プラハでおとづれたかったベルトラムカ、モーツアルトが滞在したヴィラです。
特別な日以外は閉館で( というより、破産状態とか )残念なことに閉まっていました。悲しかったのは、外から見る限りこの広大なヴィラが荒れるがままにされていることです。ガラス窓が割れているところもありました。それでも、モーツアルトが歩いた坂道を歩き、当時の建造物が建ち並ぶ近辺を散歩できただけでしみじみするものありました。この別荘から歩いて15分もすると、すでにそこは現代です。プラハも駅の辺りは日本の新開発と同じで現代的な建築物がみられます。それがこの古い街と違和感なく同居している。
プラハは交通網が発達しており、移動がすこぶる簡単で、無茶苦茶にバスやトラムに乗っても、どこかかし地下鉄に繋がっており、夫婦共々それが面白くて乗りまくりました。
古民家改装の光景をよく目にします。
新しさの中に古さが垣間見れるのではなく、古さの中に新しさが垣間見れるという街で、緑が溢れており歩き回っても疲れを感じないです。
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