Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

ロンドン~アブダビ~成田~最終回@初秋のロンドン㉖

2017-10-24 08:20:25 | 2017年 初秋のロンドン

私はファースト、ビジネスクラスがある2階から自分のシートがある1階に下りる途中、
CAさんとすれ違ったのでケムちゃんの写真を見せて「かくかくしかじかなので見かけたら
届けてね~」と藁にも縋る思いで頼んだらCAさんからこんなお言葉が・・・
「機内で見つかった物はどこの国からでも全てアブダビに戻るのでアブダビに着いたら
ロスト&ファウンドで聞いた方がいいですよ」と。
機内以外で忘れた可能性は無いわけではないけれどほぼ90%の確率で機内に置き忘れたので
少しの望みを持った「そうか機内の忘れ物はアブダビに届くのか

今回の席は往路と全く同じ。
階段横の最前列。往路と違うのは両隣が来なかったって事!!!混んでたけどね~良かった~
アームレストは動かないけれど
なのでシートの写真は無し。

それではお食事を~
時間的にランチって事になるのかしら やはり今回もメニューは無し。経費削減なのね~

またもや炭水化物に炭水化物・・・クスクスのサラダとラムのビリヤニ。
そこそこのお味。やはりデザートだけは美味しかった。
7時間くらいのフライトなので2食目は軽食。

コーヒーを頼むと必ずミルクを2つ置いて行くのよね。

アブダビにアブダビ時間の8時ころ到着。乗り換え時間は2時間もない。
遺失物はどこで聞けばよいかと尋ねると乗り換え専用デスクで聞いてくれと。
そこに行くとロスト&ファウンドは一度、入国審査を経なければならないので乗り換え時間的に
無理だから帰国してからメールして下さいとメールアドレスを教えてくれました。
もちろんロンドンに着いて直ぐアパートメントの女の子が問い合わせてくれて、どこにも届いてないと
いう事だったのですが時間差でって事もあるかもという希望・・・

「transfer desk」は一度セキュリティーを通らなければならないので再びセキュリティーを受けて
成田便の出るターミナル3に戻ったので直ぐにボーディング・タイムでした。

アブダビ、成田間も往路と同じシートで足元の広い席。
その3席の窓がわには少々、年上くらいの女性が座っておりました。
荷物を上げたりしていると「真ん中の席は夫の席なの」と言われました
今度は成田まで、この狭い席は余裕が無いのだとがっかり・・・
そうこうしているうちに、そのご主人が後ろから戻って来て座りましたが遠慮と言うものがない
堂々とアームレストから私側に肘は伸びているし上着もこちら側に掛かっている状態。
こんな気を使わないカップルと11時間も一緒だと思うと気が重たかった~
ベルギー人旅行者でした。
しかし離陸して安定飛行に入ってから再びそのご主人は後方に行き、その後で奥様も行き、
その代わり若い男性2人がお隣に・・・今度は普通の方だったので良かった。
どうもこの席ではなく後方の席が希望で、離陸前から希望の席が空いてないか見張っていたようで
その席も埋まったので、離陸後に交渉したようです
元々の席はエクストラ・チャージを払う席なのにね~まあ、それくらい満杯でした。

夜の10:10分発の成田行きも順調に飛行を続けております。
そして機内食~ディナーという事ですね。

もはや期待の無くなったエティハド、エコノミーの食事。
パスタならどうにか・・・と思いパスタにしました。

豆のサラダにパスタとこれまた何という組み合わせ・・・今回は往復共に野菜という物が無い!!!
付け合わせでも、もう少しはあったと思うけどな~。

そして日本到着前のお食事・・・フィッシュにしました~和風の・・・

またもや炭水化物被り・・・そして料理名も分からないようなお料理・・・以前は和食ならお味噌汁も
出たような???
ショートパスタのサラダばかりね~
前回のUK旅行もエティハドだったので確認すると、もっと野菜もフルーツも多かった
お料理も断然、おいしそうだった
帰りの和食には麺類も付いていた
明らかにエティハドの機内食レベルが落ちている
安くて美味しくてターキッシュ・エアライン様、様だな。ヨーロッパに行くには中東経由より早いしね

