畑・野菜の記録

家庭菜園10年目の記録。

てんとう虫のお引越しとスイカの接ぎ木苗

2020年06月15日 05時27分15秒 | スイカ
てんとう虫が大発生していたお隣の放棄地。

そこのよもぎにてんとう虫は一匹も

見つかりません。
アブラムシは食べ尽くしたようです。

これから赤いアブラムシが発生するこの雑草にはちょっとだけ残っているようですが。


うちの畑のよもぎには、たくさんの幼虫や蛹が見つかるようになりました。
どうやらうちの方にお引越しが始まったのかな♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪


こちらは紅まくらと虎太郎いずれも自根苗。
大型プランターでいろいろやっているので親蔓1本仕立てです。

3番花に着果したのはほぼ虎太郎。
紅まくらは4番花ですね。紅まくらはどうも以前からそういう傾向にあります。


こちらはスイカハウスの紅まくら、半分接ぎ木苗です。
6株ほど購入した接ぎ木苗は比較しようとしたんですけど
 
なぜか1株は早々と枯れ、小さな自根苗と交換しました。

その自根苗も定植後は順調に成長し遅れを取り戻そうと必死の様相ですが

なんと別の接ぎ木苗が再びおかしいんですよね。
植え替えた自根苗に追い抜かれています。
種は一粒数十円ですが、接ぎ木苗は数百円。
なのに6株中2株も途中リタイヤってどういうことですかヾ(゚0゚*)ノ?
自根苗は全部頑張っていますよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

こちらの紅まくらも3番花はほとんど着果していません。
親蔓と子蔓の2本仕立てです。

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さび病対策アクアリフト300LNとパイナップルの花

2020年06月14日 06時23分57秒 | その他
さび病対策、最初は納豆菌でした。

2016年に玉ねぎ等に納豆菌を散布しましたが
防げませんでした。

翌年は放線菌堆肥を散布
これは効果があり、この年にはさび病被害がありませんでした。

昨年はほぼ何もしなかったせいもあり、今年はネギやニンニクが壊滅状態のため、
再び放線菌堆肥で予防する予定です。

それに加えて、kazuちゃん情報のアクアリフト300LN。
geroちゃんも果樹に使って効いたかもしれないという常在菌。

ホームページより。
アクアリフト300LNのバクテリアは、土壌中で病原菌との菌同士の勢力争いに強く、病気や連作障害を改善し、
通気性が良く、保肥力・保水力など地力のある土へ改善します。物の根張りが改善し、また分解時の分泌液や
バクテリアを作物が根から吸収することにより、病気に強く、色艶・香り・食味など、さらに品質が良く、日持ちの
する作物が育ちます。


うちでは、納豆菌やなるなる菌、EM菌(ぼかし)などをいずれも拡大培養して使用していますが、
今年は手のけがのため、なかなか拡大培養ができません。

ところが、このアクアリフト300LNは拡大培養がとても簡単。



20ℓの水に200ccの糖蜜を入れ(EMぼかしのため糖蜜は常備)

アクアリフト300LNを60cc加えて5日で出来上がり。

8割がた使っても糖蜜と水を加えて再び5日で復活だから、
2割の4リットル使用した場合は糖蜜20ccと水で翌日には復活というなんと便利な増殖方法なんでしょう♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

これを500坪の畑全体に順次施していくことにします。

この後、20ℓでは容器に対して中途半端なので
さらに20ℓ足して40リットルにしました。

これで一日8リットルなら毎日使用できます。糖蜜40cc追加しながら8リットル消費して計120リットル程度使ったら次のアクアリフトを120cc追加する。
朝の仕事がちょっと増えましたね。


考えてみれば花が咲くのは当たり前。
花が咲いて実が種ができる。

熟すのを待ってるパイナップルの横に今回新たにできた小さい実に

どうやら花が咲いてるようです。

花ですよね?
初めて見ました♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪



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秘伝の種まき

2020年06月13日 05時40分06秒 | えだまめ
枝豆の最後は秘伝で決まりo(*’▽’*)/☆゚’
4日間冷蔵庫で浸水していた枝豆を蒔きました。

まずはこういう

あまり苗を

植えたのち

2個ずつ直播しました。

赤玉土を被せて発芽を待ちます。



去年の秘伝自家採種

3番目のサツマイモ畝に直播。

畝間のこちらにも

雨が降るようなので急遽サツマイモ苗を用意して挿しておきました。



とうもろこし第2弾の

収穫中です。
糖度は18度。水切りしなかった影響は残っているようですが少しはましですね。

とうもろこしとアスパラの立茎栽培と両方が茂ってからは
中に入れず立茎栽培は半ば放置状態です(x_x;)

