Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

マッサージそしてクイ(食用モルモット)を食べる@マチュピチュ旅行報告記その19

2017-08-03 08:17:06 | 2017年ペルー旅行

足をフル活動させなきゃのマチュピチュ~

実は・・・あのLAはマリナ・デル・レイで慣れないビーサンで結構な距離を歩いて
左膝の内側の膝裏寄り?を痛め、帰国して痛いまま5kmほど走ってもっと痛くなってしまい
予想外に治りが悪くペルーに行かなきゃの1週間前までは正座をすると「イテテ・・・」てな
感じだったのだ。
かなり前、ジョギングを始めた当初も痛くなり、それは膝の周りの筋肉が弱い為なので
強化するしかないらしく痛いなりにも走っていたら、そのうち痛くなくなったので、今回も
普通に使っていれば治るだろうと油断していたら全くよくはならず、バンテリンでも張っておこうと
薬局に行くと、バンテリンのあまりの高級価格っぷりに驚き、マツキヨオリジナルを買って貼っていたら、
それはあまり効かなかった~

左足を庇っていると右まで少々痛くなったり
そんなこんながあってギリギリで7割方、行く前に回復していたんだけど、多少の不安はあった。
しかしマチュピチュ遺跡程度だと全く影響はなかったというより、
7割がマチュピチュ下山後は10割になっていたのだった~

しかし翌日にかなりハードなワイナピチュ登山が待ち構えているので多少の心配はあったのだけれど・・・
混載ツアーで一緒だった帰国後主夫希望君から耳寄りな話を聞いていたのだった。
「クスコでマッサージを受けたら安かったですよ60分日本円で千円もしないくらいで」
そういえばインカマッサージってあるもんな~
マチュピチュは観光地価格でクスコよりは高いらしいけれど、明日の為にケアしようと考え、
ペルー人のガイドさんにお薦めを聞いてみると友達がマッサージ店をやっていると・・・
交渉してくれると・・・

お店はアルマス広場にも近い繁華街っぽい所にあった。
ガイドさんが聞いてくれてお値段はというと40$だと
えーーっ全く安くないじゃない
因みにインカマッサージというのはアロマテラピーにタイ式整体チョイと足して、
最後はホットストーンという石を使い経絡に沿ってマッサージし、その石をツボ?
にしばらく置いて気の通りを良くするってもの。
粘って25$にしてもらった。

お部屋はこんな感じ~

お部屋全体が寒い・・・暖房を入れてくれたけど、なかなか温まらない・・・
カーテンを隔てた妹の方の施術は始まっているようだけれど、私の担当はまだ来ない。
程なく現れた担当は、しばらくゼーゼー言っていた
電話で急に呼び出され、走って来たのだろう

手も冷たい・・・下手ではないのだけれど、温まるまでに時間がかかった。
終わりの方にタイ式の様にあちこちを「エイっ」って感じでストレッチされた・・・
そして念願のホットストーンは無かった・・・これでインカ式と言えるのだろうか
安くしてくれたというより安いコースにされたって事よね???
本当にガイドさんと友達なのだろうか親しそうにも見えなかったけれど

しか~し
あの「エイっ」って感じが効いたのか、翌日には足も回復し懸念の膝の痛さも
全く出なかったから良かったんだろう・・・

夕飯はあの主夫志望君と情報交換もしたかったので一緒に取ると約束してあった。
その時間まではまだまだあるのでホテルに戻り休む事に~

途中で駅のすぐ近くにある民芸マーケットに寄ってみました~
簡易トイレ???違います~これがマーケットです~(明るい時間帯に撮影)

中は、どこもかしこも民芸品を売るマーケット、何店舗あるのかな~凄い店舗数~

アルパカ製品の真偽のほどは分からないけれど、バッグなどの種類はここが一番多かったな~
この後、クスコで買おうと思っていたけれど、ここの方が良かったかな???

食品関係の市場も近くにありました~

絵具色したジュースなども売っていたけれど、なかなか手は出ない

さ~あ、お約束の時間になったのでディナーに行きましよう!
日本で目星をつけていたレストランが分からず、再リサーチ。専業主夫志望君がトリップアドバイザーで1位のお店が
ホテルの近くにあるというので、そこに行く事に。

Mapacho Craft Beer & Restaurant

専業主夫志望君は他所でアルパカ、リャマ等を食したというので残るはクイに挑戦する事に。
クイとはアンデス地方で古くから食用として飼育されていたというモルモット
モルモットの大型。

アンヨがリアル~頭がないだけましだった・・・
しかし、このクイってヤツは、なんだか生臭感が・・・お魚感とでもいうのだろうか?
今後「あれをもう一度食べたい」とは絶対思わないお味だった。

アルパカは淡白でけっこう美味しいと聞いた。
そのアルパカはPizzaのトッピングであったので、それを食べたけれどハムの様な見た目の
アルパカでお味は全くわからなかった。

いつもの様に美味しいペルーのチキンスープを求めてここでも試した。

チキンは確かに美味しいけれど、非常に淡白なスープ。
淡白といえば聞こえは良いけれどコクがあまりないというか、まあそんな感じ。
ここがトリップアドバイザーでNO1なら、このあたりはこの程度なんだろう
お店のスタッフは元気が良くてフレンドリー、英語もOKです。

そしてこの時に主夫志望君から、ある情報を聞いた。

今日はウルバンバのホテルから乗車予定だった列車がストの影響でオリャンタイタンボからに
なったと話すと、彼はクスコからやって来たのだけれど、あちこちで道路が封鎖されていたと。
彼はこの南米旅行で部分的に現地ツアーを利用しており、今回もそのツアーでマチュピチュに来ていた。
その会社から連絡が入り明日もストが予定されているので最悪、クスコに戻れないかもしれないと。
そうなったらマチュピチュでもう一泊する事になり、自力でホテルを探してくださいと言われたと。

その時点で私には、その様な連絡は無かったのでハイラム・ビンガム号は動くんだろうと考えていた。

彼の予定表を見せてもらったり、色々と話をしたり。
最初はビールを飲んでいたのだけれど彼と私はピスコサワーを飲んだ。
主夫志望君はあまりお酒は強くないと言っていたのだけれど、ピスコサワーは強いので
私は急激に眠気に襲われ彼も「これ強いですね~」と言っていて後半は記憶があまりなくなった
夜の10時は過ぎていただろう私達のホテルの前でグッド・ラックと言って別れたのであった。

 

 

 



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