バニラ・キプフェル 年に一度のクリスマスクッキー

　　毎回のように書いている気がしますが、早いもので今年も後１０日！この時期は
　　大掃除もしなければいけないし、クリスマスプレゼントやそれと並行してお正月用品の
　　お買い物もしなければいけないし、気持ちだけが焦りっぱなし
　　年末、新年スケジュールを今年はまだ立てていないので明日こそ立て直します！
　　とりあえず、クリスマスクッキーを今日、作りました。これは一年に一度しか作らない
　　クッキーで、ドイツのお菓子ですね。このレシピはドイツのホテルのレシピなのですが
　　素朴で飽きがこないレシピです。クリスマスはきっと素朴なお菓子の方が相応しい
　　気がします。

　

　材料　　クッキー50枚分
　　　　　　　　小麦粉　３００ｇ　　卵黄２個分（全卵を使う時は１個プラス牛乳大匙２）
　　　　　　　　アーモンドプードル１１０ｇ　　砂糖　７５ｇ　　無塩バター　２３０ｇ　塩　小匙１
　　　　　　　　粉砂糖　適宜

 

　　　　　　　

　　　　作り方

　　　　　　☆バターは室温に戻しておく。
 　　　　　　☆粉とアーモンドプードルはふるっておく。

　　　　　　　

　　　　　☆　バターを木べらで空気を含ませながら混ぜ、砂糖を入れさらに混ぜる。
　　　　　　　　ふるった小麦粉とアーモンドプードルを写真のようにボールに入れ
　　　　　　　　バターと小麦粉を少しづつフォークで切る様に混ぜて行く。

　　　　　　　

　　　　　☆バターと粉を混ぜたら卵を入れ同じようにサクッと混ぜる。　
　　　　　☆卵を混ぜ終えたら、手で折りたたむように一まとめにしビニール袋に入れ
　　　　　　　

　　　　☆冷蔵庫で１時間寝かせ成形時に取り出してから室温迄置いておくと作業が
　　　　　　し易い。

　　　　　　　

　　　☆棒状に伸ばし・・・

　　　　　　　

　　　　☆この様に手で成形する。キプフェル・・・三日月型ですね！
　　　　☆１８０度に温めておいたオーブンで２０分ほど焼く。
　　　　☆焼き色はキツネ色までは行かない方がホロホロとした口当たりになります。
　　　　　　荒熱が取れたら粉砂糖を茶こしでふるって出来上がりです。

　　　　　ホロホロと軽く崩れる食感を楽しめるクッキーです。

　　　　このクッキーは甘みが控えめですので粉砂糖をたっぷりふるって下さいね！
　　　　実は一番上の写真の粉砂糖の量は少ないんです
　　　　買ってきていた粉砂糖が見つからなーい
　　　　冷蔵庫の奥に残っていたほんの少しの粉砂糖を使いました・・・

 　　　今日はこれからアイシングを作る予定だったのに予定変更
　　　　
　　　　

　　　　　

　　　　

　　　

　　　　　

　

美味しいカレーを食べるならグルガオン 銀座

　  今日は２００７年８月以来３年ぶりの皆既月食が見られるらしい。最近はお月さまが
　　早い夕方だと、とても大きく見えませんか？お天気が崩れなければ良いのですが。
　　
　　今回は美味しいカレー屋さんのご紹介です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　カレー屋さんは本当に多いですね～。ここ数年インドの方が増えどこでもかしこでも
　　カレー、カレー。通りを歩けばカレー屋にあたる。
　　インドカレーで一押しと言えば、この銀座にある「グルガオン」だ。昼も夜も行列覚悟。
　　何度行っても、美味しい、美味しい。満足～。グルガオンとはヒンドゥー語で「さとうきび村」
　　を意味するらしい。
　　お店の場所は銀座大通りを京橋寄りに行ったところ。高速に近い。
　　住所　東京都中央区銀座1-6-13　銀座106ビルB1

　　このお店に近い大通り沿いのスープカレー屋さん「スパイスピエロ」も定期的に
　　食べたくなちゃうカレー屋さんです。スープカレー美味しい！いつか札幌で本格的な
　　本場のスープカレーが食べたいな。

　　さてこの日頂いた物はっと・・・

　　　　

　　　　左から時計回りにチキンの香草カレー（白っぽいのね！）海老のクリーミートマトカレー
　　　　マトンのピリ辛カレー。　
　　　　お店の方に相談しこのそれぞれ違う味わいの３種類にしました！

　　　　

　　　　これはチーズクルチャというナンの中にたーっぷりのチーズ。そのたっ―ぷりさが
　　　　半端ないです。

　　　　

