現地時間の夜12時くらいのアブダビ空港に到着~
次の便は夜中の2:35分発なのでトランジットとしては程よい時間です。
アブダビ空港は現在も拡張工事等が続いており、昨年とも違う様相を見せています。
今までは日本から到着するとアラブの馬のパネルの前を歩いて商業ブースに
辿り着きましたが、今回は見慣れぬところ。。。
レゴのラクダがありました~
凄いよね?????こんな大きいの。
ちょっとお顔が怖いよ(>_<)
ヒースロー行きの飛行機はA380という大型機の為、待合室も広く大きいです。
同伴者がビジネス利用の為、手前のゆとりある場所で待つ事ができました~
優先搭乗にのっかり2階部分を見学して自分の席のある1階へ~
ファーストクラスの階段を降りたところにある最前列の席。
今回も通路側ね。
この最前列の足元の広い席は、エコノミー中間にある足元の広い席よりさらに高いエクストラ・チャージが
必要ですが、同じ足元の広い席なら中間にある、少々安上がりなところで全く問題ないと思います。
乗り継ぎの時間が迫り、一刻でも早く外に出たい場合はメリットがあるかもだけど。
今回も誰も来ない事を祈りましたが、ヒースロー行きは超満員でしっかりと
欧米男性2人・・・
深夜の為かミールなどのサービスは無く、ほぼドリンクのサービスもなかったので
喉が渇いちゃったよ~
到着前にブレックファスト。バナナブレッドにしました。
バナナブレッドにかけるカスタードクリームが美味しかった~
しかしバナナブレッドにチョコのカップケーキってどうなの
ふと気づくと、ケムちゃんがシートの端っこでうつぶせになっていた。
前後以外は狭くて食事と一緒に写真に取るなんていう余裕がない。
前の収納もないし。
到着時刻が近づき、そうそうと出していた小物をまとめてメイクのポーチだけを出して
オーバーヘッド・コンパートメントにしまいこんだ。
私の機内持ち込み用のバッグには沢山の仕切りがありポケットもたくさんある。
しかし、そこまで大振りではないのでケムを入れるとパンパンだ。
「ここにこれを入れて・・・こちらにこれね・・・よし、ここにケムのスペースが
出来た」
そしてメイクを自席でして、そのポーチをバッグに入れ上に上げ着陸に備えた・・・
最後にトイレに行ったけれど1つしかトイレが使えなくなっていて長蛇の列。
しかしヒースローはなかなか着陸できずクルクル周るのが恒例で助かった。
ヒースローに7時に到着しエコノミーのドアが開くのを待っている間、
カメラなどの忘れ物が無いかピローや毛布が積まれているシートを眺め、
ピローを2度持ち上げ何も無いのを確認・・・しかし毛布は持ちあげていなかったのだろう・・・
英国入国の列は凄く混んでいたけれど、いつもの事だ。
その際に私は入国カードを持っていなかった。
CAが「これいる人~」と配っていたけれど、最近ではそれを提出する事も見られる事も
なくなったので、貰わなかったのだ。
審査員に「なぜ持っていないの?」と聞かれ「必要ないと思ったから~」と答えた
そうすると「なぜ必要ないと思ったの?」と聞かれ「だって~他の国じゃ最近、必要ないんだもの」
というと目の奥が笑っていた。
心の中で「よっしゃ!!!」と思った・・・気難しい人じゃなくて良かったよ
そのあたりある入国カードに記入し又、元の所に行ってなんなく入国スタンプゲット
ヒースローエクスプレス乗り場に向かいました~
この時にはまだケムちゃんが空港に(機内に?)取り残されているとは気が付きもせず・・・
ターミナル4はロンドン市内(パディントン)までの直通は無いのでターミナル2,3で乗り換えます。
パティントンに到着し、荷物が多いため地下鉄ではなくタクシーでもなく、
なんとロンドンでも使えるようになったUberで滞在先のメイフェアまで向かいました。
ロンドンでは連日TVや新聞でトップニュース扱いになっていましたが、
Uberの営業免許更新の許可がロンドン市長から下りなかったようです。
この日はちょうど市長から営業許可が下りるか下りないかという日だったようで、
ドライバーから「免許更新ができないかもしれない」と聞いていました。
ロンドンのUberは殆どがベンツでとても綺麗な新型が多く、何よりもタクシーより安いし
便利だし旅行客の大きな味方だったのに~
何度かUberを利用しましたが、その度にドライバーはニュースを聞いていました。
何人目かのドライバーの時にちょうどラジオから「却下」のニュースが流れていました。
ただしUberのトップが翌日に不服申し立てをしたようですが、市長はチャンスはないと言っているようですね
移民の方が殆どでしょうから設備投資の高級車のローンだってあるかもだし、大変だ~
いくつかの免許を所持しているので問題ないよと言っているドライバーもいましたが。
ロンドンでUberを利用したのは、これが最初で最後かもしれません・・・