Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

クスコからウルバンバへ~「ホテル・タンボ・デル・インカ」@マチュピチュ旅行報告記その11

2017-07-26 08:28:09 | 2017年ペルー旅行

クスコのホテルに荷物を預けてウルバンバへ出発~
マチュピチュへ向かうペルー・レイルに持ち込める荷物は飛行機内に
持ち込める荷物と同じくらいなので、大きな荷物はクスコに置いて行かなければならないの。

いつ高山病に見舞われるかもわからないので、とっととクスコより標高が低いウルバンバへ
移動~
3,400mのクスコから2,800mのウルバンバへは車で1時間半から2時間くらい。
このクスコの北西の街ウルバンバはインカの時代には一大穀倉地帯だったんだって~って今もか
この一帯は「聖なる谷」と呼ばれているんだよ。
1500年代にスペインが攻め込んできた時の最後の砦があったのが、この近くのオリャンタイタンボ。
ウルバンバという地名は、ここを流れているウルバンバ川から来ている。

ペルーは太平洋側に細長く張り付くように広がる国だけど、この川は太平洋に流れているのではなく、
アマゾンの支流なんだって。
マラスの塩田、旧農業試験場後もあり最近は観光地として脚光を浴びている。

このウルバンバには当初2泊する予定だったんだけど、帰りに利用しようと考えていた、あのオリエント急行の
南米版ハイラム・ビンガム号がその日にちだと売り切れだという
随分前から予約してたんだけどね~人気なんだね~7月だもんね・・・
それでウルバンバは1泊だけにして、最初の予定より1日早いハイラム・ビンガム号に乗車する事になったの。
まあね~それが正解だったわけだと後々、知る事となるのですが・・・

クスコを出発した車は市内よりもどんどん高度を上げている
最高高度3,800mまで達し、そこからは徐々に高度を下げ最終的に1,000mも低いウルバンバに到着した。

6,000m級のアンデス山脈を眺めながらのドライブとなります。
渋滞にも見舞われず2時間もかからず到着した。

「Tambo del Inka a luxury collection resort& spa」というのが長ったらしい正式名。
クスコからは全てエージェンシーが予約したホテル。
でもね、自分で予約したとしても、ここのホテルにしようと考えていたので良かったよ~

正面玄関からの雄大な眺め~

確か・・・2時前には到着したと思う。チェックインタイムは3時。
お部屋の用意がまだだという事で、お昼をまだ食べていなかったのでお昼でも食べようと思ったら
レストランの営業は終わっていた
まあさ、お腹も減っていなかったんだけどね。
それなんで、ホテルの敷地内を散歩する事に。

ロビーには巨大な暖炉がありました。

その横にはお茶の用意が~

高山病の予防になるというコカ茶があったので、さっそく飲みました~

干した葉っぱにお湯を入れたら、こういう味になるだろうっていう、そのままの味。

広いホテルだわ~1階はテラス付なのね。旅行会社任せだからね、こんな良いお部屋ではないでしょう・・・

このホテルにはペルー・レイルが停まるホームまであるから便利なのよ。
そうでなければ、車で30分ほどのオリャンタイタンボ駅まで行かなきゃならない。
明日の出発は早いのでホテル内の移動だけっていうのは楽チンだよね~

そろそろ3時・・・再びレセプションに行ってみると、なんとなんとなんと
あり得ない事を言われた~これも旅行会社任せの予約だからなんだろうか???
私達のお部屋の宿泊客がレイト・チェックアウトの為、お部屋が使えないというのだ
あり得ないよ~こんな事いわれたの初めてだよ~
だいたいさ、いつもの様にブッキングコムなどを使えば無料でアーリー・チェックイン、
レイト・チェックアウトも使えるのにさ~
予想してない事を言われるのはアップグレード位なのにさ~
チェックインの時間になってもお部屋は使えないってさ~
レセプショニスト曰く、5時までプラプラしててくださいねって
そりゃあ、不満なリアクションはしたよ~あり得ないよね~って言ったよ~
あちらは悪びれる様子もない。
しょうがないので、ホテル探訪をすべくプラプラ歩きだしたら、
「セニョリータ、セニョリータ」と呼ばれる私達・・・
こちらでは若くなくても「セニョリータ」と呼ばれます
まあ英語の「Msミズ」的な感覚なのでしょう、あまりパーヨロのように若くても、
誰にでも「マッダ~ム」というのと対極の様な。
思い返してみれば、この旅行でマダムと呼ばれたのは、あまりないかも???
どこに行っても「セニョリータ」だったな~
ならば本場スペインはどうだったかと考えてみたけれど、もはや思い出せない

