この情報誌のタイトルにもあるように、
2週間に1度だいたい同じ時間にお届けしている『カルゲン2週間宅配』ですが、
お蔭様でご利用のお客様が少しずつですが増えております。
システム開始の頃は、チラシを見てご注文いただく方がほとんどでしたが、
今ではご利用のお客様からのご紹介が大半です。
ホントにありがたいなぁと思ってるのですが、
ちょっと気になることもあります。
上の書は、和歌山で同じようにカルゲンの2週間宅配をしている友人が書いて送ってくれたものですが、
お客様から友人に届いた声を書にしたものです。
友人のお店も、和歌山の田園地区で善通寺と似たような環境ですので、
住民も同じような世代層です。
40年ほど前までは、3世代同居の家族が当たり前で、
ウチで保管していた昔の米穀通帳(古いなぁ)を見ると、
毎月20kgから30kgぐらいを配達していたようです。
食料品の流通事情も今とでは全然比べ物にならないほど貧相だったかもしれませんが、
反対に家庭の食卓事情は大勢が顔を合わせて賑やかだったような気がします。
今は医療も栄養も充分そろっているので、
ホントはカルゲンなしでも身体は元気でいられるかもしれません。
でも、笑顔や笑い声のない生活では心は元気になれません。
独りきりでは笑いが生まれません。
それって、年齢には関係ないかもしれませんよ。
声のお便り、文章のお便り、インターネットだっていいんです。
1日に1度は誰かに声掛けてみませんか?
『何がでっきょん?』
この一言でいいんです。
讃岐弁のあたたかさが、優しい笑顔を生み出してくれるはずです。
どこかで誰かが、あなたからの声が届くのを待っていますよ。
私は2週間に1度、あなたの笑顔を楽しみに待ってます。