夫は
100%家事をしてくれないわけではありません。
私がいないあいだや、育児で手が離せないとき、
夫の体(アレルギー症状や仕事の疲れなど)
が、調子が良く、
動けるときは、
たまに、
やってくれたりします。
今日はその、「たまに」が発動した日でした。
朝、
みーちゃんが、部活の先輩たちと
遊びにいく、と言って、
やれ、服はどうすればいいのか?
やれ、靴は?靴下は?
いつもは昼まで寝ているのに、
朝早くから起きてきて、
朝ごはん、あれやこれや。。。
みーくんの世話プラス、
3時間しか寝てない睡眠不足で、
いつものように、
マルチタスクができない私。
家事がまったく進まないだけでなく、
自分が卓球にいく準備もまったくできない。
のんちゃんまで
起きてきて、
のんちゃんの朝ごはんも準備。。。
みーちゃんを
駅まで送ってってから、卓球にいくつもりで、
その時間までに、
自分が出る準備もしないといけない。
あたふたしてたら、
夫がその空気に気付いて、
洗濯物の途中から、干すのを変わってくれた。
今日は夫の調子が良いみたい。
鼻炎の症状もまったく出てない。
午後からは
みーくんと私がいっしょに昼寝していたら、
寝る前に回しておいた洗濯物の中身を
また
干しておいてくれてた。
干してくれたんだね、ありがとう!!と、
夫が
家事をしてくれたときや
長時間みーくんを預けたときは、
お礼を言います。
当たり前だって思いたくないし、
家事をするということが
どれだけ労力に見合わず、孤独で報われなくて、虚しいのかは、
私が一番知ってる。
ひとこと
お礼の言葉を発するだけで、
自分に後ろめたい気持ちを
残さないため、でもあります。
離婚したい、と思っているけど、
正式に離婚するまでは
あくまで、夫婦であり、家族です。
結婚生活が続いている以上、
妻として、
母として、
自分のできる範囲での
役割を
きちんと果たしたい。
家族のため、ではなく、
それは自分自身のためです。
夫がなにかしてくれたときは、
私がいつも夫に対して
嫌だ、気持ち悪い、いっしょにいたくない、とか、
ずっと
なにかあるたび
しんどいことが
あるたび、
すべてのイライラの矛先が夫に
向かうことを
申し訳ない気持ちになります。
罪悪感です。
やってくれたことに対しては、
本当に素直に感謝の気持ちになります。
続いてくれたらもっといいのだけれども。
夫が
頑張ってくれたから、といって、
私の夫への不信感や嫌悪感が
なくなるわけじゃなく、
そこも
申し訳ないというか、
夫が
どう振る舞えば、
どこまで家事をすれば、
私の中の
嫌悪感が収まってくれるのだろう、と
自問自答したり。
こたえは出ませんけど。
しんどいときは、
自分ばっかり、って思ってしまうけど、
みんな
わからない、見えないところで、
たくさん
悩みや苦悩を抱えながらも
それぞれ
我慢したり、乗り越えながら
生きています。
それらも
外に出て、
人と話すことで、実感でき、
また、
自分も
頑張らないと!って思います。