菜園は百合の花が咲いたり散ったり その芳香はむせかえるばかりで邪気を払うと言われる所以も納得。
9月からの授業準備をしているがアートセラピーは心理学者達が立役者でユング的アプローチとかゲシュタルト的アプローチとか心理学がベースとしてあり 老いてこそ具体的な自分の人生経験を通して理解できるという面白みがあります。また書かれていることは現在進行形でもあります。
例えばユングのL'inconscient collectif(集合的無意識)というテーマ
今日こんなことありました。
お隣さんが私の職場が最低最悪で有名だよと教えてくれました。夫の同僚の母親が私が働くレジダンスに居たのですがこんな最低なとこと喧嘩し退去したとのこと 夫からやめたらと言われました。次から次と退職者が相次いでいます。先週は大好きなコックさんも辞めました。何かと私を庇ってくれたおじさんです。でも私はこの仕事が好き。きついけれど仕事にゆきたくないと思ったことないです。こんな些細な日常生活からも 集合的心から個性を解放するというle processus d'individuation(個性化へのプロセス)を体験しています。最低の職場だからと言って なぜ私も不平不満愚痴らなけらばならないの❓。世の中が暗いならなんで私まで暗くならなきゃなんないの❓。社畜とか言われ馬鹿みたいに働く人はそれこそ能無しアホと思われてるけど馬鹿で結構です。一人一人違うんです。
ただし週2日勤務も束の間 週3日勤務に戻りました。今はだいじょうぶですが8月末から始まる社会人学生のための連日講習会や9月からの授業が始まると週3日勤務は無理かもしれない。その時はその時考えよう。
授業予習に時間をかけるようになりブログ更新激減です。