一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

かいだん

2021-02-02 18:28:00 | 日記
今日は学校は午後まで授業で
夕方に帰ってきたのに、



まだまだ元気がありあまっている様子のみーくん。。。



ひらがな表で、
「かいだん」と連呼してくる。


(マンションの階段のぼりおりして、遊びたい、ということ)


 これ、付き添うにも、時間と体力いるし。
やだー。

寒いし。

もう学校いってさんざん暴れて(?)来たんちゃうん??



「かいだんさむい」と、ひらがな表にて、応戦(笑)



みーくんも私の真似をして、
「かいだんさむい」と指差しつつ、
せっせと、
靴下とジャンパー着てる。。。


しつこく
「かいだん」いい続けたけど、
ひたすら、無視して、


「かいだんあした。おふろ」って
言うと、


むすっと、ふてくされみーくん。


無理やりお風呂に入れて、
気分転換成功。


今日は節分だね。
晩ご飯考えなくていいから、
すごく楽だった。


はぁ。
人間関係の悩み尽きない。



ま。これが生きてる、ってことやんね。
(無理やりポジティブ)



可愛いみーくんの笑顔に元気もらいます。






頭が疲れ気味

2021-02-02 15:37:00 | 日記
今PTAで(みーくんの学校の)



卒業式についての
話が進んでいて、



中でも、
生徒から、先生へ、


感謝のお花を渡す
プロジェクトの
リーダーを私がやっている。







毎日LINEやメールの対応に追われ、
頭の中がグッタリ、、



特に、昨日は、午前中みっちり
zoomでの役員会、
そのご、LINEでのやり取りで、
疲れました。


子どもたちはいつもどおり元気にしています。


みーくんものんちゃんも、
昨日も今日も
車で送っていきましたが(汗)


当たり前ですが、
たくさんの人とかかわり、
調整したり、責任をもつ役割に立ったときには、



「いろんな人間がいるなぁ。
あいだに立つのって、難しいな」って
思わされます。。



すごく具体的に書きたくても書けないのが、もどかしいけど。



支援学校は
小学部から高等部まであり、


同じ対応じゃダメで、各学部別に
考えていかないといけないことも独特です。


自閉症や
知的障害を持つ子どもにとっても


卒業式、は大切な儀式。


お世話になった学舎や、教職員さん、お友達に
感謝の気持ちを伝えること、
お別れを伝えることが


可視化された儀式は、

「学習の機会」として、経験として、
定型発達の子よりも、
さらに重要なのかもしれません。


コロナ禍でいろんな行事がことごとく中止になり、




卒業式においても
変化を求められ、
新しい形にせざるを得ないところが多い。


どんな形にせよ、
思い出に残る、良い卒業式に
なってほしいです。



さて、
火曜日。


平日は
まったく夫とは顔を合わせません。


夜9時には帰ってきてます、
が、リビングには入ってきません、


朝も。
知らぬまに出て行ってます。


夫の部屋と洗面所、トイレのみの
往復です。


こっちの部屋に
入ってきたら入ってきたで、
私は
息が止まりそうになります。



私の
「入ってくるなオーラ」は
平日のみならず土日も平等に出てるはずだけど、


土日は堂々と入ってくるので、



私の無言オーラに
気づいて、入ってこないわけではないです。


やっぱり
夫にとって、平日は、
家族は必要なく、


ただ寝る場所があればいい、といった感じ。





日曜の卓球のとき、
一緒にやってる同世代の友達(男)に、
「旦那さんって、そんなんで(家族と一切関わらないで、自分の部屋に閉じこもってるだけの生活)で、楽しいんですかね。。」って


言われました。



ほんとに、そう思う。



夫って、楽しいのかなぁ。
なんのために家に帰ってきてるんだろう。
こんな家庭を作りたかったのかなあ。


ま、私も、いろんな時を経て、
今はもうこれでいい、って思ってるけど。




自分の部屋でだけで
生活できるように、
夫の部屋には


どんどんどんどん、私の知らぬまに、



自分のもの、食べ物や家電も含め、
不自由のないように、いつのまにか、
買い揃えられていきます。



先週、この卓球仲間と話したときに、


私、夫に挨拶してへん、こんなやったら、子どもらにも恥ずかしいって、
思い直したけど、


もう、そんな次元とっくに
段階を経て、過ぎ去ってしまってるんだった、、、



「やっぱり、どう頑張っても、
挨拶も目を合わすことも
無理やった」って



報告したら、


「これまでの変遷があったからやんな」って、笑ってくれた。



これまでどんなに困っていても、助けを求めても、




家族に対しての
誠意や愛情、責任感が
感じ取れず、どんどん関係が悪化していった。



話し合っても、
挙句、

「家のことなんか気にしてたら、
仕事できひんし、
出世もできひん。」


と、ピシャリと言われ。



「家族ありき、やのになぁ」と
ちょっと語気を強めに
言ってくれた男友達。



基本的に
男性不信になってしまいがちだけど、



最近は
家族を大切にしている男性、


奥さんの尻に敷かれてる男性(笑)ほど、


ほんとは男らしくて強くて、素敵な男性だと
思う。


奥さんの尻に敷かれてる人ほど、
主体性がある人だって思う。


私はもう
夫との関係の再構築は望んでいないので、


今は
できるだけ刺激少なく、
穏やかに、心身に支障をきたすことがない程度に


家の中を回していくことを意識しています。