「あの子ったら・・」と友達との会話を思い出していた私はふと気が付いて
苦笑い。
「あの子・・・」いったい私達は何才なんだあの子じゃないだろうーーー
でもね同学年の友達はいつまでたっても顔に皺が多くなっても
「あの子ったら・・・」って思っちゃうんだね。
そのしっかりオバサンになったあの子が新説を披露してくれた。
「私達の学年は大雑把だ」という新説
その子いわく、上に3つ下に3つ位違っても大雑把感より神経質感が勝っているというのだ。
「私達の世代」でもなく「私達の学年」なんだそうだ。
「そうなんだよね~私は洋服をキチン!とたためないもの・・・普通、お母さんてさ、
そういう事キチンとできそうだよね~だから子供にもママは大雑把なんだよ~っていわれるもの」
そうなのだ。私はたたみ下手
「でも、あなた出来ないんじゃないのよ・・・やろうとしていないだけ!
そこまでキチンとたたむ意味を感じてないでしょ?
私達の学年はそうなのよ、いいじゃん!!!って
それがね上の人も下の人も、そういうとこが神経質なんだよ~
でね、何事にも神経質な人が多いよ~」
そう言われると私と同じ学年の友達は、全てに考え方が大雑把かも
なんだかキチンとお洋服をたためそうにないな~・・・(全てじゃありません。傾向という事で)
「私がそこまでやらなくても良いじゃない?と思う所までやるけれど、
だからってお家が整っているか?っていったらそういうわけでもないのよ~」
「ふむふむ・・・」
そういえば・・・お隣の奥さん、同学年だな~。。。
今度、たたむのが得意かどうか聞いてみよっと
3無主義と呼ばれた私達の学年が大人になると大雑把になったのか~?
同学年の人たたむの得意???
古伊万里の店「室町」のご主人から押上の「酔香」がなかなか良いと聴いたので、
さっそく行ってみた。
以前から前を通って雰囲気が良いので一度行きたかった店なのだ。
「逆さスカイツリー」で有名な十間橋の近くにあります。
この日も十間橋には何人かその逆さツリーを写真に収めようとする方が
三脚を持って陣取っておられました。
スマホでもなかなかの映りだ
その橋からカレーで有名な「スパイス・カフェ」方面にほんの少し歩くとあります。
ここのご主人は「日経レストラン」の編集長をやられていた方らしく(室町さん情報)
全国津々浦々の美味に精通していると察する事が出来ますね。
お通し・・最近、あるパターンのこれだけで十分、お酒を楽しめるタイプ。
一品が多くて、ほんとなにもこれ以上いらない。
お味は普通。(なだ万にいた船生さんのとこで食べてるから基準が厳しい)
驚いたのはお酒が全て300円
ビールでもヒューガルテンが600円
そして・・・たっぷり
季節が季節なので「東西冷やおろし飲み比べ」900円で始めます。
左が西で右が東。
ね??たっぷりでしょ?
「奥出雲の一滴」
福岡は天山酒造の「七田」
どれも美味しかったけれど、一番美味しかったのは・・・
宮城県寒梅酒造の「三米八旨(さんまいはっし)」純米吟醸プレミア。
フルーティだったわ~
お店は以前、古い酒屋さんだったのを改造しています。
なのでとーっても古き良き雰囲気がありガラスの引き戸の奥には
可愛い猫ちゃんが眠っていました。
デートや仕事関係のカップル???が多くて、
なーるほど・・・こんな雰囲気のお店を知っていたら女子も見直す?
「ちょっと良い店知ってるんだ」
「あーら・・・素敵」って感じか?
この通りは他にもなかなか興味をそそるお店があるんですね~。