朝早く、といっても8時から観光客で賑わっています。
沿道は漆器店が多く、眺めるだけでも楽しい。
露店では近海で採れた魚貝類をオバさん達が販売している。
欲しいけど一夜干しの為、留守中の我家では宅配は難しい。
おもしろいのは、買った魚やイカをセルフサービスだが、炭火で焼いて食べられるコーナーがあり、
家族連れには好評のようです。
露店出店には許可書が必要で、出店は原則地場産品に関するものに限られているとのことです。
漆塗りの箸を並べていた木地職人の話によると、漆器は木地造り、デザイン、絵付け、塗りと
それぞれが分業で行われている事態で、同じに見えても値段が違うのは、素材はもちろん、
塗りの回数が多いか少ないかによるとのことです。
輪島朝市に一度は行ってみたいと言っていた家内は、ゆっくり品定めをしているが、
私としては、台風25号の影響で朝から真夏日の上、朝市通り日吉酒造店で買い求めた白駒が重いし、
少しくたびれたので永井豪記念館で一休み。