Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

初夏に浸みわたる優しい甘さ「トウモロコシの白和え」

2014-06-25 11:32:31 | ウチご飯

なんだかね~サッカーよ・・・
「点を積極的に獲りに行くんだ~ 」という意気込みだけはコロンビア戦で、
感じる事はできた。

上手いね~8名も選手替えてきても、あの強さ
遊ばれてるもんね~「ほら、もっとパスに時間かけてていいよ~どーせ
ゴールに入らないんだしさ~」って感じで、隙あらばカウンターで得点。

イングランド・イタリア・スペインこの強豪国も決勝リーグには進めず。
ツイッターを覗くと「帰ってきたら職業変えろ」とか言われちゃってるもんね、
他の国の選手は。

その点、日本は優しいよね~負けたけれど良く頑張ったって・・
いくら頑張ったって負けたら、なんにもならないよね、ホントは。
この辺りの国民性がスポーツには向かないんだろうな~と思う。

スポーツ観戦者にしても肉食系と我が水稲文化の日本じゃ大違い。
野球は肉食系に近い気がするけれど・・・?
サッカーはファッションとして受け入れられている気がするな~。
まあ、時流に乗るって感じ
サポーター制度ってのもある意味新鮮で、集まって騒いで共有できるっていうか・・
渋谷で集まってハイタッチして「ごきげんよう」って感じとか。
今まで日本でそんな空間がなかったからね~。
とにかく、何かの理由で馬鹿騒ぎしたいんだよ、勝っても負けてもね

サンディエゴで目撃したようにあちらの観戦は本気だからね~、
弱肉強食の世界のトップを獲るんだっていう気概に溢れているよ、応援する方も。
だから残れなかった弱者には容赦ない、それも愛情なんだけどね。

母虎だって愛情と理性があるからこそ我が子を千尋の谷に落とすらしい。
自分で這い上がる子でなければ、この世界ではどうせ生きてはいけないから。

日本は帰国した選手を「良く頑張った!夢を有難うサムライ・ブルー」って迎えるんだろうな~。 

 

そんな元サッカー少年トラマルコもガッカリしている事だろう。情けないだろう。
でも、もっと情けないのはあなたですから~~~
日曜のトーイックで疲れている私に彼はこう言った「ベネチアの予約どうなってますかね~?
なんか、今見たら、ベネチアの予約入れてないよーな・・・入れてくれてますかね~

「入れてくれてますかね~
なんで、どーして私に振ってきた

私が見つけたベネチアのホテルに最初、予約を入れていたのだけれど、
トラマルコがとても良いホテルを探してきて、それに替えようという事になったのだった。
その時、不可解な事を 彼は言っておった
「最初のホテル、今キャンセルしなくても良いでしょうね?」
「キャンセル伸ばす意味ないからさ~、私はもうキャンセルしたよ

で、あれから随分たってそのキャンセルしそびれていたホテルの予約だけがあり、
自分で見つけたトレビアーーンなホテルの予約を入れていなかったというのだ。
今現在で、高い部屋しか残っておらず、断念・・・
それでも、ホテルの様なB&Bで評価がとても高く、お部屋もクラシックなゴージャスな
所に予約を入れたらしいけれど。

ベネチア本島はとても高いので、最初はリド島を考えていた。
で、トラマルコが見つけてくれたのはムラーノ島の新しいホテル。
本島とぜーんぜん価格が違うし、そのホテルはトランスファー・サービスがあり、
エア・ポートや駅、または本島まで無料の水上タクシーを利用できるのだ
一昨年、開業したばかりのホテルは当初、5つ星でスタートかと噂された、
4つ星ホテル。
リドや本島なら逆立ちしても私の様な庶民には泊まれないクラスのホテルなのだ。 
そんなお得なホテルをムラーノとはいえスペシャル・オファーで見つけたくれたのに、
自分は予約を忘れてたって・・・・ 

妹の話によれば休日にはとても熱心に(呆れるほど飽きもせず・・)ベネチアのホテルを
探していたらしい。それなのに、それなのに・・残念としか言いようがない
もちろん私達は当初の予定通り、そのトラマルコが探してくれた素敵なホテルに泊まりまーす

 

さて、梅雨もうっとおしいある日、いつもの船生さんに行った。
そして、とても美味しい一品に出会った

トウモロコシの白和え・・作った事なかったな~。
トウモロコシの甘みが白和えととても合って、箸休めに持って来いなんだよ 

アスパラガスと合わせてみました。
作り方もとっても簡単

トウモロコシは皮付きのまま、レンジで4分半ほどチンして、
アスパラガスは茹で(少量なら、これもチンで良いかも?)お豆腐と練りゴマで
作った白和えの衣で合えるだけ。

船生さんではこの様に出された。

トウモロコシの擦り流しやら鱧のお寿司などと共に初夏らしい感じ。

なだ万にいた船生さんのお話では、なだ万がこの季節に出している物らしい。
ただし、なだ万ではこの上にキャビアをトッピングするとか・・・

いろいろなお料理にキャビアやフォアグラを使用するように!というのが
なだ万のポリシーらしいよ