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病気被害の大きなジャガイモ品種

2020年06月12日 05時24分20秒 | じゃがいも
今回多大な被害を受けているジャガイモですが、
病気は全体に広がったものの、品種によって全滅したものと耐えているものに2分されました。


左の全滅してるのはデストロイヤ自家採種。
右側がきたあかり。

右端で耐えているのは

キタカムイ。

左手前で全滅してるのはとうや。
耐えているのが
 
シェリーとジョアンナ。

こちらの全滅してるのがとうやの続きと耐えているのがシンシア。

唯一無傷に近いインカのめざめ。
左が菊芋と雑木林、右が空豆に囲まれて日陰なんですが、
囲まれているためアブラムシの被害を免れた?
ということはアブラムシが今回の病気を広めたという前回の考察も案外的外れではないかも。


全滅してるのはタワラマゼラン自家採種。
耐えているのはタワラムラサキとデストロイヤの購入種イモ。
こういう時自家採種はダメですね。


枯れたデストロイヤの収穫、通常の1/5ぐらい。

ただ単に成長前に終わったという感じで芋に病気は感じられない。

病気で倒れたキタアカリの収穫、こちらも同じ感じ。

こちらはとうや。とうやは早生品種なのでまだましかと思ったら一番ダメだった。

梅雨入り前に枯れた分だけ収穫しておきました。

ジャガイモの収穫が始まりますが

前作がまだ残っています。

秋作のデストロイヤと

春作のシンシア。
やっと芽が出始めていますね♪(⌒ー⌒)
一部春作のシェリーが残っているのですがこちらは芽が全く見られません。
長持ちしますね。



とうもろこし第2弾の残りを全収穫。
行き先を仕分け中。
糖度は17~20ぐらい。まあまあ゚♪(⌒ー⌒)


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新丹丸の植え付け開始

2020年06月11日 05時29分08秒 | 山芋
昨年は山芋のお世話はしませんでしたので、収穫もほとんどありませんでした。

ことしはどうでしょうね~(⌒-⌒)
場所も荒れていますのでその準備をしながらの植え付け開始になりました。

今年は芽出しをしています。
植え付けるための用意がしてなかったので(*´ο`*)=3

こんな感じです。
さらに2週間ぐらいして

数本発芽してきたので

さらに植えましたが

まだまだほんの一部。
全部発芽してくれるんでしょうか?

長く伸びてる芽は勝手に発芽したものでたぶん新丹丸ではありません。

2年前ぐらいに種採りしたサラダごぼうの種が行方不明なんですが

今年も採れそうです(⌒-⌒)

このアブラムシにはテントウムシは来ませんね?


オキナワスズメウリが猛烈に発芽してましたので

間引いておきました。



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かぼちゃの立体栽培

2020年06月10日 05時19分46秒 | かぼちゃ
現在かぼちゃは西洋種のロロンと日本種のバターナッツが植えてあります。

ロロンは親蔓を伸ばす西洋種なので2株は親蔓と子蔓の2本立て。

2株は親蔓1本仕立てにしてみました。

バターナッツは日本種なので親蔓は摘芯してあります。
まだ誘引するほどは子蔓が育っていませんでした。


隣にある柿の木。

恋姫を今年接ぎ木しておきました。

かなりいい感じなんではないでしょうか(⌒-⌒)

いい感じに成長していたセット球。

前回確認したとき、普段やらないことをやってしまいました。
堆肥を追肥したんです。
枯れています。もう一回間引く予定だったのに( ̄□||||!
やるんじゃなかった(x_x;)

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里芋定植と第3のサツマイモ畝

2020年06月09日 05時45分34秒 | 里芋
ずいぶん前から芽出し中だった里芋が

やっと芽が出てきました。

植え替え時に芽掻きができるので便利ですね。



3つ目のサツマイモの畝

作りました。

予報が外れて晴天続きでやばかった第2のサツマイモ。

ダメでした。

4~5枚の葉が枯れています。

一株8~10本というのはもう無理ですね。
せいぜい4~5本かな?

