「オックスフォード」と普通は発音するけれど、あちらは「オクスフォ」って聴こえますね~
英語(英国語)っていっても3種類くらいあるらしいけどね。
各地の方言が影響している英語、コックニー英語、クィーンズイングリッシュに代表される様な上流階級の英語。
各地の方言が影響している英語・・・これが一番多いのかもしれません。
コックニー英語だと、もう何が何だか分からない英語ですね
駅のアナウンスは面白くて、おそらく上流階級のアクセント的に教育されるんじゃないかしらね~
帰国するまでに英語の発音やアクセントの真似が少々できるようになった
だいたい大げさに第一音を高く発するんだね?日本だと「オックスフォード」の「フォー」に
アクセントを持ってくるでしょ?
あちらだと「オッ」にアクセントだよね?
どんなフレーズも最初が高くて徐々に下がってくるので疑問文も下がるって事になる。
そして「T」は強くて私には「トォ」と短く弾くように聞こえるので、
英語っぽくするにはアクセントを始めに持って来てTはその様に発音しRはことごとく抜くと
英語っぽい感じがする
「more」「or」は「モー」「オー」お前は牛かと・・・オックスフォードだけに
さ~てバースの駅に向かいチケットをゲット~
30分後にロンドン・パディントン行きが来るのでそれに乗って、Swindonで乗り換えて
1時間半ほどで到着する予定でした
バース・スパ駅からオックスフォードまで直通、Didcot parkwayかSwindonで乗り換えるという3つほどのルートが
あります。
ネットなどで調べるとルートとタイムテーブルが出てきますが実際はかなり違ったりするので
ナショナル・レイルで調べるか当日に駅で聞くのが最も正しい。
オックスフォードまで18ポンド程度だと思います(アテンドさんの特典で自分で購入していないので詳しくはわからない)
ほぼ時間通りやってきました~
しかし次の乗換え駅であるSwindonまでの間にUK恒例デレイが~いやキャンセルが~
パディントン方面に行く乗客以外、全て降りる羽目に・・・
ロンドンまで行く列車は全て順調なのに~
こんな何もない田舎の駅で足止めとは・・・
おーーー16;12分発のオックスフォード行きがオンタイムだぜ~
ようやくオックスフォードに到着~
オックスフォードだけに駅前に牡牛の像が~
Oxfordの「ford」って牛も渡れる「浅瀬」って意味なんだって~ドイツの「フルト」と同じ意味。
フランクフルトとかの「フルト」ね
ここオックスフォードはご存知のように世界に名だたる学園都市ですね。
とりあえず、この日の宿泊ホテルまでのオックスフォードらしいカレッジなどを眺めながら歩きます。
駅からシティセンターを北方向に進むとこんな塔が~
ここを分枝点にして北側にカレッジなどがありました。
これは「Martys'Memorial(マーターズ・メモリアル)」という塔だそうで「殉教者の記念塔」というのでしょうか???
調べてみると、これは16世紀のEnglish Reformation・・・宗教改革?を記念して建てられたものらしいです。
あれですか~ヘンリー8世が最初の妻、アラゴン家のキャサリンと離婚したいので離婚を認めないローマカトリックから
破門されイングランド国教会のトップとなり、それがヨーロッパ中に清教徒革命というムーブメントに繋がったのでした~
そうか、そうか・・・その頃に活版印刷が発明され聖書が広く読まれるようになったという背景もあったと。
その後、19世紀にOxford Reformationという宗教上のすったもんだがあり、それに関係した聖職者や学生などの
名前も記されているようですね。(ブログを書くってお勉強になるわ~特に日本で紹介されていないこの様な塔とかは特にね)
これを過ぎると日本ではとうてい考えられないお家の様な学部?学科毎?やカレッジ?
オックスフォード大学工学部は日本風な建物。
私達が勝手にオックスフォードの慶應カレッジと呼んでいる建物(* ´艸`)
ちょっと似てるでしょ?写真ではあまり分からないかもしれませんが、
屋根の上の像・・・亀に乗ってる浦島太郎に見えるのよね
実際はJenkin buildingといってオックスフォード大学の工学部の一部です。
興味を引いたのは、この辺りのお家のドア。ドアの飾りが基本的にどこも同じ。
何か意味があるのだろうか???
この日の夕食は中華にしました。
地元紙で一番美味しい飲茶ならここと評判の「SOJO」というレストラン。
オックスフォードはとても中華系の人々が多い街でした。
飲茶はともかく他のお料理がイマイチ~
ロンドンで美味しいの食べ過ぎたからかな~・・・
残念な夕飯でした~