先日バリウムを飲んでから胃の調子がすこぶる悪い。
副作用についてネットで検索したら
あらららら
こんなに出てきた。
そう言えば今回バリウムを飲むことについての
同意書があった。
今まで無かったことのような気がする。
若い時はバリウムを飲んでも胃の調子はさほど悪くなかったが
歳とともに悪くなる。
来年からは考えものだなぁーと思っていた。
バリウムは日本で発明され
バリウムを飲むのは日本だけ・・・と知って
ガーン
そう言えば過去に通院していたドクターは
バリウムより胃カメラのほうが良い・・・と暗に示唆していた。
来年からは考えなければ・・・・。
今回の検診ではメタボ検査がなかった
あれは無意味・・・といろいろ言われていたからネ
おかげでお腹をへこますことも無かった・・・フッフ。
ワタシャお腹をへこましてごまかしていたのょー
かろうじてセーフ。
ネットより
# 週刊現代 # 医療・健康・食 # ライフ
バリウム飲むのは日本だけ?アメリカでは絶対やらない手術・薬・検査
すぐに切りたがったりとか
「週刊現代」2017年9月2日号より
毎年、健康診断を受けている人は多いだろう。会社が加入する保険組合や自治体から、検診費用の助成を受け、指定された検査項目を粛々と受診する。その多くは、病気の早期発見に役立つ。しかし、胃部レントゲン検査に関しては、医師の間からも多くの疑問が投げかけられている。
なぜなら胃部レントゲン検査は、デメリットが多くメリットがほとんどないのだ。
まず、撮影の際に服用するバリウムの副作用が挙げられる。不快感や嘔吐といった症状のほか、腸閉塞、腹膜炎を発症することもある。また、アナフィラキシーショックにより、血圧低下に伴い失神、意識消失、呼吸困難といった重篤な症状も報告されている。
また、検査している間、ずっと放射線を浴びているため、被爆量が極めて多い。具体的な数値としては、15~20mSv(ミリシーベルト)で、胸部X線写真を撮影する際の150~300倍の被曝量だ。当然、発がんリスクがある。
3月15日付読売新聞記事によると、英国オックスフォード大グループの調査で、日本人で75歳までにがんになった人のうち、放射線診断によってがんが誘発された人の割合は、3.2%に上るという。つまり、がん全体の3.2%がレントゲンによる被ばくが原因なのだ。これは、調査対象の15カ国のうちで最も高い割合だった。
これだけリスクがあるにもかかわらず、胃がんを発見できる可能性はほとんどない。かなり大きくなったがんであれば見つかることもあるが、早期発見などは期待できない。何か異変があったとしても、確定的な診断はできず、胃カメラによって詳細な検査をすることになる。
そのため、医師のうちには胃部レントゲン検査を受ける人は皆無といわれている。胃に不安がある人はレントゲンではなく、胃カメラによって検査するのだ。また、最近では胃がん発症者の98%はピロリ菌を保有していることがわかっており、ピロリ菌を駆除すれば胃がんにかかる可能性はほとんどないといわれている。そのため、ピロリ菌検査で陰性だった場合、そもそも胃がん検診が必要ないという医師も少なくない。
きょうの庭