ロンドン最後の日はテムズ川近辺の有名どころを観光。
ここって今年の世界陸上マラソンコースだったらしいね~
アドミラルティ・アーチ。バッキンガム宮殿への入り口。
エドワード7世が母であるヴィクトリア女王に捧げたもので中央のラテン語は
「1910年エドワード7世、在位10年にあたり国民より感謝を込めてヴィクトリア女王に捧ぐ」と書いてあります。
アドミラルティ…海軍アーチと名付けられたのは旧海軍省の建物と繋がっているからです。
この辺りを散歩すると有名なトラファルガー海戦の司令長官ネルソン提督を始めとする
海軍の偉人たちの銅像がいくつも見られます。
良い悪いは別としてアメリカやイギリスは自分達で、自国の軍で他国から自国を守り
繁栄してきたという自負と彼らに対する敬意を感じます。
この下の写真などもグリーンパークにある国の為に戦った空軍の記念碑です。
よその国の軍事力で自国を守ってもらうなんていう発想はないでしょうね
敗戦国の宿命なのか、日本では戦争で戦い命を落とした兵士に対して犠牲者という感覚ですもんね~
英雄と犠牲者ね・・・
沢山の戦いの英雄達の像があちらこちらに立っている英国で、そんな事を考えたな~
さ~てと、ロンドン最後のホテルはターミナル4直結の「Premier Inn London Heathrow Terminal4」
翌日のフライトが朝の9時台なので、このホテルを選びました。
時期によっては40ポンドからと庶民の味方のホテルです
今年開業したばかりのホテルなのでピカピカでした~
チェックインも全て機械でとシステムも新しい。(もちろんお手伝いしてくれるスタッフも多数)
価格を抑えるために無駄な物はすべて省かれているって感じ。
お部屋は広かったですよ~
3人でも大丈夫だと思うな~1人で広々だったけれど。
アメニティは個別ではなく備え付けのホルダー。これって日本のビジネスホテルっぽいよね?
冷蔵庫もあったしポット、コーヒー、紅茶なども各部屋に完備。
面白いのがレセップション・マシンが並ぶ向かいに飲料などの自販機も並んでいたって事。
これも日本のようでした。
バー、カフェ、レストランはチェーン展開しているお店が入っているのかな?
アルコールなどの価格もホテル価格ではなくファミレス価格でした。
なのでかえって気楽にビールなども楽しめましたよ。
バーカウンターで注文してお部屋に持って来て飲んだりも出来ます。
朝食やディナーをとることができるレストランは「Thyme」というレストランでファミレス。
なのでフルイングリッシュ・ブレックファストのビュッフェも10ポンドとかなりリーズナブル。
十分でしょ?
トランジット・ホテルとしても、この価格ならば安心して使えますよね。
中東系、スカイチームはターミナル4なので歩いてターミナルまで。
もともとあったヒルトンと共用の直結通路。
いよいよ日本への帰路の第一歩は、なかなか貴重な経験をいたしました~それは明日へと続く・・・