　　　　２種類のタンドリーチキン。本当にスパイシーで炭火で焼いたように（焼いているのかな？）
　　　　香ばしくお勧めタンドリーです。このミントペーストを付けて頂くと「エスニックーゥ！」と
　　　　叫ばずにはいられません！この日は頼みませんでしたがシシカバブ―も美味しいです。

　　　　カレーって定期的に食べたくなりませんか？カレー屋さんで後お勧めはあまりにも有名な
　　　　新宿中村屋のカレーですね。チキンカレーが美味しいけれど、少々お高い。
　　　　けれど４階のバイキングでは２階のカレーと変わらないお値段でいろいろな種類の
　　　　カレーが食べられます。お味は２階と遜色ない！

　　　　我が家では長年試行錯誤し結局、昔風カレーを作ります。専門的なカレーは外で食べれば
　　　　良いので家庭風にこだわりました。特徴は牛のすね肉か豚を使い蜂蜜、リンゴ、出汁醤油を
　　　　入れます。べースは市販のカレールー。もちろんハウスバーモント（遼君がcmに出てたものね）
　　　　とsbのジャワカレー等をミックスして入れます。

　　　　以前「なーんちゃって本格インド風カレー」の超簡単レシピを考案したのだけれど、
　　　　最初に書いたインドカレー屋さんの急増によって作らなくなった。ナンを焼くのも
　　　　面倒だし・・・それに今時は街のインドカレー屋さんはナンが大きく美味しく
　　　　そしてなによりも本当に安いものね

　

 

寒くなったら、やっぱりおうどん！

　　日経を読んでいて驚いた事がある。東証に上場している外国企業がピーク時の１０分の１
　　に減少し現在はたった１２社！東京を世界有数の金融都市に、なーんていう勇ましい
　　計画はどうしてしまったのだろう？法人税を５%ほど引き下げるらしいが３５パーセントの
　　法人税で外国企業が日本に戻って来てくれるのだろうか？高い高いといわれている
　　英、米、仏ですら３０%前後。シンガポール、台湾に至っては１３%。焼け石に水・・・
　　第一国内企業には特別措置があり４０%も払っている企業はあまり無いのだから、いっそ
　　特別措置による減税を廃止しもっと思い切って法人税を下げた方が良いのではない？
　　円がせっかく強くなっても円建て取引が浸透しないので、なんのメリットもないし。
　　思い切った政策を打ち出さなくては通貨が高い国になかなか来てはくれないだろうな～

　　なんでこんな事を私が考えちゃうかと言うとやはり景気の先行きに光明がみえないから
　　ですね～。自力で景気を変えられる国になってほしいわ・・・
　　来年はウサギ年で景気が跳ねると言われているらしいので少し期待しますか。
　　そんな景気も寒い、気候も寒いこの頃はお蕎麦よりもおうどんが食べたくなります。
　　風邪の時にも温まる気もしますしね

　　以前もお気に入りのおうどんを紹介しましたが、今回は一番のお気に入りうどん！
　　大阪は道頓堀のうどん屋さん「今井」のおうどんです。麺が良いの、麺がね。
　　私はどちらかというと讃岐うどんのコシがあるものよりも、コシはそこそこの麺が好き。
　　それでいて喉越しが良いのがここの麺。ツケうどんなら細い物が美味しいが、汁うどんなら
　　多少太めが良い。それにここのものはお出汁もとても美味しい。

　　　　

　　　　

　　　季節によって多少メニューが違いますが下の写真のしっぽくうどんはオールシーズン
　　　あります。上はあんかけとアナゴうどん。

　　　　

　　　このあんかけうどんはとてもシンプルですがそれだけに、鰹が際立つお出汁が
　　　とても美味しい！夫が風邪だったのでこのあっさりした物がとても良かったようです。

　　　　

　　　しっぽくうどんは豪華ですね～。この他、秋の吹き寄せうどんも美味しいし
　　　定番のキツネ、鴨うどんもなかなかです！でもちょっと高いかな。
　　　もう少し安価なら良いのに・・・

　　　寒い冬といえばおイモも定番ですね。安寧芋はやはり美味しい。

　　　　　

　　　最近はスーパーでも結構、見かける事が多いですが、それだけに品質にバラつきが
　　　あるように感じます。この日のおイモは焼いていて蜜がそんなに流れ出ませんでした。

　　　　　

　　　これは紫芋ですが、種子島産で一般的な紫芋より甘みがとても強いです。
　　　大地を守る会で購入しました。

　　　焼き芋は何度かこの日記に出てくるオールパンというフライパンで焼くととても
　　　美味しく焼きあがります。本当は石を買ってきて敷きつめて焼くと本格的な
　　　焼き芋が出きるらしいのですが、なくても十分美味しいです。　
　　　そうそう、今井のおうどんですが、袋で麺のみの物もありますので、それを買って
　　　お鍋に入れたり、カレーうどんを作ったり便利ですが、やはりいつでも
　　　ストックして置ける冷凍うどんは便利ですね。　　