話を戻してっと・・・追いかけてきたのは支配人であった。
支配人は胸のネームプレートを見せて名前を忘れないでねって言ったけど、
1分後には見事に忘れた・・・スペイン系にとことん弱い私・・・

「スペイン語は分かります???それとも英語ですか???」
「英語で~」

「お部屋がご用意できていなくて、大変申し訳ありません。それでセニョリータ、
スパなどはお好きですか???」
なんなんだ、このオッサン、スパの押し売りか
「まあね~スパが嫌いな人はいないでしょうね~」
「お部屋が空くまで、スパをご利用になりませんかもちろんサービスです。
スパやトリートメントお好きな物をご利用いただけますよ~気持ちよいですよ~」
「ほーーぅ。ただねそれは良いわね
という事で、長旅で疲れた体をタダで癒せるなんて願ったり叶ったりだった。
最初からそういう提案をレセプションでしてくれたら良かったのにね~

で、マネージャーがスパの受付まで連れて行ってくれて「ごゆっくり」と去って行った。
さてスパだけれど私達は水着を持ってきていない
なのでトリートメントだけしてもらった。

プールね~

こんな景色に見守られながらのプールって良いわね~

あ~水着を持ってくるべきだった~

しかし、たっぷりとアロマテラピーを受けてウトウトして、逆に得した気分だった・・・
こういうホテルならお高いでしょうからね・・・うひうひ(≧▽≦)

長くなってのでお部屋の紹介はまた次回~

今回から写真が大きくなっております。
これからマチュピチュなどの雄大な自然が登場するので、小さな写真だと雄大さが伝わらないかと・・・

 

 

 


リマからクスコへ~アビアンカ航空で@マチュピチュ旅行報告記その10

2017-07-25 09:09:35 | 2017年ペルー旅行

ついに、ついに行かなければならない恐怖のクスコ~
高山病怖いよ~
一説によれば、車の排気規制が遅れているので中心地は排気ガスで空気も汚いとか・・・

標高20m程度のリマから一気に標高3,500mのクスコヘはアビアンカ航空で行きます

高山病対策の為、妹は「五苓散」という漢方薬と頭痛薬などをたんまりと持参して
予防の為に飲んでいた。
私にも飲むように渡されたけれど、自力防衛を試み服用しなかった。

さて~初めてのアビアンカ航空。
このコロンビアのフラッグキャリアはKLMに次いで世界で2番目に古い航空会社だそうだ。
へ~って感じ~
そうかヨーロッパ大国の植民地政策などでヨーロッパ、南米間のルートが必要だったのかもね~
サン・テグジュペリの南方郵便機、夜間飛行などでも南米に飛んで、帰らなかったフロンティアの
話が出てきていたよな・・・

そのアビアンカは予約はしたもののサイトからは予約確認も出来ず、
日本と反対の遠い航空会社なので心理的にも遠く、果たして予約はコンファーム出来ているのかさえ
少々、心配だった

そんな心配な私にペルーに出発する10日ほど前にアビアンカからメールが来たのだった。
それは「入札でビジネスにアップグレードしませんか」というメールだった。
1時間チョイの国内線だけど最低金額は40$くらいだったので、2度と利用する事も
ないだろうし、面白半分に最低金額で入札しておいた。

これは2名分、いっぺんに入札できるのだった。
そして、書かれているように72時間前に「アップグレードに成功しましたよ~」というメールを
受け取っていた。

さて~ベルモンドホテルの朝食を急ぎ足ながら楽しみ出発予定の7:45分より早く
チェック・アウトをして頼んであったホテルのリムジンで空港へ向かう事に~
なぜに予定より少々、早くしたかというと前日の夕方から夜にかけて空港方面に向かう
道路が渋滞しているのを目撃し心配になったからなのであった~

