Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

シュークリーム&ショートケーキのNO1が決まった!

2016-03-16 08:34:45 | スイーツ

ハノイ旅行記をアップしている間に、このブログを始めて2,000日目というキリの良い日を迎え、
そして今日は2,010日目だそうだ。

旅行して写真を撮って、家に戻り撮りっぱなしの写真は、整理される事なく、どこにあるのかも
分からなくなるという始末・・・
その対策としてブログを始め、後から読み返して色々思い出され「ブログを考え出した人ありがとう!」
と私のようなずズボラな人間は感謝せずにはいられない。

そう・・・きっかけは旅行・・・

今回、ハノイから戻りある事に気づいたわけで・・・

ある人が「ハノイに惹かれるのは自分がまだ子供の頃の東京を思い出すから」
と言っていた。
今現在のハノイは私が子供の頃の東京・・・いや、田舎ですら今のハノイより
色々な面で進んでいたのではないか?とも思うのだけれども。
そういう表面的な事ではないのかもな~
その懐かしい感じって、何なのかな~と考えると少しだけ、こんな感じなんだろうな~と思う。

子供の頃ってたくさん夢を見るでしょ
自分がスーパーマンになれるかも?って思ったり、
本当は王様の家に生まれて、ワケがあって今の家の子供になってるだけで
将来はお姫様になるのかもとか 
それって夢だから叶わない夢だから、夢を見る事はとても楽しかったわけで。
叶う事が当たり前になったら、それはつまんない事だよね。 

今回のハノイ旅行に戻れば「今一つ、喜びが無かったよね~」という話になった。

私の場合、旅とは乗り物の中から、またはその始発駅から始まっているのだ。
国内で飛行機を使わない場合、駅のお弁当売り場から始まっている。
海外旅行は、空港まで行く電車から始まっているし。

そしていよいよ電車、飛行機に乗り最初の一杯目のルービー
これが、最高に美味しいのであーる

それが今回は、ANA利用だった為、ラウンジを使え事前に飲み食いし
乗り込んだため、あの「ビールが美味い!始まるね~旅がさ~ 」という高揚感に欠けていたのだ。
なんかさ~欲しいじゃない・・・そういうワクワク感が・・
オバサンになるとね、なかなかないじゃないそういうワクワク感が。

幸か不幸か次回もNH利用ときたもんだ・・・「ラウンジ使わないでみる?」という
提案もなされているが、これが私のように意地汚い庶民だと、何が何でも特典は利用してやる、
タダの物は食べてやる、飲んでやるという浅ましさが勝ってしまう
もちろんトランジットの時のラウンジはとてもとても有難いけれど。

そうなんだよな~今は漠然と「死ぬまでにファーストクラス一度くらいは乗ってみたいな~」と夢見ているけれど、
実際、いつも利用できれば私の「旅」の面白さは半減するんだろうな~

至れり尽くせりの環境は素敵だけれど、何かの不便があって、そして夢見た土地に舞い降りる・・・
そんな「旅」が私はきっと好きなんだな~ 
頭のてっぺんからつま先まで、私という人間は完璧にエコノミー人間だと思う。 

スイーツにしても、そうだ。
現在の東京という所は、あまりにも色々ありすぎて逆に不幸だ
努力せずに、お金さへ出せばなんでもすぐに手に入る。 
その結果、食べ物に関していえば「美味しい」という感動が得られずらいのだ。
美味しいものに慣れ過ぎたというか・・・それはスイーツに顕著だったのだけれど、
昨年、人形町のオクシタニアルのケーキを食べて以来、ほんの少しスイーツに関する
興味が復活し、時々食べたくなる。
で、継続していたのが美味しいシュークリームを探す事。
シュークリームといえば子供の頃からあったスイーツの定番。
双璧をなすのはショートケーキ。 

 

シュークリームに関しては昨年、食べ比べを行い人形町のシュークリーが暫定1位だった。

しかし、浅草橋で幻のケーキ屋さんを見つけたのだ
「幻」と書いたのは、このケーキ屋さん木金しか営業していないからなの。
「ル・グッテ」 は浅草橋でケーキ教室を開いている方が、あまりの評判の良さに
お店を木金のみで開くようになったようね?

週によって置いてあるケーキが変わります。
けれどシュークリーム、プリン、マドレーヌ、カヌレは毎回あるみたい。
2度、お店に行ってケーキは売り切れていて買えたのはシュークリーム、マドレーヌ、カヌレ。
このシュークリームが美味しい 

これぞ私が求めていたシュークリーム
オーソドックス中のオーソドックス!
シュー生地は本来あるべきシューで、サックサクバター&卵の香りも良い。
カスタードクリームは時代と逆行し固め。
しかしその少々固めがなんとも良い甘さ控えめなクリームはしっかり「食べた~」という
気持ちにさせられる。

シューの歯触りを増す為のナッツなどそんなものはいらない
これ見よがしのツブツブのバニラビーンズそんなものもいらない
だからこそ、真面目に作っているのだな~と思えるシュークリームです。
マドレーヌもそうね、バターがジュワっと染み出るマドレーヌでした。

そして思いもしなかった美味しいショートケーキをシュークリーで見つけたわけだけれど、
そこは、やはりショートケーキならイナムラ・ショウゾウと言われているので
もう一度、試してみようと思い上野桜木町まで足を延ばした。

私自身は、そんなにショートケーキが好きという訳でもないので、以前、食べた時に
そんなに感動した覚えがないのだ。
ついでにシュークリームも買った。

やはり、日本人好みの口に入れると溶けてしまうほどのきめ細かく柔らかな食感の生地。
悪くはないけど・・・やはりシュークリーのショートケーキが抜けている!

シュークリームは・・・まったくもって買うほどではなかった

 

そして春と言えば苺 
久しく食べたいとは考えもしなかったキルフェボンに高級苺のタルトがあると
TVでやっていたので買ってみた。
1ピース、1,000円以上する高級さ2種類試したけれど・・・

1,000円以上の価値がわからなかった
ウチから一番近いキルフェボンはソラマチ店なので、ピックがスカイツリー

 

 



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