Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

純米酒の品揃えで話題の「酔香」に行く@押上

2014-11-15 08:51:57 | スカイツリー周辺

「あの子ったら・・」と友達との会話を思い出していた私はふと気が付いて
苦笑い。
「あの子・・・」いったい私達は何才なんだあの子じゃないだろうーーー
でもね同学年の友達はいつまでたっても顔に皺が多くなっても
「あの子ったら・・・」って思っちゃうんだね。

そのしっかりオバサンになったあの子が新説を披露してくれた。
「私達の学年は大雑把だ」という新説

その子いわく、上に3つ下に3つ位違っても大雑把感より神経質感が勝っているというのだ。
「私達の世代」でもなく「私達の学年」なんだそうだ。

「そうなんだよね~私は洋服をキチン!とたためないもの・・・普通、お母さんてさ、
そういう事キチンとできそうだよね~だから子供にもママは大雑把なんだよ~っていわれるもの」
そうなのだ。私はたたみ下手
「でも、あなた出来ないんじゃないのよ・・・やろうとしていないだけ!
そこまでキチンとたたむ意味を感じてないでしょ?
私達の学年はそうなのよ、いいじゃん!!!って
それがね上の人も下の人も、そういうとこが神経質なんだよ~
でね、何事にも神経質な人が多いよ~」

そう言われると私と同じ学年の友達は、全てに考え方が大雑把かも
なんだかキチンとお洋服をたためそうにないな~・・・(全てじゃありません。傾向という事で
「私がそこまでやらなくても良いじゃない?と思う所までやるけれど、
だからってお家が整っているか?っていったらそういうわけでもないのよ~」
「ふむふむ・・・」
そういえば・・・お隣の奥さん、同学年だな~。。。
今度、たたむのが得意かどうか聞いてみよっと

3無主義と呼ばれた私達の学年が大人になると大雑把になったのか~?
同学年の人たたむの得意???

 

古伊万里の店「室町」のご主人から押上の「酔香」がなかなか良いと聴いたので、
さっそく行ってみた。
以前から前を通って雰囲気が良いので一度行きたかった店なのだ。 

「逆さスカイツリー」で有名な十間橋の近くにあります。
この日も十間橋には何人かその逆さツリーを写真に収めようとする方が
三脚を持って陣取っておられました。

 

スマホでもなかなかの映りだ

その橋からカレーで有名な「スパイス・カフェ」方面にほんの少し歩くとあります。

ここのご主人は「日経レストラン」の編集長をやられていた方らしく(室町さん情報)
全国津々浦々の美味に精通していると察する事が出来ますね。 

お通し・・最近、あるパターンのこれだけで十分、お酒を楽しめるタイプ。

一品が多くて、ほんとなにもこれ以上いらない。
お味は普通。(なだ万にいた船生さんのとこで食べてるから基準が厳しい

驚いたのはお酒が全て300円
ビールでもヒューガルテンが600円
そして・・・たっぷり 

季節が季節なので「東西冷やおろし飲み比べ」900円で始めます。

左が西で右が東。

ね??たっぷりでしょ?

「奥出雲の一滴」

福岡は天山酒造の「七田」

どれも美味しかったけれど、一番美味しかったのは・・・

宮城県寒梅酒造の「三米八旨(さんまいはっし)」純米吟醸プレミア。
フルーティだったわ~

お店は以前、古い酒屋さんだったのを改造しています。 
なのでとーっても古き良き雰囲気がありガラスの引き戸の奥には
可愛い猫ちゃんが眠っていました。

デートや仕事関係のカップル???が多くて、
なーるほど・・・こんな雰囲気のお店を知っていたら女子も見直す?
「ちょっと良い店知ってるんだ」
「あーら・・・素敵」って感じか?

この通りは他にもなかなか興味をそそるお店があるんですね~。 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。