畑・野菜の記録

家庭菜園10年目の記録。

病気被害の大きなジャガイモ品種

2020年06月12日 05時24分20秒 | じゃがいも
今回多大な被害を受けているジャガイモですが、
病気は全体に広がったものの、品種によって全滅したものと耐えているものに2分されました。


左の全滅してるのはデストロイヤ自家採種。
右側がきたあかり。

右端で耐えているのは

キタカムイ。

左手前で全滅してるのはとうや。
耐えているのが
 
シェリーとジョアンナ。

こちらの全滅してるのがとうやの続きと耐えているのがシンシア。

唯一無傷に近いインカのめざめ。
左が菊芋と雑木林、右が空豆に囲まれて日陰なんですが、
囲まれているためアブラムシの被害を免れた?
ということはアブラムシが今回の病気を広めたという前回の考察も案外的外れではないかも。


全滅してるのはタワラマゼラン自家採種。
耐えているのはタワラムラサキとデストロイヤの購入種イモ。
こういう時自家採種はダメですね。


枯れたデストロイヤの収穫、通常の1/5ぐらい。

ただ単に成長前に終わったという感じで芋に病気は感じられない。

病気で倒れたキタアカリの収穫、こちらも同じ感じ。

こちらはとうや。とうやは早生品種なのでまだましかと思ったら一番ダメだった。

梅雨入り前に枯れた分だけ収穫しておきました。

ジャガイモの収穫が始まりますが

前作がまだ残っています。

秋作のデストロイヤと

春作のシンシア。
やっと芽が出始めていますね♪(⌒ー⌒)
一部春作のシェリーが残っているのですがこちらは芽が全く見られません。
長持ちしますね。



とうもろこし第2弾の残りを全収穫。
行き先を仕分け中。
糖度は17~20ぐらい。まあまあ゚♪(⌒ー⌒)


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