的には大変に残念ですが、邦夫代議士がいない今の自民党としては、総理の献金問題も攻めやすいはず!
まあ、普天間問題においては退陣要求をしましたが、メディアでも言われている通り、「言いっぱなし」感が強く残りました。