先月は善通寺でも農商工フェスタがあり、
地元の新米おむすびの試食や、
当店企画の玄米団子の実演販売などで盛り上がりましたが、
稔りの秋は全国でいろんなお米のイベントが開催されてます。
「いっちゃんうまい米コンテスト」は、天下の台所、大阪で
米屋のプロがお薦めする米のコンテスト。
ブランドだけにこだわらず、経験、知識を駆使して選んだお米は
味と値段のバランスが取れてないと優勝できないそうです。
食味計や味度メーターなどの計測器で審査していくそうですが、
最終審査はプロの米屋の舌が決め手。
やっぱ、機械や科学数値では汲み取れない味の深みは、プロの舌が頼り。
一方、横浜では、来場者が自由に有名産地銘柄米のご飯を選び、
そのご飯と合うだろうなと思うおかずを廻りながら
食文化・ご飯文化を味わう企画になっています。
おかず・惣菜といってもどれも全国各地の選りすぐりで、
広島からは「安藝菜」のお漬物。
和歌山からはめったに販売していない富之助の南光梅。
手作りハムの京都ぽーくのこだわりウィンナー、
鳥取のするめ糀漬、沖縄の福幸豚のランチョンミートなど、
食いしん坊には堪らないイベントが盛りだくさん。
でもね、どんな美味しい企画も、
普段の食生活で健康に気遣ってくれている人のおかげで
健康でいられてこそ楽しめるんですからね。
感謝の気持ちを込めて、「いただきます!」