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ひょんな事からマジックを楽しむ事になった。
マジックとかあんまり興味なかったんだけどね。
ロスに行く前にTVの番組欄で「潜入!世界最高峰のマジック殿堂 Magic Castle(マジックキャッスル)」
っていうのを見つけたわけよ。
あれ???あれれれれ???マジックキャッスルって私達が泊まるホテルじゃない?
ホテルを選んだ時に「な~んでマジックなんだろう?」って不思議に思っていたのよ。
結局、番組は見忘れちゃったんだけど、それでマジックキャッスルっていう存在を知ったワケ。
会員制だけどホテル宿泊者はゲストとしてマジックキャッスルに入る事が出来るって知ったの。
どういう所かというと・・・NHKの番組の紹介から抜粋・・・
「世界中のマジシャンが憧れる舞台がハリウッドにある。“世界最高峰のマジックの殿堂”と呼ばれる「マジックキャッスル」。
そこでは毎晩、息をのむマジックショーが開かれている。客は会員制で、ハリウッドの人気俳優、ラスベガスの富豪、
業界プロデューサーなどが集う。この目の肥えた人々を満足させるため、舞台に立てるのは厳選されたマジシャンだけだ。」
この話をしたら意外にもメンバー皆が興味を持っちゃって行く事になったの。
宿泊者はOKなんだけど情報が少なくてね~ドレスコードもあるのにね~
料金はどの位なんだろうとかさ。
当初はドジャーズ戦に行く予定だったんだけど、ボツになったので(チケットがどこかに消えた)
こちらに行く事にって・・・急きょだからさ、行く少し前にホテルにメールして聞いたのよ。
とりあえず男はジャケットとタイ、女性はワンピくらいは持っていくと・・靴などもそれなりのものを。
TVで放映されたので興味を持った方もいらっしゃると思うので、どうしたら会員じゃなくても行けるか?
の答えにホテルからのメールをご紹介いたします。
もちろん、ここの会員にお知り合いがいれば入れます
マジックキャッスルは通常会員制クラブであーる!!!しかしながら私どもはホテルのゲストである
貴兄の代わりに予約を承る事をキャッスルからお許しを得ているのであーる!!!
まあさ、こんなに偉そうに書いてるわけじゃにけどね、こんな感じで
とにかく、ホテルに泊まろうが泊まるまいがホテルを予約しておくべし、チェックインしなきゃ
マジックキャッスルに行けへんで~(なぜに急に関西弁?)
その上でマジックキャッスルを利用できるか否かを予約によって貴兄はわかるんで予約は絶対!!!
チャージは払ってもらうよ~月~木は25$(実際は20$でした)金~日は30$。
ディナーかランチの予約は必須。
ディナーは最低でも1人1品アントレは注文するよーに!
クレジットカードによる信用確認を事前にさせてもらうのだわん。
予約時間の24時間前を切ってからのキャンセルはお一人50$支払ってもらうから心しておくよーに。
ディナーは21歳以上、ブランチは3歳以上
ドレスコードは守るべし!!!
というような事が書かれており、この返事をする時間がなかったのでホテルに着いてから
予約をお願いしたら6時からしか空いていなかったので、それでお願いしました。
返信したのに私からのメールが来なかったのでどうなってるのかな?って思ってたみたい。
これが我々のホテルの隣の敷地にあるマジックキャッスルです。
彼女らのドレスを見れば、まあこんな感じのドレスコードだとおわかりでしょう。
因みに内部は一切、撮影禁止の為、外部とレセプションの写真しかないの・・・
NHKのリンクからどんな感じか、興味のある方は見てね!
内部のレセプション部分。
ゲストの方もマジシャンぽいね(笑)
この壁に向かって「オープン・セサミ」っていうとドアが開きました~
1人1品アントレだけは頼まなくちゃいけないのでメニューをどうぞーー
私は一番上のスローローステッド・プライムリブの小さいほう10OZ40$にしました。
アペタイザーは2品、あと何、頼んだっけ???忘れた・・・
サイドディッシュは頼まなかったよ、だって付け合わせでポテトとかグリルしたお野菜がついてくるので。
他の人はパイ包みとかラムとか頼んでた。
シャンパンをグラスでと、赤ワインのボトルも。
実際にレストランに通されるわけだけど、もうねこれが驚いたね~世の中にこんな世界があるのか?というくらいの
別世界だったわ~
リッチを絵に描いたような内部とそこに集う人々・・・平日の夜だっていうのに広いレストランは満杯で。
男性は特に老いも若きもセレブ臭がプンプン、イケメン多し
私達を担当してくれた女性のスタッフも美人で感じがとても良かったよ~
でね、お料理がデカイお肉がデカイ
私のもとても大きかったけど、ラック・オブ・ラムのデカイことデカイこと岩戸のようだったわよ。
味も美味しかったよ~
アペタイザーのクラブ・ケーキ・・・蟹だけのコロッケのような・・美味しかったな~
サラダもとても美味しかったな~
ワインも最高だったし
その日のスペシャルがロブスターのテールだったのね、それを隣のテーブルの奥様が食べていたんだけど
大きさに驚いたね~恐竜のしっぽだねあれは
美味しいんだけどさ、完食が大変だったよ。
デザートは無理だった~
しかし清水の舞台の心境で食べたディナーも入場料入れて日本円で15,000円いったかな???
あんがいリーズナブルだった
バーもあって、そこで紳士淑女がカッコよくワインを飲みながら会話を楽しんでるのね、
羨ましかったね~我々も英語に不自由がなければ、あの中に入りたかったよ~
リッチ大人のための真の社交の場ってこういう感じなのね~
7時から夜中の2時までマジックは続きます。
マジックを見る時に開演前にドリンクの注文を取るのね、それでワインを飲みながら楽しむの~
人体に剣を刺すのとか、可愛いワンちゃん切断とか・・・一番前で見たのに全く分からなかったな~トリックが。
スタンドアプコメディ的な要素もあるじゃない?
あちらの人はリアクションがいいからね~
一緒に歌って!って言われれば、張り切って歌うしね~イジイジしているよりあれは楽しいわね。
なんかさ~自分のリスニング力にダメだしされる様な体験でもあったな~
真面目に英語やらなきゃな~
けっきょく、これが今回の旅行で一番の目的の様なインパクトがあり貴重な経験で
皆、満足致しました~
ぜひ、ぜひ夢の世界の体験をなさってくださいね
追記:LAの業界?イケメン男子は顎から耳までの髭?中東プリンス風というか~イタリアにもいそうっていうか~
ヘンリー・カヴィル風のお髭がトレンドなのね・・・