一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

モンペみたい?!(風呂上がり追記)

2021-07-08 17:01:00 | 日記
今日も
こどもたちが帰ってきた。
(長女は部活でまだ学校)


のんちゃんは、帰宅後すぐに
自転車で友達(男の子)のおうちに遊びにいってしまった。



みーくんと2人きりです。



今日、みーくんが、バスから降りてきたら、、、


いつも、よく面倒を見てくれる中学部のお兄ちゃんが、私のところにやってきて、

「首のとこ、怪我してるよ」って教えてくれた。




え、ほんとだねえー。どうしてか知ってる?


「知らん」。


そっかー。



けっこうしっかり傷になってて、少し腫れもある。



まー、ほっときゃ、治る。
大したことはないけど。


でも。。。
痛いよねぇ、みーくん。



実は、さいきん、
この
ほっときゃ治る程度の傷を、


たびたび、
体のあちこちに、作ってきていて、、、


みーくんが自分では、さわれないような、からだの部分に。


わきの下とか、
胸のところとか、
肩近くとか。。。。


ちょっと前に、女の担任は
肩に傷があるのを気づいてくれて、
連絡帳に「リュックでついたんでしょうか」って書いてたけど、




おうちでの心当たりはないし、
さすがに、リュックで、
傷は付かないだろう、って思いつつ、




うーん、どうしたんだろー、って
すこし
気になりながら。。。。


そして、その後も、
あちこちに
同じような傷をよく作ってきていて、、、






放ってはいたんだけど。



今日のは、
明らかに、学校で、だ。
朝にはなかったし、今日はデイもない。


ちょっと、
頻繁すぎるな。
やっぱり気になるぞ。




連絡帳に書いたのだけど、
文章だと、なんかクレームいれたみたい、
角が立っちゃうかなぁ,,って



結局、
電話をしてみることに。




さいきん、よく
傷を作ってくるんですー。


今日は首の後ろの部分にー。


これまでは、
どうせ大したことない傷だし、


みーくんのことやから、自分で、どこかにぶつけたりしたのかもしれないしー、って


様子を見ていたけど、


今日のは、ちょっと、誰かに引っ掻かれたような、そんな傷だったから、、、、


もしかしたら、
誰かに、狙い撃ち?されてるのかもー、って思って、
なにか、心当たりないですか???


てな感じで、聞くと、



担任の先生も
知らなくって、心当たりもイマイチ。。。


もしかしたら、今日は,
水遊びをしたから、
みんなハッスルして、他の子どもとの接触もあったかもしれない。。。とのことでした。



以後、気をつけて見ておきますね。と言ってくれた。



ちょっと、
モンペ気味だったかな?
言い方はクレーム感ださないようにしたけど、内容はクレームだしね。笑



でも
みーくんは自分で、
この傷はどこでどうなって、付いたねん、、なんて、説明できないから、



これからも
頻繁に傷を作ってきて、
原因不明も気持ち悪いし、
ひとまず。相談してみようと思って。




家に帰ってきて、


あたらしい「ことばずかん」を
見つけたみーくん。


もう、
それはそれは大喜びで、
3日間、
ことばずかんのないストレスに
よく耐えたね。笑


そんなにも喜ぶなんて、
ほんと
新しいの注文して、良かったよ!!!


フィーバーしすぎて、
まともな写真が撮れず。。。

↓これより、風呂上がりに追記。
お風呂に入れるのに、
服を脱がせたら、首から背中にかけても
複数の傷があった。



「みーくん、くびと、せなか、痛い痛いしてるねぇ。。」と言うと、


んー、そうだねえーと言う感じで、
自分の首と背中の傷を触って、確認してた。







てつぼうはっぴょうかい

2021-07-08 09:03:00 | 日記
昨日の下校時間と、今日の登校時間、
どちらも、
ものすごい雨で、
みーくんを送り迎えするのも、ボトボト。。お姉ちゃんたちもボトボト、、で
なかなか大変です。

今朝も7時半に、のんちゃん自ら起きて、
「今日、1時間目から水泳やから、早く行かな!!!」って張り切って行ったけど、


この天気はさすがに、中止だろー。

七夕のときっていつも大雨だなぁ、、って印象。


ーーーーーーーー

みーくん、火曜日の
「からだ」の授業は、


これまでずっと練習してきた
てつぼうはっぴょうかい、だったそうです。


みんなそれぞれできる範囲で練習を重ねてきた、てつぼうを発表。



ま、みーくんは、
0、コンマうん秒くらい(笑)の一瞬、
ぶらさがって、終わりやろー、って
思ってたら、(2年のときはそうやった)



なんと、
ひとりで前回りをできるようになっていたようで、、ビックリ!!!


ほんと?ほんとなの??
家に帰ってきたからも、
がっこうでてつぼうしたことを

ひらがな表で教えてくれるなー、って思ってたら、
めっちゃ頑張ってたんやね!!




私はみーくんと一緒に公園にあまりいかない。
他の子に気を使うし、
他の子がいたら、
ルールもなんにもわからないみーくんを



おさえつけていないといけなくて、
自由に放牧してあげられないから。



私にとっても、みーくんにとっても
ほかの健常児の子供さん親子がたくさん遊んでいる公園には
居場所がなくって、
ストレスでしかない。


誰も悪くないのだけど、
しょうがない。現実。



障害児を遊ばせられる公園があったらいいのに。


変な目で見られない。
ルール無視でも、ちゃんと、親が見て、ついてて、危険がないようにしていれば
いいようなところ。



そんな都合のいい場所はないよなー。



なので、
あまり、みーくんが、からだを使った動きや、
遊具で、どの程度、からだを使いこなせているのか、


成長を実感することができない。


春休みに、
近所の誰もいないような公園に、少しだけつれていったときも、


上手にブランコや滑り台をする様子を
目の当たりにして、おどろいたほど。


そんとき
鉄棒もあったのだけど、
みーくんには、おおきすぎて、
自分で、のぼることができなくって、


やりたい、
抱っこを要求してくるのだけど、



40キロ近くを、私が持ち上げることはさすがに無理。。。男性だったらできるんだろうけどね。



意外と、みーくんの成長を
親の私は
把握できてないんだよなぁ。。。




学校で思う存分、
からだを動かしてもらって、


てつぼうや、キックボード、三輪車などの遊具の使い方も
教えてもらえて、



これまで練習してきたことを、
みんなの前で発表する機会も作ってもらえる。


学校生活では当たり前のことなのかもしれないけど、


こんなに重い知的障害がある子供たちも
ひとりひとり、クローズアップしてもらい、
ひとりひとりが、人として存在意義を尊重してもらえているようで、




ひとりひとりが主役で、
成功体験を積み重ねてもらえる。



障害児専門の学校ならではだと思う。



みーくんにとっては、
そのひとつひとつが、とても貴重で
とてもありがたいものです。




みんなから拍手をもらって、
みーくんも
自分でもパチパチー(すぐ模倣する)
と、していたそうです。
想像できる。。。



なにげない日々にほんとにありがたみを感じます。



私は昨日も近所の歩いて行ける距離の友達ん家に、隙間時間2時間程度、上がり込んで
、話し込んで。。。



支援学校の同級生のママ友。



ほんと
支援学校で良かったよねー!!!と
毎回、言い合う(笑)


今日もご訪問、ありがとうございます。
これまで使っていた写真編集アプリが突然使えなくなってしまいました。。