ホテルのリムジンだから高いよ~50$もした~
タクシーでも良かったんだけど、安心はお金で買えの南米、50$で安心が
買えるならしょうがないかな~と。

ベンツの運転手は英語は殆どダメで、スペイン語オンリーで苦労したけれど、
とても一生懸命に色々と伝えようとしてくれて良いドライバーさんだったよ。

渋滞を心配していたけれど拍子抜けするくらいに空いていて1時間かからなかったんじゃないかな~
そう言えば、前日、リムジンの予約をするときにレセプションの男性も「なぜ7:45分で良いかというと
明日は日曜日だからです」と言っていたものな~
ドライバーさんも言っていたけれど、日曜日は空くんだそうだ。

リマ空港(ホルヘ・チャベス空港)に車で入るには、検問を経なければなりません。
大変な労力ですね~

空港で降りると乗客でごった返しておりました~
アビアンカ航空と並んでメジャーなラタム航空(ワンワールド)などでチェックインする乗客の
列の長さにビックリ~

上記写真の右側の列がそうです・・・それがこの下の写真のように続いていました~

リマ空港は国内線利用の場合でも2時間前には行っておいた方が良いというのはこういう事なんですね~

アビアンカのチェックインカウンターも便利な所にありました。
プライオリティがあるので、時間はかからず直ぐにチェックインというか荷物を預けられました~
WEBチェックインをしてたんでね。(アビアンカのアプリをスマホに落としておきました~)

この写真の屈強な男性の向こうのカウンターがアビアンカのプライオリティ・チェックインカウンターで、
空いておりました~
こういうコミコミの空港だとプライオリティがあるかないかで大きな違いだな~とつくづく感じました~

出発ゲートがある2階にあがると商業施設がありました。

インカの人々の暮らし的な???

セキュリティー前です。混雑しているな~と思っていたらお見送りの人が多数。
こんなセキュリティーギリギリまでお見送りの人も入れるのね?

リマ空港のセキュリティは国際線、国内線同じです。
セキュリティを通ってから国際線と国内線に分かれるの。セキュリティはプライオリティ・レーンは無かったと思う。

国内線のエリアにもそこそこお店などもありました~

国内線にはアビアンカ系のラウンジはありません
他の会社のラウンジも見かけなかったけれどあるのかな~???

やはりクスコ方面に向かう乗客も多いのでしょうペルー・レイルのカウンターもありました。

ゲート付近の待合室も大混雑!!!
続々とゲートが開きボーディングが始まるのですが、どれがどこのフライトの行列か分からないくらい。
要するにゲートの建物のキャパが少なすぎるのでしょう。

リマ発クスコ行きアビアンカAV837です。

一番前なのでコックピットもよーく見えました~

ビジネスも満席でエコノミーも満席という人気ぶり。
席は広いけど、1時間なんでね~ありがたみはね~

ドリンクが出るだけだし・・・

乗ってすぐにウトウトしたらしく、気がついたらクスコ上空だった~

リマとは違い青空が見える~そしてアンデスの山々が近い~

定刻通り到着~

バッゲージクレームで生まれて初めて自分の荷物が一番最初に出てくるという経験をした。

驚いたのは、このバッゲージクレームを出ると直ぐに出口で外に出てしまった事

ここからはリマの旅行代理店「カントゥータ・トラベル」さんにお任せで、ドライバーに
出迎えてもらっています。

高山病怖いよ~の私は計画段階から他の方のブログを色々読んでいましたが、
かなりの方が空港に降り立った時点で「空気が薄い」と感じたと書かれていましたが、
あまり分からず

クスコのホテルに荷物だけ預けて、ウルバンバに向かいます~

インカっぽさが一挙に味わえるクスコでした~。

 

 


ベルモンド・ミラフローレス・パーク・ホテルで朝食~@マチュピチュ旅行報告記その9

2017-07-24 08:34:06 | 2017年ペルー旅行

リマからいよいよクスコへと向かう朝~フライトは10:50分なので
1時間半前には空港に着きたい。
前日、ホテルのレセプションで空港へのリムジンを予約した時に7時45分に出発で
大丈夫との事で、どうにか朝食を食べる事が出来る!

このベルモンド、以前はオリエント・エクプレス・ホテルズっていう企業名だった。
あのオリエント・エクプレスの会社だ。
世界で高級ホテル、鉄道、クルーズを展開している。
イタリアはフィレンツェやヴェネチアにもホテルがあるけれど、絶対に泊まる事はないだろうという価格帯
ペルーだからこの高級ホテルグループの宿泊体験が可能だったってワケ。

もっとゆったり楽しみたかったな~朝食もレストランがオープンして一番乗り~
確か、6:30オープンだったかな?