でもシルクスイートの方は結構いい感じです。
大人数で収穫するので一株の収穫量が重要なんですよね。


Qナッツが1週間で発芽。

この時期は早いな。


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紅まくらの悲劇と奥さんのちっちゃい菜園

2020年06月08日 05時18分07秒 | スイカ
やっちまった( ̄□||||!

脇芽を切るつもりで

本蔓を根元から切ってしまった。

しょうがないのでこの子蔓を育てよう。
1か月遅れかなヾ(゚0゚*)ノ?


スイカハウスの紅まくらが

一つ開花。


奥様のちっちゃい花園。
いろいろ植えてあります(⌒-⌒)

はつか大根がもう収穫サイズかな?

いろいろ発芽中のようです。

こっちはヒマワリがヾ(゚0゚*)ノ?
どんな大きさになるんでしょう?

あっ、こんなところに。
芋虫を食べるうちは益虫だけど、
触ると刺されることがあるらしい。
教えとかないと( ̄□||||!


去年ひっそりと育っていたオキナワスズメウリ

芽が出るならと、ポットに種を蒔いてみました。

発芽中。

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ジャガイモ伝染病

2020年06月07日 05時52分40秒 | じゃがいも
今年のジャガイモは悲惨なんです。
 
あちこちで茎が枯れ倒れています。
 
少しなら抜いてしまう対処ができますが
 
全域で広がっているため放置状態です。
 

5月の連休にうちから500mぐらい離れた近所の同級生がやってきたとき
『ここはまだいいほう、うちのは同じ症状でもっとたくさん倒れてしまった。』
ということはこれは伝染病なんですね。
アブラムシか何かが介してこの辺りではやり病を起こしている・・ということかな(x_x;)
うちのジャガイモ3か所で50mは離れているので土の病害菌とは考えにくいです。
枯れた株には小さい芋が少しですができています(*´ο`*)=3


天気予報では雨が続くはずだったのに

天気が続いて第2サツマイモが定着のピンチ。

第1の方は順調でした。


ちょっとこの存在を忘れかけていました。

倒れちゃってるヾ(゚0゚*)ノ?

一人これを欲しいという人がいます。
一番でかいのはもう開いてますので止めておきました。






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この悲惨なニンニク成果を今後の糧にするには

2020年06月06日 05時33分49秒 | にんにく
青森ホワイト6片。
当所から様子がおかしかったが

さび病でどうにもならない状態になってしまった(x_x;)

一畝には200個植えてあり、それが二畝。

収穫物はこんなもん(*´ο`*)=3
数割はすでに腐ってる( ̄□||||!
一畝分を玉にすると

たったこれだけ

二畝でもこれ。
今年はこれ全部使って種イモ栽培です。
1/4ぐらいでもできれば復活できます。

さび病はニンニク、ネギ、玉ねぎに共通してるので
圃場を変えても防げません。
対処するには、きっと存在する拮抗菌を増やすしかありません。

収穫したすべてのニンニクの葉をここに入れました。
それに納豆菌となるなる菌と放線菌をいれ
堆肥、昆布粉、もみ殻燻炭、蛎殻石灰で耕運しました。

さらに、今まで数年かけて収穫残渣を入れた自家製堆肥には
これまでさび病作物をいっぱい入れてきたので拮抗菌も存在してるかもしれないのでそれも利用しました。
納豆菌やなるなる菌は繁殖することによってたくさんの種類の菌類が一緒に増えます。
放線菌も入れたので兎に角数か月間ここで落花生を栽培したのち
再びニンニクを栽培してみます。

おおまさりを植えました。


オクラがダンゴムシにやられっぱなしですが

こちらは定植してからしばらく経つ枝豆。

ダンゴムシの餌食に(x_x;)

さらにずいぶん経つズッキーニ

これも悲惨ですよね(*´ο`*)=3

全然成長できません。










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