     最後にもう一品の美味しい野菜たち。

　　　　　

　　　　色とりどりの野菜！これなんだと思います？上のカリフラワー以外は全部
　　　　カブ＆大根類＆人参。地産マーケットで買った鎌倉野菜ですが、
　　　　こんな緑や皮が茄子みたいなカブがあるなんて知りませんでした！
　　　　オリーブオイルで蒸し焼きにしていただきましたが、それはそれは甘くて
　　　　美味しいお野菜たちでした。

 

　　

羽子板市 そして フランスへ

　　下町はクリスマスを通り越してお正月がやってくる。この辺り独特なのだと思うけれど
　　やはり家、家の前に既に設置された簡易的な角松を見ると「そんなに急かさないでよ！」
　　と言いたくなる。スカイツリーから浅草までの道沿いのお店はポインセチア等を飾って
　　いるけれど、クリスマス感は薄い。今、浅草寺では羽子板市が行われているので行って来た。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　仲見世はもうこれですから。今年のお正月の写真では無く昨日の写真ですよ！
　　　　　クリスマスの「ク」の字も無く完全にお正月。
　　　　　そして仲見世と言えば揚げ饅頭。数あるお店の中でお勧めなのは「九重」
　　　　　　　　　　　

　　　　ここは一個からでも買えるし、かぼちゃ、ゴマ、お抹茶等種類も多くお味も良い。
　　　　そして浅草寺境内の羽子板市へ・・・

　　　

　　　　　今話題の市川海老蔵応援羽子板もある。羽子板は大体歌舞伎物が多いですね。
　　　　　もちろん私の好きな音羽屋さんの羽子板もありますよ。

　　　　　　　　　　

　　　　　休日ともなればいつもの事ですが、それにもましてやはり人出が半端ないですね～
　　　　　一通り見て回り浅草メンチも食べたところで一っ飛びにフランスはアルザスへと
　　　　向かいました！

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　浅草から１０分ほどで着く、フランスです！今、国際フォーラムでは「ストラスブールの
　　　　　　マルシェ・ド・ノエル２０１０」という恒例になった催し物を２５日までやっているのです。
　　　　　　フランスのアルザス地方はもみの木の発祥の地らしく、フランスで最古のクリスマス
　　　　　　マーケットがここ丸の内にやって来ているのです。

　　　　　

　　　　こんなまったく日本の風景似合わない、フランス的と言えばフランス的なオブジェ
　　　　を眺め、ホットワインを頂く。

　　　　　

　　　　食べ物の屋台も出ているし、クリスマスオーナメントやワインの屋台もあるその屋台に
　　　　フランス語のミニレクチャーが張られているのだが・・・

　　　　　　　　

　　　　　この中の「コウノトリ」Cigogneが挨拶を現す語彙の中に並んでいる。これは
　　　　　フランスでは日常会話にコウノトリは欠かせないと言う事なのか？
　　　　「パルドンマダムこのお店にマフラーはありますか？コウノトリ・シルヴプレ」とか
　　　　「ボンジュール・マドモアゼルサバ？コウノトリ楽しんでね！」とか・・・
　　　　いずれにしてもフランスには欠かせない単語なのだろう・・・

　　　　こんなかわいいクリスマスビールも買いました！

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　左はフランスビール・右はイタリアのクリスマスビール。

　　　　　丸の内から銀座へと足をのばすと、そこは下町とは違いやはりクリスマスがいっぱ―い！

　　　　　　　　　　　有名な和光のツリーね。

　　　　　　　　　　　サンタさんや・・・

　　　　　　　　　　　ピンクのツリーや

　　　　　

　　　　ファンタジックなデパートのウインドウでもまだ暗くは無いのでイルミネーションも今一。

　　　　　

　　　　でもこれが夜になると本当に綺麗だものね～。夜の銀座は感動ものですね～。
　　　　そして大和証券の前を通ると・・・

　　　　　

　　　　こんなお宝映像にもあり付けた

　　　　

　　　　　　

