あらら.....昨日書いた2本のブログが草稿のままになっていましたので、まとめて本日アップします。
到着翌日は、『風呂山公園 100周年式典』に出席させていただきました。
vol.1に書いたように、風呂山公園には赤いつつじが植樹されています。
このつつじは、日露戦争の直後に町の青年会のメンバーが町の復興に希望を託して植樹したそうです。そして、今も「さつき愛好会」の方々が中心となり大切に育てているとのこと。
そして今回は、友好のしるしとして練馬から「練馬の鏡」というピンク色のつつじを200本寄贈させていただきました。本当は、植樹式を行う予定でしたが、雨のため室内でのセレモニーとなったので、植樹というわけにはいかずに志村区長から菊池町長へ、私から鈴木議長につつじをお渡しするという形に変更になりました。
式典の終わりには、ねり丸も登場しての記念撮影となりました。
ところで、塙町では未だ農産物に対する風評被害が深刻である旨を町長からお聞きしました。練馬区において塙町の物産展を開催すると、野菜が必ず売り切れるのですが.....もちろん味噌やこんにゃくも人気です。
被災地支援と言っても、風評被害に対しての国からの支援は全くないそうで、支援についての陳情を出しても聞き入れられないとのことでした。復興庁は何をしているのでしょうか被災地に寄り添ってないではないですか!
塙町とは今後も友好関係をしっかりと結び、練馬区レベルで支援できることはしっかりとしてまいります。
また、練馬区も塙町にお世話になることがあるかもしれません。お互い様の気持ちで
ところで、塙町は今、山菜の美味しい季節です。
鈴木議長と藤田副議長といろいろとお話しさせていただきましたが、お二人とも大変気さくな方で、雑談の中で私が山菜好きという話をしたところ、天ぷら以外の「こしあぶら」の美味しい食べ方を教えて下さいました。
とても簡単ですので、ぜひともお試し下さい!!
その料理方法とは、
こしあぶらを1.5センチくらいに刻み、それをバターで炒めて軽く醤油か塩をふり、炊き立てのご飯に混ぜるというもの!!
実際にやってみましたが、本当に美味しかったです
実は、山菜のなかでも「こしあぶら」は東京では貴重だとお話したところ、帰り際に採りたての「こしあぶら」と「たらのめ」を下さいました。町長と正副議長の優しい人柄に感動しつつ塙町を後にしたのでした。
塙町から一度練馬に戻った直後に、ご縁のあった被災地に向かいました。被災地には機会があればいつでも行きたいと思います。
それは忘れないため。忘れてはならないためです。
議長になって一年、震災から一年という月日とともに歩いて来たので、常に頭のどこかには何かできないか?というあせりにも似た思いが消えることはありませんでした。
「絆」という言葉は日本中に定着しました。
しかしながら、総論賛成、各論反対ではないですが、都心においては言葉と実情が伴ってない部分があります。
それは、例えば町会加入率の低下を見ても顕著なように、近所付き合いを疎ましがる人は多いし、一人暮らし高齢者の中には民生委員のかかわりを嫌う人も結構います。若い人たちは、便利ということもあるでしょうが、商店街で買い物するよりもコンビニや大型店やネットの方が気楽だという人も多いでしょう。
私たち東京に住む議員の防災対策の柱の一つは、絆のための土台作りかもしれません。
到着翌日は、『風呂山公園 100周年式典』に出席させていただきました。
vol.1に書いたように、風呂山公園には赤いつつじが植樹されています。
このつつじは、日露戦争の直後に町の青年会のメンバーが町の復興に希望を託して植樹したそうです。そして、今も「さつき愛好会」の方々が中心となり大切に育てているとのこと。
そして今回は、友好のしるしとして練馬から「練馬の鏡」というピンク色のつつじを200本寄贈させていただきました。本当は、植樹式を行う予定でしたが、雨のため室内でのセレモニーとなったので、植樹というわけにはいかずに志村区長から菊池町長へ、私から鈴木議長につつじをお渡しするという形に変更になりました。
式典の終わりには、ねり丸も登場しての記念撮影となりました。
ところで、塙町では未だ農産物に対する風評被害が深刻である旨を町長からお聞きしました。練馬区において塙町の物産展を開催すると、野菜が必ず売り切れるのですが.....もちろん味噌やこんにゃくも人気です。
被災地支援と言っても、風評被害に対しての国からの支援は全くないそうで、支援についての陳情を出しても聞き入れられないとのことでした。復興庁は何をしているのでしょうか被災地に寄り添ってないではないですか!
塙町とは今後も友好関係をしっかりと結び、練馬区レベルで支援できることはしっかりとしてまいります。
また、練馬区も塙町にお世話になることがあるかもしれません。お互い様の気持ちで
ところで、塙町は今、山菜の美味しい季節です。
鈴木議長と藤田副議長といろいろとお話しさせていただきましたが、お二人とも大変気さくな方で、雑談の中で私が山菜好きという話をしたところ、天ぷら以外の「こしあぶら」の美味しい食べ方を教えて下さいました。
とても簡単ですので、ぜひともお試し下さい!!
その料理方法とは、
こしあぶらを1.5センチくらいに刻み、それをバターで炒めて軽く醤油か塩をふり、炊き立てのご飯に混ぜるというもの!!
実際にやってみましたが、本当に美味しかったです
実は、山菜のなかでも「こしあぶら」は東京では貴重だとお話したところ、帰り際に採りたての「こしあぶら」と「たらのめ」を下さいました。町長と正副議長の優しい人柄に感動しつつ塙町を後にしたのでした。
塙町から一度練馬に戻った直後に、ご縁のあった被災地に向かいました。被災地には機会があればいつでも行きたいと思います。
それは忘れないため。忘れてはならないためです。
議長になって一年、震災から一年という月日とともに歩いて来たので、常に頭のどこかには何かできないか?というあせりにも似た思いが消えることはありませんでした。
「絆」という言葉は日本中に定着しました。
しかしながら、総論賛成、各論反対ではないですが、都心においては言葉と実情が伴ってない部分があります。
それは、例えば町会加入率の低下を見ても顕著なように、近所付き合いを疎ましがる人は多いし、一人暮らし高齢者の中には民生委員のかかわりを嫌う人も結構います。若い人たちは、便利ということもあるでしょうが、商店街で買い物するよりもコンビニや大型店やネットの方が気楽だという人も多いでしょう。
私たち東京に住む議員の防災対策の柱の一つは、絆のための土台作りかもしれません。