自分にないものに憧れるのは人の常。私が羨ましいと思うのはライフワークのある方。三度の飯よりも好きで、のしかかる困難も好きな道を選んだ故と引き受けてゆく。ある美術評論家の方がアーチストは貧乏とブーたれる芸術家に対して、あなたが選んだ道でしょうと手厳しかった、つべこべ言うなと、そうだよなー。地方の郷土史家によくみられるように生活のための仕事の傍ら暇を見つけてライフワークと選んだ研究をすすめる人もいる。羨ましく、そういったものが自分にないことを寂しく思ってた。が、コロナヴァカンスのお陰であれこれ脳内フラフラしながら、生きてナンボの年になり作曲家で一番好きなラモー全曲を聴くのをライフワークにしようと思いました。また、ラモーと同時代の空気を吸った時期もある、これもなぜか惹かれる其角を読んでゆこうと。ライフワークを決めるに遅すぎるということはない。
夫からも周囲からも呆れられるんだけど昔からいつも誰かかれか追っかけしてる。アレクサンドルタローさんにちょっと飽きちゃって(超有名になったらコンサート切符も高くなっちゃったし、でも長年のアイドルなのでこれからもコンサートは行きます)、代わりに数年前からおっかけしてるのは若手チェンバリストのジャンロンドー。デビューした時からCDかかさず買ってます。彼は音楽一家に生まれてませんが5歳の時ラジオから流れるチェンバロにイチコロでその道に進みます。5歳でライフワークに出会うなんて。数年前彼のコンサートに行ったのですがイメージと違いシャイで礼儀正しい若者でした。彼が弾くLES SAUVAGES 未開人、プロモーションビデオを見ると今時の若者と思いますがラモー自身かなりぶっちゃけた性格だったので、若い頃のラモーって現代に生きてたらこんなかもと思わされます。
ラヴェンダが咲き始めた リンゴジャムを作った 本箱を解体した(別な棚にする)
夫からも周囲からも呆れられるんだけど昔からいつも誰かかれか追っかけしてる。アレクサンドルタローさんにちょっと飽きちゃって(超有名になったらコンサート切符も高くなっちゃったし、でも長年のアイドルなのでこれからもコンサートは行きます)、代わりに数年前からおっかけしてるのは若手チェンバリストのジャンロンドー。デビューした時からCDかかさず買ってます。彼は音楽一家に生まれてませんが5歳の時ラジオから流れるチェンバロにイチコロでその道に進みます。5歳でライフワークに出会うなんて。数年前彼のコンサートに行ったのですがイメージと違いシャイで礼儀正しい若者でした。彼が弾くLES SAUVAGES 未開人、プロモーションビデオを見ると今時の若者と思いますがラモー自身かなりぶっちゃけた性格だったので、若い頃のラモーって現代に生きてたらこんなかもと思わされます。
ラヴェンダが咲き始めた リンゴジャムを作った 本箱を解体した(別な棚にする)