結婚前に
亭主に「食べ物は何が好き?」とたずねて
そくざに「梨!」と大きな声で帰ってきた時に
私は可笑しくて笑ってしまったし
「梨なんて。」
とバカにしてしまった。
そして亭主はいたく傷づいたらしく
それをいつまでも忘れなかった。
きっと今でも覚えている(笑)。
とにかく、亭主は梨が好き。
私だって好き。
だから秋の一時期、
日本中のあちこちからいただく梨は
本当に嬉しい。
今年は福島の後輩や 東京・多摩の先輩からは
いただけなかったが
例年通り イバラキの亭主の同級生や
埼玉の後輩から
おいしい梨が箱入りで届いた。
毎日
シャクシャクと噛んでは
口いっぱいになったジュースを
ゴクゴクと飲み込む。
贅沢なひととき。
日本一おいしい梨が 日本のあちこちにある。
亭主は梨が好きで
しかも数年前に
仕事で梨の産地を通ることが増えてから
時々 いただいた梨がなくなった時に
わざわざ買ってくるようになった。
そして
「梨を買いに行こう!」
と私たちを連れ出してくれることがあった。
当地は平坦だけれど
ちょっと山の方へドライブすれば
梨の産地までは遠くない。
なんでもいいから
どこかへ出かけたい私は
梨がなくなって
山の方へドライブに行けるときを楽しみにしていた。
ところが
いつぞや食事をご馳走していただいた夫婦が
その産地の梨を送ってくださった。
しかも、2段に入っている!
どんどん食べたが なくなる頃には
梨の時期はそろそろ終わりに。
贅沢ながっかり感(笑)。
どれが幸水でどれが豊水かわからずに食べているが
最近では二十世紀の人気が復活しているとか。
口の奢った私たちに合わせるのに
生産者も苦労していることだろう。
梨を食べ終わるのと同時に
今度は巨峰をいただいた。
長野の後輩から。
これがまた
歯がとけそうに甘い(笑)。
中に入っていたパンフレットによると、
巨峰の栽培はもう50年の歴史があるという。
ちょっとオドロキ。
私より年をとった巨峰の古木があるらしい。
梨も ぶどうも
そのおいしさは
何十年にもわたる苦労と工夫の歴史の証。
亭主に「食べ物は何が好き?」とたずねて
そくざに「梨!」と大きな声で帰ってきた時に
私は可笑しくて笑ってしまったし
「梨なんて。」
とバカにしてしまった。
そして亭主はいたく傷づいたらしく
それをいつまでも忘れなかった。
きっと今でも覚えている(笑)。
とにかく、亭主は梨が好き。
私だって好き。
だから秋の一時期、
日本中のあちこちからいただく梨は
本当に嬉しい。
今年は福島の後輩や 東京・多摩の先輩からは
いただけなかったが
例年通り イバラキの亭主の同級生や
埼玉の後輩から
おいしい梨が箱入りで届いた。
毎日
シャクシャクと噛んでは
口いっぱいになったジュースを
ゴクゴクと飲み込む。
贅沢なひととき。
日本一おいしい梨が 日本のあちこちにある。
亭主は梨が好きで
しかも数年前に
仕事で梨の産地を通ることが増えてから
時々 いただいた梨がなくなった時に
わざわざ買ってくるようになった。
そして
「梨を買いに行こう!」
と私たちを連れ出してくれることがあった。
当地は平坦だけれど
ちょっと山の方へドライブすれば
梨の産地までは遠くない。
なんでもいいから
どこかへ出かけたい私は
梨がなくなって
山の方へドライブに行けるときを楽しみにしていた。
ところが
いつぞや食事をご馳走していただいた夫婦が
その産地の梨を送ってくださった。
しかも、2段に入っている!
どんどん食べたが なくなる頃には
梨の時期はそろそろ終わりに。
贅沢ながっかり感(笑)。
どれが幸水でどれが豊水かわからずに食べているが
最近では二十世紀の人気が復活しているとか。
口の奢った私たちに合わせるのに
生産者も苦労していることだろう。
梨を食べ終わるのと同時に
今度は巨峰をいただいた。
長野の後輩から。
これがまた
歯がとけそうに甘い(笑)。
中に入っていたパンフレットによると、
巨峰の栽培はもう50年の歴史があるという。
ちょっとオドロキ。
私より年をとった巨峰の古木があるらしい。
梨も ぶどうも
そのおいしさは
何十年にもわたる苦労と工夫の歴史の証。