ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

風邪ひいた

2006-09-21 | なんでもないこと
もう一週間になる。
ゆうべ やっと微熱が出た。

それまでは低体温で、35度5分なんて。

頭も身体もぼや~~っとしてて。

どうせいつもぼ~~~っとしてるけど。

お台所には立ちたくない。

(これって風邪のせい?)

今日は平熱だけど
ホームドクターのところへ。

寝てれば治ると思ってるけど
気休めにお薬を飲もうと思って。

一週間もぐずぐずしてたこの風邪、
あと一週間続く、なんてことになったら、耐えられない!

愛犬も散歩に行けない。



左ののどだけが痛むのは、しょっちゅう。

それが今回
左の目がウルウルしてうっとおしいし、

左の鼻だけがツーツー、ビービー(笑)。

おまけ?に左の足だけに
痒い痒い、赤い湿疹がボツボツ。

お医者さま、これってなんのビョーキ?



一日中ベッドでごろごろ。

息子が「もう要らない」と持ってきた
 
フルメタル・パニック』をようやくこの機会に手にした。

ブック・オフに持っていく前に、
全巻読破!

(角川書店 ドラゴンコミックス、
 賀東招二 原作、 館尾 れつ 作画
 2001.9.1~2005.7.1)

息子はどうやら新刊本で全巻揃えたらしい。

金持ちめ!



学園ドタバタ・ラブコメというべきマンガなのか?

カナメという
やたらスレンダーなのに
やたらオッパイの大きな女の子が主人公で
ハリセンを手放さない。

でもガンダムみたいな巨大なロボットを交えて
軍隊が交戦するんだし。

AS(アーム・スレイブ)とかいうロボットに
人間が乗っかって操縦する。

ロボットの名前は・・・・・・、
読み終わると、すぐに忘れる(笑)。



息子がいつも
メールへの返事で
「肯定」とか「否定」とかって送ってよこすのは

このマンガの主人公のひとり、
バリバリのサバイバル系?戦闘員の
ソースケのマネだったのか?

あいつはそんなにこの軍隊かぶれ(いや、軍曹だって)の
男の子に心酔してたのか?

笑っちゃうねえ。

きのうのお彼岸の入りの日に18歳になった息子。

母の手料理を食べさせてやれなくて、
ゴメンねぇ。。

二十周年

2006-09-21 | なんでもないこと
今年 娘は成人式だった。

振袖は着なかったが。

3月、早生まれの娘は
二十歳の誕生日を迎えた。

20年。

感慨深いものがある。



娘が二十歳、ということは
私たちが当地にやって来て20年たった、ということ。

いろいろあったなあ。

苦労の日々だったなあ。

あの時は、
都内のアパートを出た亭主が
3月末に先に当地に来て 
仕事を始めていたんだっけ。

私は
5月の連休までは忙しいから、
連休が明けたら、ということで
たしか
11日ごろ、ちょうど産後8週で
義父母と一緒に
生まれたての娘を抱いて来たのではなかったか。

つまり今年5月11日は 
私にとって 20周年記念日だった、というわけだ。

お食事会などのイベントがなかったのは、残念。



20年。

シンジラレナイくらい時間が経った。

人がひとり成人するだけの 時間だ。

私が故郷のイバラキの田んぼのなかで過ごした18年よりも
もっと長く 月日が過ぎた。

老けるわけだよなあ。。

気持ちだけは若いつもりなんだけど。



辛い思いもした。

悲しい思いもした。

乳がんにもなった。

けれど 悪いことばかりでもなかったし
何より 子どもたちには この地がふるさとだ。



10年経って家を建てたから
この家を建てて10年経った。

△■ホームの10年点検も受けた。

家の寿命を延ばすためにも
ここでメンテナンスが必要になる。

防蟻処理とか
バルコニーの防水工事とかは不可欠。

それに外壁や屋根の塗装。

・・・・・・息子の部屋の壁の修理。

費用は・・・・・・
必須工事とオススメ工事で約200万!



我が家の外壁は
安いこともあってモルタル仕上げ。

サイディング全盛時代にあって
モルタルは少し寂しかった。

設計士はレンガタイルを勧めた。

けれど一番安い仕上げを選んだ。



今回聞いたところによると
サイディングは 目地止めなどが必要で
手間も費用もずいぶんかかるらしい。

そんなこと、建てる時には聞いていなかった。

建てる時に聞いていれば・・・
やっぱりタイルが好きだったかな?



とにかく費用はハンパじゃない。

子どもたちにかかる費用も増える一方。

壁紙の張替えとか
漆喰壁に替えるとか
腰板を貼るとか
もう一切なんにもできない。

オマケに 息子は
自分の部屋の壁にボコボコ穴を開けている。

成長の証?

いや、第2次反抗期の証。

あ、これすなわち、成長の証か。



とにかく私たちは確実に年をとり、
子どもたちは確実に大人になっていく。

月日の流れと 人格の成長とは 
一致しないのが残念!