伝わること、伝えること、
伝わる、わかってくれる、って思うと、
どんどん
伝えたくなる。
でも、逆に、
伝えても伝えても、伝わらない、
わかってもらえない、が、積み重なったら、、、、?
心が折れて、
伝える気力がなくなってしまう。。。
ーーーーーみーくんは、
ひらがな表を駆使して、
日々、どんどん
伝える力が
パワーアップしています。
それを
毎日、
担任の先生から
教えていただけると、
すごく嬉しいです。
今日は、
「うたりずむ」の授業で
歌を歌ったのだけど、
みーくんは、歌詞を音楽に合わせて、ひらがな表を指で追いながら、楽しんでいたそうです。
必死に指で追ってたんだろうなあー。
様子が目に浮かびます。
お昼休みには、
「ようかいウォッチの本をください」と言ってきたので、
あえて、いつもと違う本を手渡してみると、、、
「おしまい」と
違う本のことは、自分の言葉を使って、
拒否してきたようです。
すごい!!みーくん。
それで無事に、
いつもの本をゲットできたそう。
担任の先生とは
かなり、
密に連絡を取り合っています。
連絡帳はいつも
裏面まで使って、
家での様子、
学校での様子をやりとりし、
先生が忙しくて、連絡帳に書ききれなかったことは、
お電話や
連絡網を使って、連絡をくれます。
私も
みーくんのことを、
良い面も、悪い面も、ちょっと言えば、
いっぱいすぐに
わかってもらえる。
伝えれば、全部、同じ気持ちで受け止めてもらえる
ので、
なんでも
話そう、って思います。
ーーーーーーーーー
最近、
コロナ禍だけど、
コロナ禍だからこそ?
ママたちは、
学校行事や、参観がなく、
他のママとの交流の機会や喋る機会、情報を交換する機会が、
激減して、
ストレスが溜まる傾向にあると思います。
(私もそう。)
私は、ここんとこ、
あいてる日、あいてる時間帯に、
ほんの1、2、時間程度、
地域の小中学校の支援学級に通う子供の
ママたちと、
1対1で
会って、いろいろな悩みを聞いたり、
お話をしたりしています。
人の悩みを聞くことも
自分への勉強、
新たな気づきや、
癒しに繋がることも多いです。
地域の小中学校の支援学級の対応は、
その担当する教員によって、まちまちだったり、
支援学級なのに、
その特性や、成長を記録し、他教員と共有したり、教員が変わったりしたときに、
申し送りが
不十分で、システム化されていないこと、
先生が変わるたびに、
子供の特性を伝えるけど、
ぜんぜん
申し送られておらず、
伝えても
伝えても、
イマイチ、わかってもらえず
骨の折れる作業で、
もう
伝えることに疲れてしまい、
諦めてしまった、、、
という話。
中学になれば
さらに事態は悪化し、
支援学級で
学力もついていけないのに、
とにかく答えを写してまでも、
みなと同じ課題を提出させられる。
母親が訴えてもだめ、とにかく課題は提出してください、と。
支援学級の意味って?
学校をあげての
イジメですか?
親がいくら伝えても
学校側に適切な対応をしてもらえない、
親の苦悩は
もちろんのこと、
一番しんどいのは
こども本人。。。
そんな場所で
無理やりすごして、
ほんとに辛いよね、しんどいよね、、、、。
その子自身の気持ちになったら、
いたたまれない気持ちになる。。。
どんな特性や障害がある子どもたちも、
笑顔で
自信を持って過ごしてほしい。
適切な対応で
学びを深めて
成長していってほしい。
どうして僕は
周りの子よりもできないんだ?
どうして、
僕はダメな子なの?
どうして
いくらがんばってもがんばっても
できないの??
自信や自己肯定感を無くしてくのを
目の当たりにするのは
辛い。
どんな障害や特性のある子供も、
自分らしく
生き生きと
過ごせる居場所を
見つけてもらいたい。
心からそう思います。