海外のニュースを見ていると日本人がフィーチャーされている事は
なかなかない。存在感の無さゆえか、あまりのレヴェルの低さゆえか
我が国の首相などの動向なども報道される事は稀だ。
この春の出来事できっと「TEPCO」は世界中で有名になったと思うけれど。
そのような中、昨日のニュースでは日本人が大きく取り上げられて、あれっ
と目を引いた。あの大食いプリンスこと小林尊だ。7月4日はアメリカの独立記念日
だが、例年恒例のホットドッグ早食いコンテストが行われる。彼は10分間で69個を
食べ大会新記録を樹立した。
しかしこれは正式な物ではないらしい。本家はコニ―アイランドで行われていたのだが
小林尊には契約上の問題とかで正式参加はできなかったもよう。
なので、ニューヨークのマンハッタンにあるレストランの屋上で彼の非公式パフォーマンス
が行われ、正式優勝者の62個を上回ったという事だ。
しかしなにが凄いかってたった一人小林君のパフォを見る為に沢山のファンも
この会場に集まっていたし、もちろんニュースで取り上げられる位なので
マスコミも大勢集まっていたという事になるよな~。
しかし日本では最近大食い番組は消えてしまったし、彼のような人はどのような
スポンサーがつきどのような活動を日常はしているのだろう?
ハイ、今日もやっぱり暑いですで、やはりまだ梅雨明け宣言は気象庁から
出ていません。暑い夏にピッタリの料理がまた一つ加わりました
自分の料理にいちいち名前なんかつけないのでブログに書くにあたって
その辺りが悩みますな~ぁ
で、適当に「トロトロ大根おろし」とでもしておきました。
山形県の夏の郷土料理に「ダシ」というものがあるが、近年スーパーでも
売っていて茄子やキュウリなどの夏野菜を細かく切ってさっぱりした食べ物で
見よう見まねで作ってみるとなかなかイケる。
それで、今年はそれと大根おろしを合体させたものを作ってみたがこれが
なんにでも使える万能料理なのだ~ぁ普通の大根おろしより長持ちもするし
だいたい3日はいけます!
それを使って、さっぱりうどん。
それを使って、さっぱりご飯。
おじゃこと和えても良いし、イカ刺しと和えても簡単な逸品。もちろん
塩辛、納豆あれこれ合えちゃう・・・
材料:大根、ネギ、長イモ、きゅうり、白醤油(薄口醤油でもOK)、酢、塩。
大根はおろして軽く水分を切る。長イモ小量は酢水につけて細かく切る。
同様にネギ、キュウリも細かく切る。キュウリは塩少々をふっておく。
それぞれ水分が出ますが切らないで使います。
後は全てを合わせて、白醤油、お酢を味が濃くならない程度に入れる。
山形のダシのように茗荷や茄子など夏野菜をもっと加えても良いのかも。
いっぱい作ってどんどん食べちゃって下さい!
そうそう!大根おろしはなるべくキメが細かくなるようにおろして下さいね。
そのほうが、口当たりがとても良くなります。
それから、長イモはあくまでも全体をまとめるものなので、主張しすぎないように
小量で抑えた方が美味しいと思います。