最近、お腹の底から笑えるCM、何度見ても大笑いしちゃうCMが住友生命1UPの瑛太。
「THの発音をおざなりにしない上田」
瑛太演じる超真面目な32歳会社員、上田一は初海外一人出張の為、日々、頭で段取りをシミュレーションして
海外出張にのぞみ遂に海外の出張先に降りたつ。
「how many days are you planning to visit here ?」と税関。
「yes, three days,three days,three days・・・」
「three」このTHの発音ですら「僕はあなたと通じたい」という熱意でおざなりにしない上田。
逆にその熱意で全く相手には通じず
THの発音が面白すぎて笑えるわ~どうやったら、ああいう発音が出来るんだろう?役者って凄いな。
初めてこのCMを見た時に上田がなんて言っているのかさっぱりわからず、耳を澄ましちゃったもの
私の場合、以前はTHを全く意識せずに発音し「他の発音に比べ、あなたのTHの発音がとても残念である」と
言われてから意識するようになったけれど。
このCMの瑛太君、頑張れーって思っちゃうよね
さて旅行準備編の続き~
現地ツアーにお任せしたいマチュピチュ。
そこを自分で手配するとなると、どういう流れになるのかを整理しておこうと思う。
まずペルー、ボリビア、コロンビアなどを旅行する場合日本からペルーのリマを目指す。
そこから各地へ向かうフライトを選択。
そしてそのリマ空港は国際線の場合、出発、到着共に深夜便になる。
(国内便はかなりの本数が一日中あり)
日本から中継地になる場合の多い北米各空港からリマまでの飛行時間は
ロスからで8時間半、ニューヨークから7時間半、トロントから8時間です。
ロスの方がリマまで近いように感じるけれど、一番長いのね~
トロント経由のリマはデイリーフライトではないので、希望する日数とは行きません。
もちろん、これにトランジット時間が加わるわけです。
そしてマチュピチュを目指す場合リマからクスコへと向かいます。
リマからクスコへはLCC含め多くのフライトがあり数千円から2万円くらい1時間20分ほどのフライトです。
クスコからマチュピチュへ向かう場合。
クスコからマチュピチュは110kmほど。車と列車を乗り継いでマチュピチュ村まで向かう事になります。
マチュピチュ村からは専用バスでつづら折りと書けば綺麗だけれど、グニュ、グニュ道路を30分ほど
登りマチュピチュ遺跡入り口まで行き、ここからマチュピチュ観光のハイライトへと続くのであーる!
まず列車・・・マチュピチュまで運行しているのは2社。ペルーレイルとインカレール。
どこから乗るかというとクスコ近郊のポロイ駅(クスコから車で20分ほどでペルーレイルのみの運行)と
オリャンタイタンボ駅(クスコから75km車、バスで約2時間でペルーレイル、インカレールが運行し
本数が多い)
本数が多いためオリャンタイタンボ駅を利用する人が多くクスコ、オリャンタイタンボ駅間は全席予約制の
クルス・デル・スールが運行している。
チケットはwebや空港で予約購入する。
タクシー等は運転が荒く、悪路であるため事故も多いんだって~
代理店で手配するかこのバスで行くのが賢明でしょう。
このオリャンタイタンボ駅近辺は前回、書いたようにクスコより標高が低く(2,800m)で高山病予防の為、
オリャンタイタンボ、ウルバンバからマチュピチュへ向かう人も多いんだって。
聖なる谷と呼ばれている地域で5,000m級の山々が連なるアンデス山脈に囲まれる風光明媚な
場所なので近年は高級リゾートホテルが増えているみたい。
近年はここでの宿泊を組み込むツアーが増えているようです。
クスコ市内からほど近いボロイ駅を利用する場合ペルーレイルを利用する事になるけれど、
これがなかなか楽しい列車らしいのだ。
最高級がディナーやドリンク飲み放題、音楽などのパフォーマンスが付いている
オリエント急行の車両を導入しているハイラム・ビンガム(世界の車窓からとかで見たことあるよね?)
これには上記の食事代の他、マチュピチュ村からマチュピチュ間の往復乗車券とマチュピチュ入場料も含まれている。
ちょうどお昼にマチュピチュ村到着なので、ペルモンド・サンクチュアリ・ロッジでのアフタヌーンティ料金までも~リッチ~
ただし料金もリッチ・・・片道460ドルから・・・(ハイシーズンは当然もっと高い)
現実的な列車はビスタドーム。
パノラマ車両で軽食とドリンクも付く。片道90ドルから117ドル。
一番経済的なのはエクスペティション。
ドリンクとスナック付き。81ドルから101ドル。
ペルーレイルかリッチなハイラム・ビンガムはここからも予約できます。
クスコからは約3時間、オリャンタイタンボ駅からは1時間20分ほどの旅になります。
マチュピチュ村に到着後はシャトルバスで遺跡入り口まで行くわけですが往復で24ドルのチケットを
バス停脇のチケット売り場で購入する。
30分ほどで遺跡に到着。
遺跡入場には入場券が必要。
マチュピチュは保護の為に入場人数を規制しているので予約が必須です。
遺跡入り口ではチケットは買えません。
事前に代理店、観光案内所、ホテルなどで購入する事。
マチュピチュ遺跡のみで62ドル。
マチュピチュ遺跡全容を俯瞰できるので人気のワイナピチュも含むチケットは71ドル。
よく目にするマチュピチュの映像はワイナピチュからのものが多いですね。
ですのでワイナピチュのチケットはハイシーズンのものは数か月前には売り切れてしまうそうです。
リッチならばハイラム・ビンガムを予約すればすべてのチケットが手に入るので便利かもですね~
となれば、楽しく、立地で便利・・・代理店やホテルを通し予約する場合との金額的な違いをださなきゃですね~
一般的に列車&マチュピチュ観光&ガイド付きだと日本円で8万円前後(マチュピチュで1泊の場合)
列車は一番経済的なエクスペティション利用が多いようです。
「かりーマチュピチュへ行く準備編」は不定期に続きます・・・