9月22日は朝から「案山子作りの講習会」でした。
徳島の祖谷の綾野先生によるリアルな案山子作りです。
以前、つるぎ町の友人の家で見て
私も作ってみたいなと思っていたので、
店は営業日だったのですが、
女房に留守番を任せて、
張り切って行ってきました。
でも、予想以上に難しく、
3時までかかって出来たのは、
なんとも中途半端な人形です。
そこで、気合を入れなおして、
10月になって再チャレンジ。
難儀な顔作りは、ボンドを使って手抜きさせてもらい、
腕と脚は針金ハンガーを利用して、これまた簡略化。
結局、出来上がった案山子は、
ちょいと気の抜けた感じで、
その辺が作者に似てると言われていますが、どうなんでしょう。
いつもは店の前の軒下で寛いでいますので、
通りかかったときには、笑ってやってください。
口の悪い友人からは
「ありゃ案山子やのうて、『可笑し』や」
と言われてますが、
それもそうだと納得させられるひょうきん者です。
ちなみに、ただ今、モリエ米店では、
この案山子の名付け親を募集中です。
面白くって愛情溢れる名前をつけてやってください。
電話でも、メールでも奮ってご応募くださいますよう、お願いします。