ペコちゃん 探したよ～ぅ！

　　ペコちゃ～んと　遊んだら～　お腹が空いたよ～ぉ
　　数ヶ月前からTVで良く見るCMに不二家のペコちゃんウエファースのCMがある。
   森高千里が相変わらず、鼻から抜けるような発声法で歌ってらっしゃる。
　　まだ彼女がアイドルであった頃高島兄弟の母・・・元宝塚出身・・・（名前を忘れた）
　　と良く似ているな～と思った事があるが文春で年末になると「似ている有名人」
　　等という企画がありけっこう良い目線で比較対象をチョイスしていたのだが、森高
　　千里と高島兄弟母は見た事が無いし、また誰かがそう言っているのも聞いた事がない。
　　
　　そんな事は全く関係が無いのだが、不二家のウエファースってなーんか懐かしい。
　　子供の頃はウエファースが好きだった。軽いし中のクリーム具合が良いし。
　　そんな子供の頃の擦り込みで今でも時々食べたくなる物はゴーフルだ。あの薄くかるーい
　　ゴーフルを少しずらして二枚にして食べるのが今でも好き
　　ミニゴーフルはダメ！やはりフルサイズをサクッ、サクッと食べたい。イチゴクリームが好き！
　　ウエファースも上手にずらして食べたものだ。一度で二度美味しいものね
　　それにペコちゃんキャラって可愛いし。懐かしい恋人にもう少しで逢えるというのと
　　少し似ている期待感でスーパーに行った。だが・・・ない・・・カントリーマームはあるし
　　パイもあるのにウエファースが無い・・・その時はまだ発売したばかりだからしょうがないかと
　　考えたのだが、それからしばらくしても商品棚に並ぶ事はなかった。
　　品揃えが良さそうなスーパーに行ってもない。「逢えない気持ちがぁ、愛育てるのさぁ」と
　　郷ひろみも昔歌っていたように手に入れられないとなると俄然何が何でも食べたくなる物だ。
　　「銀座の不二家に行けば売っているのかな？」などと考えまわりの人にも聞いてみたが
　　「そんなにウエファースが好きなの？」と訝しがられた。そ・れ・が・・・・今日見つけちゃった

　　

　　ほらほら可愛いでしょ～日本橋の丸善裏手に「お菓子のまちおか」という主に駄菓子を
　　安く売っているチェーン店が２年位前に出来たのだが、たまたまそこを通り最後の望みを
　　賭けて入ってみて正解でしたよ～食べてももちろん美味しかった！　

　　これで一件落着と思ったらまた新たなるターゲットが今日出来てしまった！
　　それは「森幸四郎」のカステラだ。昨日TVでここのカステラが美味しく夕方までには
　　売り切れ必至との事だった。特にその時は是非食べたいとは思っていなかったのだが
　　今日たまたま八重洲地下街を歩いていて、ふと、そのカステラを思い出し大丸に入った。
　　昨日の今日だから並んでいるんだろうなと思っていたのだが、予想を裏切ってその行列は
　　４人！並ぶしかないでしょう～４人ですもん！もうウキウキですよ自分の運の良さに
　　感謝した。が・・２人目の会計が済んだ時に店員が「今日のカステラは全て完売でーす！」
　　「まあ、完売だから全てだろうな～」とは考えなかった。なぜ後１０分早くここに来なかったのかと
　　悔んだ。お隣の福砂屋のカステラならある。私は福砂屋のカステラが好きだが、
　　別に今日特別カステラが食べたい訳ではない。でも森幸四郎のカステラは食べたいよ～
　　獲物を寸での所で逃してしまったので、まるでカステラ大好き人間のように帰り道で
　　違うカステラを買ってしまった・・・
　　それは「表参道生カステラ」以前やはりこれもTVで見て「生って・・生のカステラ食べさせるって
　　消費者を舐めとんのか―い！」と文句を言っていた物だ。なのに今日の私はいつもの私では
　　ない。「食わず嫌いはイクない」と思わず買ってしまった。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　考えてみればカステーラ発祥の地ポルトガルではこの形態に近いと以前、旅番組
　　　　　でみたことがある。なんかスフレタイプのチーズケーキのチーズ無しといったお味。
　　　　　それを食べたお嬢その１は「カステラが好きじゃないからこの方が良いかも・・・」

　　　　　この愛情の無い文章からも解る様に満足しなかった私はいつの日か「森幸四郎」
　　　　　のカステラを食べてやろうと密かな闘志を燃やしている。

         追記：先日「牛巻おにぎり」の日記で芸人２人が取材に来ると書いたが、それは
　　　　　　　　　はるな愛と美川憲一だった。芸人ではないね。これは牛筋煮込みで有名な
　　　　　　　　　「正ちゃん」のママ情報だ。なぜママが知っていたか？
　　　　　　　　　それはひいらぎの後で正ちゃんにも取材が入ったかららしい・・・
　　　　　　　　　なぎら健一の紹介と言う事でスタジオに煮込みを持ちこんだらしいが
　　　　　　　　　時間的にいつもより味が薄く悔んでいたと息子から聞いた。