という事で無事に日本に戻りました~。

今回はロンドン、バース、オックスフォードとまわりましたが、どこも素敵で思い出深い旅となりました。
今回は思いがけなくUKに行けたわけですが今年はよく旅をした~
そのツケが来年に来そうな・・・
宝くじが当たらないかな~と考えております

 

そして「ファインディング・ケム

家に戻ってすぐにエティハドに電話。
「見つかれば成田まで届けますので、その後は着払いでの配送となりますが、
見つからない場合は連絡はありません。見つかった場合、通常1週間以内にご連絡差し上げます」
との事でした。
メールアドレスも控えてありましたが日本語で通じるエティハドのカスタマー・サービスの方が正確かと思って。
この時は、ほぼ諦めてはいたのです
それが3日くらいして電話が来ました
「ヒースローに、その様な物が届いているという事でございます。24時間以内の受け取りが必要との事でしたので
それは無理だとお返事しましたが成田までは送れないという事でしたので○○○宛に受け取り方法など直接メールなさってください」

驚きました
連絡は無い物だと考えていたので見つかったとは
しかし直ぐに取りには行けないし・・・どうしよう・・・とにかく教えてもらった先にメールをするとメールは戻ってきてしまいました。
どうも企業間やメールリストにあるメールアド以外は受け付けないようです
エティハドはヒースローでは「Citybags Luggage」という会社が請け負っているようです。
ネットで電話番号を調べて直接コールしてみましたがメッセージが流れるだけでつながりません。
間も悪く週末や夕方5時以降は日本語で通じるエティハドのカスタマーサービスはお休みです。
その様な経緯があり、結局、再び問い合わせたところ、届いていたというのは間違いだったわけです
が~んでした・・・諦めた後で期待しただけに。

それにしても人形を失くしてこんなに悲しいとは思いもしなかったな~
結局、あれなんだな~思い出なんだな~いつも一緒に旅行していたし、家族で何かする時も
写真にはケムが写っていたし。
それは楽しい思い出だけなワケで。その思い出が消えていくような気がするんだな~

しかし悪い事だけではなく、得た物もあるワケで。
エティハドの日本語カスタマー・サービスはマンチェスターにあり、そこの日本人の方が担当されて
それでいつも同じ方でしたが、とても親身に応じてくださってこの様な対応は素晴らしいと思いました。
そして外資企業で日夜、海外相手に仕事をされている某ご主人様もそのネゴシエーション力を生かして
電話を直接UKのcitybagsまでしてあげると申し出てくださったり、たかが人形の事でしたが、そのお気持ちが
とても嬉しかったです(やはりその電話番号では繋がらなかったのですが

ケムは旅に出ているのでしょう いつか戻ってきてくれると良いのですが
Ukには失くしたテディベアと拾ったテディベアの掲示板があります。
一縷の望みを託してそこにケムの写真をアップして連絡を待っているというのが現状です

日本で見つかる可能性はゼロなので、ひょっとしてあちらの方がブログを目にしてもらったら・・の為に
ここにも載せておこう。

ビールじゃないよ~ぬいぐるみの方よ~

Missing cuddly toy

I'v carelessly left our beloved piglet soft cuddly toy by disney at terminal 4 in heathrow airport or my seat of the aircraft ,etihad (EY12)
A missing piglet was wearing a blue vest and signed on sole of foot with " baby Piglet".
If anyone has seen it, we would be eternally grateful to find a way to get it back. (05 Oct. 2017) 

このケムはディズニーランドで売れ残っていてディスカウントされていた物をお嬢が買ってきました。
そのような売れ残りだったので、購入した人は殆どいなかったようで同型のベビーピグレットはネットで
探してもありません
ウチにある他のベビーピグレットは沢山、出品されているのに・・・
原型は黄色いニットの帽子を被って雪だるまを抱いておりました~
もし、このベビーピグレットをお持ちの方は是非、ご連絡くだされば幸いですm(__)m




 

 



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