11階のレストランと同じフロアーにプールとトレーニング・ジムもありました~

あいかわらず霧に覆われた海~

夏ならこんなプールサイドでまったりシャンパンなどを飲んでみたいですね~

ジムも充実。

レストランに灯りがついたので、さ~あ実食~

ホットミールのコーナーにはあのロモ・サルタードもありました~

最近、高級ホテルにはグルテンフリーの食事が必ず用意されているのですね~

どれも、とても美味しかったですよ~もっとゆっくり楽しみたかった~
リマがもう少し近ければ、このホテルにもう一度、滞在してミラフローレスをもっと楽しみたいのにな~
うん・・・とても良いホテルだったな


世界のベストレストランでNO5の「Central 」で食す@マチュピチュ旅行報告記その8

2017-07-23 08:55:05 | 2017年ペルー旅行

ハードっぽい今回の旅行で、少し華やいだアクティビティも・・・という事で、
美食の街リマにあるワールドベストレストラントップ50の中で2017年NO5に
輝く天才Virgilio Martínez(ヴィルヒリオ・マルティネス)のレストラン「セントラル
に行く事に~
このシェフは世界のベストシェフ2017に選出され、押しも押されぬ世界のトップシェフ。
こんな機会は滅多にないもんね~楽しみだね~

予約までの流れは以前のブログを読んでね

セントラルはホテルから徒歩で7分ほどアルメンダリス通りにこの様なカトリック教会があります。

この斜め向かい辺りにあります。明るいうちにリサーチしておきました。
店名が大きく書かれているわけではないので、少し分かり難いかも。
その辺りをうろうろしているとペルーのおっちゃんが「セントラルに行くのかい?ならそこだよ」と
教えてくれました。

店名はわずかにこれだけ・・・

7:45分が初回でその時間に入店しました。南半球のリマはその時間はすでに真っ暗です。
レストランのお向かいの建物。

この様な雰囲気の地区です。

ワインとのペアリングのテースティング・コース11品を予約。
このレストランの特徴はペルーの食材にこだわり標高20m~4,100mまでのペルーの
標高でそれぞれの一品があらわされています。

1品目はRock molluscs -10m、2品目はThick stems 3,500mという風に。

-10mのスターター

天才シェフ、世界NO1のシェフの世界は複雑だね~ -10mなんで海の物ってかんじ?
手前は食前酒、左はシースネイル・・・巻貝・・・日本では亀の手?って呼ばれるものだ。
メインは右の緑のパリパリとした海藻で出来た物をこれまた海藻のソースで食べる・・・

日本では亀の手を食べるので(おそらくソースに入っている)取りにくいのにちぎって食べてみた。
最初、説明を受けたんだけどシーウィードにあれや、これやをデコレーションして・・・と
理解していたんだけど、どうも亀の手はデコレーションですので・・・って事だったみたい
「これはデコレーションですので・・・」とさりげなく言われた
亀の手に乗せているスティックでソースを取り、パリパリに付けて食べるんだってさ~

これ以降のお料理もそうだけど、可食部が実に少なくほとんどがデコレーション・・・

これもオニオンフライをソースで食べるんであって、赤っぽいお芋はデコレーションだからね~
食べちゃダメよ~

680mはピラニアよ~怖いよ~お顔がね・・・ペルーはアマゾン川の始点があるのよ。

断末魔のピラニアって様相・・・上のピラ~っていうオレンジと右のお花が乗っている白いピラニアだけを
食すんだよ~

300mは森の綿っていう食べ物なんだって~

2800mはジャガイモの皮~

0mはウニ~

2010m大地のトウモロコシ~

-10mはタコ~

1800m豚~

これ食べ残しじゃないからね、最初の手を付けない状態がこれだからね~相手は天才シェフだからね~

400m、3050m

ペアリングしたワイン~

ビールも出たよ~

もはや庶民の私には、よーく分からない世界であった・・・

ある美食家が「美味しい食材と家庭料理がある国の高級レストランは育たない、その良い例がイタリアだ。
家の料理が美味しい、安いトラットリアで美味しい、高級レストランはハレの日にしか利用しない
その様な国では高級レストランは台頭しない」と言っていたがつくづくそう思う。
ミシュランや世界ベストレストランはスペインのバスクに近い地方やその影響下の南米など評価が高い。
ガストロミーってやつ???料理と文化の融合だとかで(フランスのロブションとかも?)なんだか、
芸術に傾倒し、見た目が奇をてらった料理が、ここ最近、世界のトップを飾っている。
ここもそういう感じなんだろうね~

SNS流行の昨今、日本でもインスタ映えする料理を出すお店が賑わっているとか・・・
その乗りかもだけど、スケルトンの厨房に入れてくれて、スタッフやセレブシェフとの
写真サービスもあります。

食事が終わると10時をとっくに過ぎていて、お店の方が「タクシーを呼びましょうか?」と
聞いてくださったので、
「あの~泊まっているホテルはベルモンドなんですけど、歩いても近いんですが・・・
こんな時間なので治安とかが少し心配なんですがどうでしょうね?」
というと「治安は大丈夫ですよ、とても近いから歩いて帰るとよいでしょう」
という事で歩きましたが、確かにミラフローレスは夜でも怪しい感じは受けませんでした~

 


ラルコマールの「Popular」でセビーチェにハマる@マチュピチュ旅行報告記その7

2017-07-22 07:43:45 | 2017年ペルー旅行

素敵なお部屋に大満足し、近くのショッピングセンター「ラルコマール」へランチに出かけました~
色々、調べてはいたのですが面倒でラルコマールで済ます事に。

ホテルは海岸のすぐ近くに建っています。

海も空も灰色です

なかなか上手くいかないものでリマの天候が良いシーズンはクスコ近辺は雨期・・・
クスコの天候が良いシーズンはリマは霧ばかり・・・
どちらにしてもリマは一年中霧が出る街なんだそうですよん。

ホテルのすぐ近くの黄色い建物は「Medical collge of Peru」

カレッジにしたら随分と小さいような・・・?発祥の地って感じかしらね?
写真を撮っていたらペルー人のおっちゃんが、ポーズ取ってる・・・(笑)

5分ほど歩くとラルコマール~

一番右上のビルがマリオットです。

眼下に太平洋~でもグレー~

リマに来たからには、やはりセビーチェを食べなくっちゃ
シーフードのお店「Popular」

 

可愛らしい内装です~

セビーチェ~

セビーチェには必ず甘いお芋とジャイアントコーンが付きます。
これを実食する前は「たかがお魚のマリネでしょ~・・・あまり興味ないわ」って感じでした
でもね、名物だしね、一応ね。。。
これが美味い~~~
プリップリのお魚にライムがキリッと効いて美味い
今まで食べたマリネとは似て非なるものだ~
あまりにも美味しいのでアップでどうぞ~ 白身魚はメロというお魚を使うのが一般的だそうです。

この茹でたジャイアントコーンがまたよく合う!!!乾燥した普通のコーンもカリッとアクセントでGOOD!!!
コリアンダーもいい感じ~
とっぱじめに結論を申し上げますと、ここのが一番美味しかった
他のも美味しかったけれど微妙に違うのよね~「La mare」っていうセビーチェが美味しいお店がミラフローレスに
あるのだけれど、そこのを食べてみたかったな~

スープ・・・ペルーはスープが美味しいって、どれにも書いてあったので・・・
エンジェルヘアーっていう細いパスタは、どこのお店のスープでも入っています。

バジルの香りがかなり強く、求めているものとは違った感が満載・・・卵、いらないし・・・マズくはないのよ。

意外に美味しかったのはこのシーフード?いや牛肉も入ってるから違うか???とにかくパスタ

ほとんど焼きそばの世界~なんかね~高級中華の味がするのよ~
ペルー料理は日本人の口に合うといいますが、日系、中華系とヨーロッパ系の味が混じって日本人にも
食べやすい味になってるんだって。
イタリア人の口には合わないと思うけど、日本人の私にはとても美味しかった

食べ終わってビール等を仕入れに地下のスーパーマーケットに行きました。

「WONG」ウオンというスーパーで少し高級チックなのかな?サン・イシドロで創業したっていから
きっとそうね。

ここのスーパーはドルでも支払えますが、レストランはソル支払いが普通でした。
この地域やショッピングセンターは高級ですが、ソルなので、他の国と比べるととても経済的です。
ホテルに戻ってお風呂&サウナで体を休め、夜の部に備えました~